食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01640340105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、腸管出血性大腸菌O157:H7集団感染の発生に関するQ&Aを更新 |
資料日付 | 2006年10月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は10月20日、9月16日に公表した「ほうれん草由来の腸管出血性大腸菌O157:H7集団感染の発生」に関するQ&Aを更新した。主な更新並びに追加個所は以下のとおり。 1.症例数 合計204症例、うち溶血性尿毒症症候群(HUS)31症例、入院104症例、死亡3症例 最初の死亡例はウィスコンシン州の高齢女性、2例目はアイダホ州の2歳男児、3例目はネブラスカ州の高齢女性と米国疾病管理センター(CDC)により確認された。 2.集団感染発生州:合計26州、( )内は患者数 アリゾナ(8)、カリフォルニア(2)、コロラド(1)、コネティカット(3)、アイダホ(8)、イリノイ(2)、インディアナ(10)、ケンタッキー(8)、メイン(3)、メリーランド(5)、ミシガン(4)、ミネソタ(2)、ネブラスカ(11)、ネバダ(2)、ニューメキシコ(5)、ニューヨーク(11)、オハイオ(26)、オレゴン(6)、ペンシルバニア(10)、テネシー(1)、ユタ(19)、バージニア(2)、ワシントン(3)、ウエストバージニア(1)、ウィスコンシン(50)、ワイオミング(1) カナダオンタリオ州で1症例確認 3.微生物汚染のコントロールのために放射線照射が使用されることは? FDAは、袋入り生鮮食品を含む複合原材料の食品に対する微生物汚染をコントロールするための放射線照射の申請を受け現在検討中である。この申請が承認されれば袋入り生鮮ほうれん草に対する規定線量の放射線照射が許可されることになる。FDAは現在検討中であるが、食品への放射線照射の適性と有効性は個々の製品毎に製造企業によって評価されなければならない。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.cfsan.fda.gov/~dms/spinacqa.html#irrad |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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