米国疾病管理予防センター(CDC)は6月4日、生きた家きんが原因とみられるサルモネラ属菌による集団感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 前回(5月7日)よりも37人増えて、21州から計98人の
米国疾病管理予防センター(CDC)は6月4日、生きた家きんが原因とみられるサルモネラ属菌による集団感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 前回(5月7日)よりも37人増えて、21州から計98人の
欧州委員会(EC)健康・消費者保護総局(DG SANCO)は6月3日、フードチェーン・動物衛生常任委員会(SCFCAH)のサマリーレコードを3報公表した。 1.2013年4月17日開催会合のサマリー
台湾行政院衛生署は6月3日、「残留農薬基準値」の改正草案を公表し、意見募集を開始した。改正の概要は以下のとおり。 アシベンゾラル-S-メチル等農薬14種について、農作物33種に対する残留基準値を新
欧州委員会(EC)健康・消費者保護総局(DGSANCO)は5月31日、「EUの食品添加物:私たちの食品をより安全にしている」と題するQ&Aを公表した。 ・食品添加物とは何か? ・食品添加物は何のため
欧州食品安全機関(EFSA)は6月3日、植物保護用の天然由来物質(basic substance)としてのスギナ(Equisetum arvense L.)の認可申請に係る欧州連合(EU)加盟国及び
フランス競争・消費・不正抑止総局(DG CCRF)は5月28日、緑茶やビターオレンジ(Citrus aurantium L.、ダイダイ、英名sour orange、bitter orange)を含む
欧州委員会(EC)の健康・消費者保護総局(DG SANCO)は5月31日、「私たちの食品を安全にしている新規添加物リスト」に関する情報を公表した。 新しいEUの添加物リストは、2013年6月1日か
台湾行政院衛生署は6月2日、「食品衛生管理法」の改正案が立法院で、5月31日に可決された旨公表した。 改正案では、章数を従来の7章から10章に、条文数を従来の40条から60条に拡大している。主な重点
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は6月2日、一部のデンプン関連製品に未認可の無水マレイン酸加工デンプンが使用されていた事案に関して、追跡調査結果を公表した。 影響を受けた市販製品は、タピオカボール、
香港食物環境衛生署食物安全センターは5月31日、食品安全レポート(2013年4月分)を公表した。 食品約7 ,500検体のうち、約1 ,500検体について化学検査(残留農薬、保存料、金属汚染物質、
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は5月、高甘味度甘味料に関する消費者向け情報を公表した。概要は以下のとおり。 高甘味度甘味料は、非常に少量で相対的な甘さは砂糖の何倍もある
欧州食品安全機関(EFSA)は5月31日、農薬有効成分亜リン酸二ナトリウム(disodium phosphonate)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2013年4月17日承認、50ページ)を
世界保健機関(WHO)は5月31日、『鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスの出現と特徴の概要』(全38ページ)を発表した。項目立ては以下のとおり。 1. 発生 2. 臨床所見 3. ラボ診断 4.
英国食品基準庁(FSA)は5月31日、白身魚の加工業者向けの業種別ガイドラインを発行した旨を公表した。概要は以下のとおり。 白身魚の加工業者向けの適正衛生規範(GHP)に関する新しいガイドラインが
欧州連合(EU)は5月30日、認可済み食品添加物の規格を定めている規則(EU) No 231/2012を一部改正及び訂正する委員会規則(EU) No 497/2013を官報で公表した。概要は以下のと
欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)は5月29日、イタリアの居住者及び旅行者に発生したA型肝炎ウイルス(HAV)集団感染に関する合同評価書を公表した(9ページ、201
Eurosurveillance (Volume 18 , Issue 22 , 30 May 2013)に掲載された論文「2006~2011年のギリシャにおける多剤耐性単相Salmonella T
欧州委員会(EC)健康・消費者保護総局(DG SANCO)は5月29日、消費者向け食品情報の規定に係るEU規則No.1169/2011(FIC規則)に関するQ&A(2013年1月31日付け)を再公表
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は5月30日、市場及び包装場の農産物中の残留農薬について検査結果を公表した(2013年4月分)。 208検体中187検体が合格で、合格率は89.9%だった。不合格検体
OIEは、14件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 口蹄疫6件(中国2件 A型、台湾 O型、ジンバブエ 確認中、エジプト SAT 2型)、伝染性サケ貧血2件(ノルウェー)、ニューカッス
欧州委員会(EC)健康・消費者保護総局(DG SANCO)は5月29日、4月29日にブリュッセルで開催された、フードチェーン及び動物衛生に関する常任委員会(SCFCAH)のサマリーレポートを公表した
欧州食品安全機関(EFSA)は5月30日、遺伝子組換えプラスミドDNAからなる動物用ワクチンの魚のゲノムへのDNA挿入を評価するためのデータの適合性に関する科学的助言(2013年5月17日採択、8ペ
欧州連合(EU)は5月30日、東京電力福島第一原子力発電所の事故の後に日本で生産された又は日本から出荷された飼料及び食品の輸入に特別条件を課す委員会施行規則(EU) No 996/2012を一部改正
カナダ食品検査庁(CFIA)は5月30日、生鮮野菜の残留農薬検査結果を公表した。概要は以下のとおり。 CFIAは、食品の定期検査の一環として、国産の生鮮野菜の検体について、430種類以上の残留農薬
米国疾病管理予防センター(CDC)は5月30日、冷凍食品が原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O121による集団感染情報を更新した(最終更新)。概要は以下のとおり。 19州から計35人の感染届出があ
米国環境保護庁(EPA)は5月29日、生育中の作物又は収穫後の農産物に適用される農薬製剤中(特に溶媒として)の不活性成分として使用される場合の5-(ジメチルアミノ)-2-メチル‐5-オキソペンタン酸
米国環境保護庁(EPA)は5月29日、ブルーベリー及びトマトにおける殺菌剤トリホリン、その代謝物及び分解物の残留基準値に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は20
米国農務省動植物検疫局(APHIS)は5月29日、オレゴン州で見つかった未認可の遺伝子組換え(GE)小麦に係るQ&Aを発表した。概要は以下のとおり。 Q1:最初の試料がオレゴン州立大学の学者に付託さ
米国農務省動植物検疫局(APHIS)は5月29日、未認可の遺伝子組換え(GE)小麦がオレゴン州で見つかったと発表した。概要は以下のとおり。 オレゴン州の1農場で採取した試料を検査した結果、グリホサ
国際獣疫事務局(OIE)は5月29日、第81回総会の主な決議事項(日本のBSEステータス含む)について発表した。概要は以下のとおり。 1. 国際規格・ガイドライン (1) 動物愛護(略) (2) 牛
香港食物環境衛生署食物安全センターは5月29日、「食品中のアルミニウム」に関するリスク情報を公表した。 1. 序言 (1)油条(訳注:中国風の揚げパン)、ドーナツ、蒸しパン、膨化食品、昆布、クラゲと
世界保健機関(WHO)は5月29日、中国の鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染症情報を更新した。概要は以下のとおり。 中国の国家衛生・計画出産委員会から新たに1人のラボ確定症例について届出が
アルゼンチン農畜産品衛生管理機構(SENASA)は5月29日、国際獣疫事務局(OIE)がアルゼンチンを歴史的にアフリカ馬疫清浄国として、またサンフアン州カリンガスタ地方のLos altos vall
香港食物環境衛生署食物安全センターは5月29日、「果物及び果物製品の食品安全ヒント」を公表した。概要は以下のとおり。 生鮮果物は泥、水、動物の糞便中に存在する有害微生物(細菌やウイルス)に接触し汚
欧州委員会(EC)は5月28日、食品衛生に関する規則(EC)No.852/2004の条項の実施に関するガイダンス文書を公表した。 このガイダンス文書はEC健康・消費者保護総局(DG SANCO)が
カナダ公衆衛生庁(PHAC)は5月29日、中国における鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスに関連するカナダの公衆衛生リスクを評価し概要を公表した。 1.2013年5月23日14時30分までの情報に
米国環境保護庁(EPA)は5月29日、生育中の作物に適用する農薬製剤中の不活性成分として使用される場合の塩化グアーヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムの残留基準値免除に関する規則を公表した。当該規
米国環境保護庁(EPA)は5月29日、除草剤のジフェンゾコートの残留基準値を廃止することを公表した。EPAは2013年3月19日までに残留基準値を支持するデータの提出を要請したがデータの提出がなかっ
米国食品医薬品庁(FDA)は5月29日、暫定最終規則「輸入食品事前通知必須情報」(2011年5月5日公布)を最終規則として変更することなく公布した。最終規則は「公衆衛生保全・バイオテロ即応態勢対応法
米国農務省(USDA)は5月29日、国際獣疫事務局(OIE)総会で米国が「無視できるBSEリスク」ステータスに認定されたことを発表し、農務長官が満足の意を表明した。
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は5月、フードスタンダード・ニュース103号2013年5月号を公表した。概要は以下のとおり。 1.FSANZ、遺伝子組換え(GM)の研究に対
カナダ食品検査庁(CFIA)は5月28日、食品用着色料の検査結果を公表した。概要は以下のとおり。 検査した食品の食品用着色料の96%以上が、カナダの食品医薬品規則の基準を遵守していた。CFIAは、
台湾行政院衛生署は5月28日、「藻類食品衛生基準」の草案を公表した。本基準は食用の藍藻、緑藻、褐藻、紅藻に適用され、これらに含有される微生物、重金属及びフェオホルビドについて上限値を規定している。
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は5月、消費者向けに報告書「遺伝子サイレンシングを用いて開発した遺伝子組換え(GM)作物及び食品の規制に関するハイネマンらの主張に対する対応
欧州連合(EU)は5月28日、イスラエル急性麻痺ウイルス(Israel Acute Paralysis Virus)のウイルス複製を阻害する二本鎖リボ核酸(RNA)をハチ類に用いる動物用医薬品の薬理
カナダ食品検査庁(CFIA)は5月28日、米国で発生した豚流行性下痢(PED)に関して米国が調査中である旨を公表した。概要は以下のとおり。 米国では現在PEDが発生している。今回、北米で初めて当該
台湾行政院衛生署は5月27日、「食品添加物の成分規格及び使用基準」の第2条付表1及び第3条付表2を改正した。改正の概要は、着色料のケイ酸アルミニウムカリウム系真珠光沢顔料の使用基準及び成分規格を新た
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は5月27日、台湾で製造されたデンプン類製品のサンプリング検査において66検体のうち11検体からマレイン酸が検出されたとシンガポール政府が公表したことについて、追跡調査
カナダ保健省(Health Canada) は5月27日、ロブスターの肝膵臓(tomalley)の喫食について注意を喚起している。概要は以下のとおり。 カナダ保健省は、ロブスターの肝膵臓から自然毒
欧州食品安全機関(EFSA)は5月27日、全動物種用飼料添加物としてのL-セレノメチオニンの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2013年5月2日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 セレンは