食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04050140475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、残留農薬に関する食品リスクの指標の更新について意見書を公表
資料日付 2014年5月19日
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分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は4月30日、残留農薬に関する食品リスクの指標の更新について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2014年4月2日付けで提出した意見書(仏文、122ページ)を公表した。
 ANSESは、3歳以上の一般の国民を対象に、第2回フランス全国国民健康栄養調査(INCA2)の食事摂取量データ及び2011年に観察された食品汚染レベルのデータを使って、食費経由の残留農薬暴露レベルを評価した。植物性並びに動物性食品及び水道水(定量結果の0.6%)の分析データ約3
,753
,000件から、暴露量を見積り、慢性及び急性の食品リスクの特徴付けを行った。
 524種の農薬汚染レベルのデータを使って更新し、トータルダイエット(regime alimentaire total/total diet)を考慮したリスク指標は、1回以上定量した農薬282種のうちの7種の農薬(ジメトエート、ジチオカーバメート、フィプロニル、イマザリル、リンダン(γ-BHC)、ニコチン及びカルボフラン)について慢性暴露の及び17種の農薬(ビフェントリン、ビテルタノール、カルバリル、カルベンダジム/チオファネートメチル、ジメトエート、ジチオカーバメート、エンドスルファン、ホルペル、イマザリル、メタミドホス、メチダチオン、メソミル、ニコチン、オキサミル、プロクロラズ、チアベンダゾール及びチアクロプリド)について急性暴露の毒性参照値(TRVs)超過を明らかにしている。これらの結果は食事量調査のカバー率が不十分な、検査をしていない物質については残留基準値に基づく保守的(より安全側に立った)な理論リスク計算で補足している。
 残留農薬サーベイランス2014年計画事業の製剤については、2013年に得られたリスクの特徴付けの結果全体を考慮し、理論暴露レベルが毒性参照値(TRVs)を超える59種の農薬について、特に次の26種の物質(2
,4-DB、クロロピクリン、銅及び銅化合物、シアン化物(輸入穀類)、シヘキサチン、ジチアノン、ドジン、エマメクチン安息香酸塩、エテホン、フルベンジアミド、フルフェナセット、フッ化物、フッ化スルフリル(輸入穀類)、γ-シハロトリン、グルホシネート・アンモニウム、グアザチン、イオキシニル、メタザクロル、ノバルロン、オキシフルオルフェン、ペンチオピラド、スピネトラム、スピロジクロフェン、スピロテトラマト、チウラム(果物)及びトリフルミゾール)は次回以降の植物性及び動物性食品のサーベイランス計画事業に組込むこと及び残りの33種の物質についてはサーベイランスより多くの植物性及び動物性食品に拡大することなど提言している。
 また、急性リスクの原因となることが特定された残留基準値(MRL)超過の場合には、農業生産現場及び流通での検査を強化することを提言し、欧州規則(EC) No.396/2005及びNo.1107/2009に基づく非適合原因の特定及び農薬使用中止を含む是正管理措置を取ることを推奨している。第3国からの輸入食品に関しては、食品の輸入検査強化及びフランス国内産については特定の作物(レタス、オウトウ、ブドウ)の栽培について農業生産管理強化が必要なことを指摘している。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL http://www.anses.fr/sites/default/files/documents/AUT2013sa0138.pdf

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