(1)動物用医薬品(フェンバレレート)に係る食品健康影響評価について (2)その他
(1)動物用医薬品(フェンバレレート)に係る食品健康影響評価について (2)その他
欧州食品安全機関(EFSA)は5月16日、香料グループ評価19の化学物質サブグループ5.2の1つの香料物質である3-アセチル-2 ,5-ジメチルチオフェンの再評価に関する科学的意見書を公表した。概要
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は5月17日、「一江食品有限公司」が製造したしょう油関連製品の検査結果を公表した。 当該企業が製造した12製品のうち9製品から基準値を上回る3-モノクロロプロパン-1
米国環境保護庁(EPA)は5月17日、グレープフルーツ及びグレープフルーツの乾燥果肉におけるストレプトマイシンの期限付き残留基準値の設定に関する規則を公表した。これは連邦殺虫剤・殺菌剤・殺鼠剤法(F
世界保健機関(WHO)は、中国の鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染情報を更新した(4月23日~5月17日付)。いずれも中国の国家衛生・計画出産委員会から同日付けで届出があったもので、各日の概
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は5月7日、バチルスサブチルスナットー由来のビタミンK2を含むオイルを新開発食品及び新開発食品成分(NI)として市場に流通させる認可申請について競争・消費
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は5月17日、以前に新型コロナウイルスと呼ばれていた中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)に係る緊急リスク評価書の更新版を公表した(14ページ、201
(1)グルタミルバリルグリシンに係る食品健康影響評価について (2)アルミノケイ酸ナトリウム、ケイ酸カルシウムアルミニウム及び酸性リン酸アルミニウムナトリウムに係る食品健康影響評価について (
欧州食品安全機関(EFSA)及び欧州疾病予防管理センター(ECDC)は5月16日、ヒト、動物及び食品由来の人獣共通感染症細菌及び指標細菌における薬剤耐性に関する2011年欧州連合総括報告書を公表した
OIEは、13件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 地方病性ウシ白血病1件(ドイツ)、低病原性鳥インフルエンザ1件(ドイツ H7N7)、狂犬病2件(スロバキア)、口蹄疫3件(中国 A型
米国環境保護庁(EPA)は5月15日、種々の農作物における殺虫剤スピロテトラマト及びその代謝物の残留基準値設定並びに、数件の恒久的及び期限付き残留基準値変更に関する規則を公表した。 アーティチョー
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は5月7日、ビート(甜菜糖)搾汁の汚染対策(製糖)のために加工助剤としてモノクロラミンを工業化試験に使用することの許可申請について競争・消費・不正抑止総局
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は5月7日、非遺伝子組換えアスペルギルス・ニガー株由来のアラビノフラノシダーゼを加工助剤としてビスケット製造及びケーキ製造への使用範囲拡大許可申請について
香港食物環境衛生署食物安全センターは5月15日、中国語・英語併記による月刊ニュースレター「Food Safety Focus」の5月号(第82号、PDF版4ページ)を発行した。概要は以下のとおり。
欧州食品安全機関(EFSA)は5月15日、技術報告書「“シュマーレンベルグ”ウイルス:疫学データの分析(2013年5月)」を公表した(22ページ)。 欧州委員会(EC)からの要請によりEFSAは欧
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は5月15日、清涼飲料類及びニンジンジュース中のベンゼンに関するFAQを公表した。概要は以下のとおり。 ベンゼンは主として燃料及び燃焼工程で生じるが、飲料水又は
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は15日、「双鶴しょう油」及び「台農しょう油」(訳注:いずれも一江食品有限公司が製造)から3-モノクロロプロパン-1 ,2-ジオール(3-MCPD)及び4-メチルイミダ
欧州連合(EU) は5月14日、ナチュラルソーセージケーシングの製造に用いる適正衛生規範(GHP)及びHACCP原則への応用に関する指針を公表した。 この文書は、主として欧州のナチュラルソーセージ
欧州連合(EU)は5月14日、認可されている食品添加物のEUリスト及び使用基準を定めた欧州議会及び理事会規則(EC) No 1333/2008の附属書IIを一部改正する委員会規則(EU) No 43
と畜場における検査対象月齢を48か月齢(4歳)超に引き上げたとしても、人への健康影響は無視できる。
(1)オランダ産及びフランス産の子牛肉の混載事例について (厚生労働省からの報告) (2)遺伝子組換え食品等専門調査会における審議結果について ・「除草剤グルホシネート耐性及びチョウ目害虫抵抗
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は5月13日、デンプン関連製品からマレイン酸が検出されたことを受け、「無水マレイン酸加工デンプン」に関するQ&Aを公表した。質問は以下のとおり(回答略)。 Q1. 無水
欧州連合(EU)は4月25日、植物防疫製剤の有効成分として微生物Paecilomyces fumosoroseus(訳注:昆虫病原性糸状菌) FE 9901株を認可する委員会施行規則(EU) No
フランス衛生監視研究所(InVS)は5月13日、衛生監視報告(BVS)、No.14、2013年5月号、ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏版、フランス中西部のペイ・ド・ラ・ロワール地域圏の2006~2012
欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用香料添加物としての酸化官能基が付加された又は付加されていない脂肪族及び芳香族のモノ及びジチオール類並びにモノ、ジ、トリ及びポリスルフィド (化学物質グループ2
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は5月13日、デンプン関連製品からマレイン酸が検出されたことを公表し、食品業界に対し加工デンプンは認可されたもの(※1)を使用するよう注意喚起した。 少数の業者が未認
国際連合食糧農業機関(FAO)は5月13日、食品及び飼料における昆虫類の役割に注目する報告書(全201ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 FAOがオランダのヴァーヘニンゲン大学と共同で行っ
スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は5月13日、鳥インフルエンザA(H7N9)に関する情報及びQ&Aを公表した。概要は以下の通り。 Q1. 鳥インフルエンザA(H7N9)への感染をどのよ
欧州食品安全機関(EFSA)は5月6日、豚用科学技術的飼料添加物として使用した場合の微生物DSM 11798株の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2013年4月16日採択)を公表した。概要は以下
欧州食品安全機関(EFSA)は5月13日、全動物種用飼料添加物としてのベタインの(無水ベタイン及び塩酸ベタイン)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2013年4月18日採択)を公表した。概要は以
欧州食品安全機関(EFSA)は5月13日、食品添加物としてのステアロイル乳酸ナトリウム(sodium stearoyl-2-lactylate)(E 481)及びステアロイル乳酸カルシウム(calc
「遺伝子組換え微生物を利用して製造された添加物の安全性評価基準」(平成16 年3 月25 日食品安全委員会決定)の附則「遺伝子組換え微生物を利用して製造された添加物のうち、アミノ酸等の最終産物が高度に
「遺伝子組換え微生物を利用して製造された添加物の安全性評価基準」(平成16 年3 月25 日食品安全委員会決定)の附則「遺伝子組換え微生物を利用して製造された添加物のうち、アミノ酸等の最終産物が高度に
牛伝染性鼻気管炎・牛ウイルス性下痢-粘膜病2価・牛パラインフルエンザ・牛RSウイルス感染症・牛アデノウイルス感染症混合生ワクチン(“京都微研"カーフウィン6)が適切に使用される限りにおいては、食品を通
牛伝染性鼻気管炎・牛ウイルス性下痢-粘膜病2価・牛パラインフルエンザ・牛RSウイルス感染症・牛アデノウイルス感染症混合生ワクチンが適切に使用される限りにおいては、食品を通じてヒトの健康に影響を与える可
世界保健機関(WHO)は5月10日、ヒトの鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染に係るリスク評価書を発表した(4ページ)。概要は以下のとおり。 1. 概要 WHOはこれまでに中国の国家衛生・計
世界保健機関(WHO)は5月10日、ヒトの鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染に係るサーベイランス暫定勧告書を発表した(6ページ)。概要は以下のとおり。 WHOは本年3月31日、当該ウイルス
米国疾病管理予防センター(CDC)は5月10日、冷凍食品が原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O121による集団感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 前回(4月26日)から5人増え、19州から計
米国食品医薬品庁(FDA)は5月10日、ボツリヌス菌汚染の疑いがある果汁・飲料製品を摂取しないよう消費者に注意喚起した。問題の製品はJuices Incorporated社(aka Juices I
国際連合食糧農業機関(FAO)は5月10日、カンピロバクター症に関する世界的見解と題する専門家審議会報告書(69ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 2012年7月9日~11日、オランダのユト
米国食品安全検査局(FSIS)は5月10日、デリカテッセン(惣菜販売店)に起因するリステリア症に係る調査結果を発表した。概要は以下のとおり。 調査は、リステリア症による公衆衛生上の負荷を軽減するこ
Eurosurveillance (Volume 18 , Issue 19 , 09 May 2013)に掲載された論文「2013年3~4月の間の中国における鳥インフルエンザA(H7N9)感染者の
フランス衛生監視研究所(InVS)は5月7日、衛生監視報告BVS、(西インド諸島の)フランス領アンチル諸島版、No.3、2013年3月号、シガテラ特集号を発行した。目次は以下のとおり。 1. シガテ
英国食品基準庁(FSA)は5月9日、技術戦略委員会(TSB)と共同出資で食品安全に関する調査研究を行う旨を公表した。概要は以下のとおり。 FSAは、TSBが主催する調査研究コンペ「生きるための栄養
(1)食品健康影響評価について意見を求められた遺伝子組換え食品等の安全性評価について ・低飽和脂肪酸・高オレイン酸及び除草剤グリホサート耐性ダイズMON87705 系統並びに除草剤グリホサート耐性
米国疾病管理予防センター(CDC)は5月9日、鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染症に関する中国との共同調査結果を発表した。概要は以下のとおり。 CDCと中国公衆衛生当局の専門家が5月8日に
欧州連合(EU)は5月9日、酵母菌Saccharomyces cerevisiae NCYC R646産生のセレノメチオニン(selenomethionine)を全動物種に用いる飼料添加物として認可
OIEは、27件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 低病原性鳥インフルエンザ3件(中国 H7N9 2件、ドイツ H5N1)、狂犬病3件(スロバキア、ギリシャ、ナイジェリア)、口蹄疫5件
欧州食品安全機関(EFSA)は5月8日、アスパルテーム(aspartame)の全面的な再評価の期限を2013年5月から2013年11月に延長する旨を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAと欧
メキシコ農畜水産農村開発食料省(SAGARPA)は5月8日、プエブラ州で高病原性鳥インフルエンザA(H7N3)が発生したことを公表した。 高病原性鳥インフルエンザが疑われる臨床症状及び死亡率を呈し
スペイン食品安全栄養庁(AESAN)は5月8日、AESANデジタルニュース2013年5月8日号を公表した。主な内容は以下のとおり。 1. ニュース ・AESAN、報道協会において朝食会議を開催:「食
欧州食品安全機関(EFSA)は5月8日、農薬有効成分スピネトラム(spinetoram)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2013年5月5日承認、99ページ)を公表した。
カナダ食品検査庁(CFIA)は5月8日、肥料規則の改正により肥料の有効性及び品質に関する規制要件が削除された旨を公表した。 これによりCFIAは今後、肥料製品の有効性及び品質についての規制を行わな
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は5月8日、中国における鳥インフルエンザA(H7N9)に係るリスク評価書を更新した(18ページ)。 ECDCは、中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の緊急
オーストラリア農業・動物医薬品局(APVMA)は5月8日、APVMAモバイルアプリケーションが利用可能になったことを公表した。概要は以下のとおり。 APVMAは、認可データベースにアクセスできる第
米国疾病管理予防センター(CDC)は5月8日、輸入きゅうりが原因とみられるSalmonella Saintpaulによる集団感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 前回(4月25日)よりも8人増
欧州食品安全機関(EFSA)は5月8日、農薬有効成分の二酸化炭素(carbon dioxide)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2012年12月14日承認、45ページ)を公表した。
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は5月1日、食品中のウイルスの定量的リスクプロファイルを発表した(英文、66ページ)。 1.概要 細菌と同様に、食品中のウイルスもヒトの健康にリスクをもた
カナダ公衆衛生庁(PHAC)は5月7日、中国における鳥インフルエンザA(H7N9)に関連する注意喚起を更新した。概要は以下のとおり。 以下の文言が追加された。 中国における当該ウイルスの一部限定
欧州食品安全機関(EFSA)は5月7日、全動物種用サイレージ添加物としてのLactobacillus plantarum(NCIMB 40027株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2013年
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は5月7日、食物アレルゲンポータルについての消費者向け情報を公表した。概要は以下のとおり。 食物アレルギーは生命を脅かすことがある。食物ア
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は5月7日、ドイツ連邦環境庁(UBA)との合同プレスリリースにて、フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)(DEHP)は主として食品を介して摂取されると公表した。概要は
欧州連合(EU)は5月7日、乳酸菌Pediococcus acidilactici CNCM MA 18/5Mの製剤を離乳後の子豚、肥育豚、採卵鶏及び肉用鶏に用いる飲水添加物として認可する委員会施行
国際獣疫事務局(OIE)は、豚における鳥インフルエンザA(H7N9)感染症に関するFAQを発表した。4月11日に発表した鳥インフルエンザA(H7N9)に関するQ&Aの後に、当該FAQが追加されている
欧州委員会(EC)は5月6日、「より安全な食品に賢い規則」と題して、欧州委員会が欧州のフードチェーンを近代化、単純化、強化する画期的な一連の政策を提案したことを公表した。 ECは、農業から食品への
米国食品医薬品庁(FDA)は5月3日、食品中のカフェインの安全性について評価を行う旨発表し、Q&Aを通じて疑問に答えた。概要は以下のとおり。 最近種々の製品にカフェインが添加される傾向が見られるこ
欧州食品安全機関(EFSA)は5月3日、離乳後の子豚用飼料添加物としてのLancer(クエン酸ランタニド)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2013年4月16日採択)を公表した。概要は以下のと
欧州連合(EU)は5月3日、糸状菌Trichoderma reesei (ATCC 74444)が産生するエンド-1 ,4-β-キシラナーゼ、エンド-1 ,3(4)-β-グルカナーゼ及びエンド-1
欧州連合(EU)の食品獣医局(FVO)は、食品安全等に係るEU規制の実施に関する監査報告書を以下のとおり公表した。(2013年5月2日~16日) 1. ニューカレドニアにおけるEU向け輸出用の狩猟用
欧州連合(EU)は5月3日、動物用医薬品の薬理有効成分プレドニゾロン(prednisolone)の使用対象動物種に馬を追加し、馬の筋肉等にプレドニゾロンの残留基準値(MRL)を設定するため、規則(E
国際連合食糧農業機関(FAO)は5月3日、鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスに関するFAQを更新し、生鳥市場に関するQ14が新たに追加された。概要は以下のとおり。 Q14(新規).現状において、
欧州食品安全機関(EFSA)は5月2日、農薬有効成分アセキノシル(acequinocyl)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2013年4月19日承認、71ページ)を公表した。
OIEは、17件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 ウイルス性出血性敗血症2件(英国、日本)、口蹄疫1件(中国 O型)、伝染性馬子宮炎1件(米国)、牛結核病1件(モーリシャス)、カキヘ
Eurosurveillance (Volume 18 , Issue 18 , 02 May 2013)に掲載された論文「2011年スイスでの加熱調理済み輸入ハムによる集団リステリア症(Outbr
欧州食品安全機関(EFSA)は5月2日、フッ化物(fluoride)の食事摂取基準に関する科学的意見書素案(48ページ)を公表し、2013年6月13日までの意見募集を開始した。概要は以下のとおり。