食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03810170475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、ビート搾汁の汚染対策のために加工助剤としてモノクロラミンを工業化試験に使用することについて意見書を公表
資料日付 2013年5月15日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は5月7日、ビート(甜菜糖)搾汁の汚染対策(製糖)のために加工助剤としてモノクロラミンを工業化試験に使用することの許可申請について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2013年2月5日付けで提出した意見書を公表した。
 申請書類には加工助剤の推奨用量も使用できる最大容量も明らかにされていないので、工業化された工程で加工助剤を最終的にどのぐらいの濃度であるか知ることができない。申請者は単にビート搾汁中のモノクロラミンの最大残留値を3mg/Lとしているのみである。
 世界保健機関(WHO)の評価に基づけば、モノクロラミンにはin vivoで遺伝毒性がなく、9.4mg/kg体重/日の無毒性量(NOAEL)と安全係数100から、94μg/kg体重/日の耐容一日摂取量(TDI)が設定されている。このNOAELはラットを使用した2年間の慢性毒性試験で飲料水を介した最高投与量から設定されたものである。WHOのこの値から、モノクロラミンを100%飲料水から摂取するとしてTDIを評価した暫定推奨値を3mg/Lとしている。
 砂糖の潜在的残留モノクロラミンとその補助剤に関する分析が申請書類では全く触れられていない。
 食品認可が必要な物質及び製造プロセス評価作業部会(GT ESPA)は、申請書類には加工助剤使用申請に潜在的に関係している他の食品及び例えば飲料水など当該加工助剤が含まれている可能性がある他の食品の消費量から算出した残留加工助剤暴露計算が入っていないことを指摘した。。
 申請書に必要な書類(データ)が不足しているので、適否の判断ができないので、試験に使用してはならないとした。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL http://www.anses.fr/sites/default/files/documents/ESPA2012sa0232.pdf

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