食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03810700149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、技術報告書「“シュマーレンベルグ”ウイルス:疫学データの分析(2013年5月)」を公表 |
| 資料日付 | 2013年5月15日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月15日、技術報告書「“シュマーレンベルグ”ウイルス:疫学データの分析(2013年5月)」を公表した(22ページ)。 欧州委員会(EC)からの要請によりEFSAは欧州連合(EU)におけるシュマーレンベルグウイルス(SBV)に関するデータ収集及び疫学状況の更新を行っている。本分析はSBV状況(報告期間2011年4月1日~2013年4月30日)の概要及び新規感染群の更新を示すことが目的である。 欧州の大半の国でSBV感染例が報告されている。2012年冬期から2013年春期の間に報告地域は拡大しており、英国北部スコットランド、ノルウェー、フィンランド、スウェーデンのスカンジナビア本土地域、東欧のエストニア、ラトビア、ハンガリー、スロベニア、クロアチアに広がっている。 RT-PCR法を用いてSBVが検出されたのは、牛、めん羊、山羊、アルパカ、水牛、シカ、ヘラジカ、アルパカ、バッファローで、ダマジカ、ノロジカ、アカジカは血清陽性であった。 成獣の急性症例、胎仔及び新生仔の関節拘縮性水無脳症症候群(AHS)が2013年も観察されている。ドイツでは成獣の急性症例が2012年11月から2013年4月までの毎月観察されたことから、ウイルスが冬期にも循環していたことが示された。AHSは新たな感染地域でも報告されている。以前の感染国でも感染は広がっている。感染国の周辺地域は有病率がより低いかもしれないことから、感受性のある動物が存在しているとみられる。SBV感染によって長期間の免疫を得るという仮定に反論する明確な証拠はないが、逆の証拠に対する警戒が重要である。 病原体検出による検査確認症例の時間的分析から、経時的に集団発生の進化が起きていることが示された。SBV抗体の血清学的検出は感染の証拠として用いられるのみで、検出例が疾病の臨床段階にあるか、以前の感染に反応しているのかの情報を提供するものではないことから、血清学的結果は除外した。2011年9月以降、新たにSBV症例が検出されなかった時期はないため、時期による変化は感染種における繁殖活動によるところが大きいとみられる。 以前のEFSAの報告書(2012年11月)では、感染地域のSBV確認群と群総数の比較を基に、群間における影響評価が種ごとに作成された。全ての感染国について、SBV確認群の数は群総数に比べて少ないと推定された。しかし、この比率は未報告や確認の欠落が影響していたことがわかった。以前の分析が確認中である可能性が高いことから、感染群間の影響に関する付加情報の提供はない。 当該技術報告書は以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/doc/429e.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/429e.htm |
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