フランス衛生監視研究所(InVS)は6月11日、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の統計を更新した(2013年5月31日現在)。変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)患者1名が死亡している。
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は6月11日、端午の節句(陰暦の5月5日)を控え、味噌・醤油類を対象とした保存料の検査の結果を公表した。 味噌・醤油類62検体(醤油膏(訳注:とろみのある甘辛い醤油)
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は6月11日、市場流通食品中の残留動物用医薬品の検査結果を公表した。 牛乳22検体、羊乳11件、ソーセージ10検体、ハンバーグ10検体、鶏肉21検体、豚肉23検体、肉
欧州食品安全機関(EFSA)は6月11日、植物保護用の天然由来物質としてのタルク(talc)(訳注:粉末滑石)の認可申請に係る欧州連合(EU)加盟国及びEFSAを対象とした意見募集の結果、並びに指摘
欧州連合(EU)は6月11日、植物保護製剤の有効成分1-メチルシクロプロペン(1-methyl-cyclopropene)等9品目の認可期間を延長するため、施行規則(EU) No 540/2011を
欧州連合(EU)は6月11日、植物保護製剤の有効成分二酸化炭素(carbon dioxide) の純度規格に関連不純物の最大含有量を設定するため、当該有効成分の認可条件を定めている施行規則(EU)
欧州食品安全機関(EFSA)は6月6日、食品接触材料中に使用する有効成分の鉄、ポリエチレングリコール、ピロリン酸二水素二ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム及び塩化ナトリウムに関する科学的意見書を公表
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は6月11日、夜市で採取した醤油のサンプリング検査結果を公表した。各県・市の衛生局と連携し、全国で一斉に夜市で醤油を採取し、3-モノクロロプロパン-1 ,2-ジオール(
欧州委員会(EC)健康・消費者保護総局(DG SANCO)は6月10日、「危ない食品を棚に近づけない」と題して食品・飼料の緊急警報システム(RASFF)の年次報告書を公表した。2012年は、RASF
香港衛生署衛生防護センターは6月10日、シガテラ毒が原因とみられる食中毒が1件発生した旨公表した。 [発生日]6月8日 [患者数]19人(23歳~71歳の女性5人及び男性14人) [原因食品]サン
カナダ公衆衛生庁(PHAC)は6月10日、米国でのA型肝炎に関連するベリー製品をカナダ国民が米国で購入したことについて注意喚起した。概要は以下のとおり。 ブリティッシュ・コロンビア州及びアルバータ
台湾行政院衛生署は6月10日、食品市場(※)の検査体制等を説明し、2012年の食品市場モニタリング結果を公表した(訳注:原文は「食品後市場」、スーパーマーケットや伝統的市場等、主に小売り市場を指すと
米国疾病管理予防センター(CDC)は6月10日、冷凍ベリーとザクロが原因とみられるA型肝炎の集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。 本日までに8州から計87人の感染届出があった。感染者は3月
英国食品基準庁(FSA)は6月10日、食品安全週間(6月10~16日:今年のテーマは「安全に加熱調理できますか?」)に関連し、キッチンでの習慣をチェックできるツール「キッチンチェック」を作成した旨を
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は6月9日、シンガポール農食品・獣医局の第3回目の検査で「上智(Sun Chi)」製麺工場が製造した「関廟麺」、「刀削麺」、「ラーメン」からマレイン酸が検出された旨公表
欧州連合(EU)は6月8日、遺伝子組換え(GM)植物由来の食品及び飼料の認可申請に係るリスク評価等について詳細な規定を定め、関連法令を一部改正する委員会施行規則(EU) No 503/2013を官報
欧州食品安全機関(EFSA)は6月7日、食品添加物としてのモンタン酸エステル類(montan acid esters)(E 912)の再評価に関する科学的意見書(2013年5月16日採択、21ページ
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は5月、消費者向け情報で「米国農場で見つかった遺伝子組換え(GM)小麦に関するお知らせ」を公表した。 米国は、GM小麦がオレゴン州の農場で
世界保健機関(WHO)は6月7日、ヒトの鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染に係るリスク評価書を更新した(全5ページ)。中国及び台湾当局から受理した感染届出数はそれぞれ131人と1人で、前回(
欧州食品安全機関(EFSA)は6月7日、食品及び飼料中のステリグマトシスチン(STC)のヒト及び動物の健康に対するリスクに関する科学的意見書(2013年5月17日採択)を公表した。概要は以下のとおり
英国食品基準庁(FSA)は6月7日、in vitro消化管モデルを用いた複数の食品製品中のアルミニウム及びマンガンのバイオアベイラビリティの評価結果を公表した。概要は以下のとおり。 当該調査研究の
欧州食品安全機関(EFSA)は6月7日、農薬有効成分スピロテトラマト(spirotetramat)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2013年5月27日承認、90ページ)を公表した。
英国動物衛生獣医学研究所(AHVLA)は6月6日、6月1日時点でのグレート・ブリテン及び北アイルランドにおける牛の伝達性海綿状脳症サーベイランス結果を公表した。概要は以下のとおり。 グレート・ブリ
英国食品基準庁(FSA)は6月6日、最新のBSE管理違反事例を公表した。概要は以下のとおり。 FSAは、72か月齢超牛由来の食肉がBSE検査を受けずにフードチェーンに入っていた3件の違反例を調査し
OIEは、14件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 ブルータング1件(ベルギー)、狂犬病2件(スペイン、ギリシャ)、馬脳脊髄炎2件(パナマ、エクアドル)、低病原性鳥インフルエンザ3件(
スペイン食品安全栄養庁(AESAN)は6月6日、AESANデジタルニュース2013年6月6日号を公表した。主な内容は以下のとおり。 1. ニュース ・アナ・マト保健・社会サービス・平等大臣、AESA
欧州食品安全機関(EFSA)は6月6日、農薬有効成分クロラントラニリプロール(chlorantraniliprole)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2013年3月13日承認、107ページ)
世界保健機関(WHO)は、鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスによる6月4日現在の感染者情報を更新した。概要は以下のとおり。 2003年以降2013年6月4日までに、15か国から計630人のA(
スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は6月6日、ACSAニュース92号を公表した。主な内容は以下のとおり。 1. ニュース ・環境の日(6月5日、国際連合)、「食品の無駄をなくそう」 ・
欧州食品安全機関(EFSA)は6月6日、栄養摂取量を算出するための更新された食品成分データベースについて、英国の食品リサーチ研究所(Institute of Food Research)等のコンソー
【訳注:質問は当初Q1~Q20だったが、6月3日付けで新たな質問がQ10~Q12に挿入された。】 Q10:USDAは外国のバイヤーをどう納得させるのか? A10:米国は世界有数の小麦生産・消費国として
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は6月3日、酸化エチレン(EO)と酸化プロピレン(PO)の共重合体を有効成分とする消泡剤をじゃがいもの冷凍フライドポテト加工に加工助剤として使用するための
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は6月5日、同局が無水マレイン酸加工デンプンの事案を隠ぺいし、対応を遅らせたとするメディア報道に対し、故意に事案を隠ぺいし、対応を遅らせ、業者を庇護するようなことは決し
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は6月5日、日本が台湾産デンプンの輸入を一時停止したとのメディア報道について、以下のように説明した。 日本は無水マレイン酸デンプンを使用した台湾の業者についてのみ、関
米国環境保護庁(EPA)は6月5日、種々の農産物における殺菌剤セダキサン、その代謝物及び分解物の残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2013年8
米国環境保護庁(EPA)は6月5日、収穫前後に農薬製剤中の不活性成分(溶媒)として使用される場合のアジピン酸ジイソプロピルの残留基準値免除に関する規則を公表した。蚊駆除用殺虫剤中に40%以下で使用す
スペイン食品安全栄養庁(AESAN)は6月5日、2013年の牛結核病、牛ブルセラ病、めん羊及び山羊のブルセラ病の根絶国家プログラムを公表した。 スペインでは以前より動物疾病の予防及び管理プログラム
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は6月5日、食品基準通知(9/13)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 新規申請及び提案 ・A1085-遺伝子組換え低リグニンアルファル
米国環境保護庁(EPA)は6月5日、魚及び甲殻類における殺虫剤イミダクロプリド及びその代謝物の残留基準値設定、更にさとうきび及び糖蜜における殺虫剤イミダクロプリド、その代謝物及び分解物の期限付き残留
米国環境保護庁(EPA)は6月5日、リマ豆における殺菌剤プロパモカルブ、その代謝物及び分解物の残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2013年8月
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は6月3日、欧州規則EC No.1829/2003に基づき、除草剤グリホサート耐性遺伝子組換えトウモロコシMON87427の輸入、加工、食品及び飼料として
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は6月4日、季刊誌「疫学報告」(No.57、2013年6月号、24ページ)を発行した。目次は以下のとおり。 1. インド及び世界のヒトの狂犬病罹患率はどう
欧州委員会(EC)は6月4日、フードチェーン・動物衛生常任委員会(SCFCAH)が、2013年4月22日に開催した会合のサマリーレコード(管理及び輸入条件)を公表した。 サマリーレコード全文は、以
欧州連合(EU)は6月4日、食品添加物である鉄の酸化物及び水酸化物(iron oxides and hydroxides)(E 172)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(hydroxypropy
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は6月4日、動物及び食品中の人獣共通感染症病原体に関する2011年報告書を公表した(285ページ、独語)。概要は以下のとおり。 ヒトのリステリア感染症はまれであ
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は6月4日、無水マレイン酸加工デンプン事件に関し、影響を受けた市販製品の品目に「ビーフン」と「水晶餃」(訳注:サツマイモデンプンを材料とした皮で包んだ餃子)を追加した旨
台湾行政院衛生署は6月4日、「残留農薬基準値」を改正した。改正の概要は以下のとおり。 クロチアニジン等農薬9種について、農作物20種に対する残留基準値を新たに設定又は変更した(第3条付表1)。また
欧州連合(EU)は6月4日、アセタミプリド(acetamiprid)等14品目の農薬有効成分の特定の生産物に対する残留基準値(MRL)について、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は6月3日、動物飼料の有害物質(飼料混入有害植物)に関する欧州指令No.2002/32/ECの付属書を改正する欧州規則案について競争・消費・不正抑止総局(
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)6月3日、3 ,4-ジメチルピラゾールリン酸塩(DMPP)(CAS: 202842-98-6)の混合肥料(ENTEC N et ENTEC NPK)を欧州
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