米国環境保護庁(EPA)は4月29日、薬害軽減剤メフェンピルジエチル、その代謝物及び分解物の残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2011年6月2
米国環境保護庁(EPA)は4月29日、薬害軽減剤メフェンピルジエチル、その代謝物及び分解物の残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2011年6月2
欧州食品安全機関(EFSA)は4月28日、農薬有効成分キャプタン(Captan)の一部核果類に対する既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(2011年4月27日付け)を公表した。
フランス農業・水産省は、最近プロヴァンス・アルプ・コートダジュール地域圏でE型肝炎の患者が10人ほど出ていることを受けて、食中毒注意喚起のプレスリリースを出した。 加熱不十分な肝臓の生ソーセージの
フランス衛生監視研究所(InVS)は4月27日、機関誌「衛生監視報告:BVS」、No.10・2011、特別号、インド洋地域版にレユニオン島とマヨットの届出疾病疫学調査報告(2009年)特集号を発行し
スイス連邦保健局(BAG)は4月28日、日本の原発事故に関する情報提供窓口(Infoline Japan)を4月末に閉鎖すると公表した。概要は以下のとおり。 4月中旬から大気中の放射能の値が低下し
欧州食品安全機関(EFSA)は4月27日、農薬有効成分ピリメタニル(Pyrimethanil)のレタス及びスカロール(訳注:切れ込みのない広葉エンダイブ)に対する既存の残留基準値(MRL)の修正に関
英国食品基準庁(FSA)は4月26日、スコットランド、レンフルシャーの認可食肉処理場 S B Basildene社で3月10日に実施した検査で衛生票に健康体マークが付いた雌めん羊の枝肉から脊髄が発見
米国環境保護庁(EPA)は4月27日、トリフルラリン、ダゾメット等の農薬有効成分及び農薬製剤を含む特定の農薬登録を登録者が自主的に取り消すよう通知を発行した。申し立ての締め切りは、2011年10月2
フランス衛生監視研究所(InVS)は4月26日、週刊疫学ポイント(Le Point Epidemio)、(インド洋マダガスカル島とアフリカ大陸の間にあるフランス海外県)マヨット(Maiyotte)地
米国環境保護庁(EPA)は4月27日、EPAの現在の取組に基づいて、残留基準値の測定、範囲及び対象をより分かり易くするため、以下の農薬の基準値を若干修正した。 殺虫剤:クロルエトキシホス、クロフェ
ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)は、チェルノブイリ事故25年後の食品の安全性について公表した。概要は以下のとおり。 1986年4月26日にウクライナのチェルノブイリ原子力発電所で爆発が
世界保健機関(WHO)は4月26日、チェルノブイリ事故による食品の安全性について公表した。 25年前のチェルノブイリ事故は、ウクライナ、ベラルーシ及びロシアのみならず、全世界に影響を与え、世界的に
スイス連邦農業局(BLW)は4月26日、スイスにおける母乳中のPCB(ポリ塩化ビフェニル)、ダイオキシン及びフラン(訳注:ポリ塩化ジベンゾフラン)濃度は、2002年から2009年の間でほぼ半減したと
ニュージーランド農林省(MAF)は4月18日、ハチミツ中のツチン規制2010年版への修正に関してパブリックコメント募集を公表した。締切期日は2011年5月12日。 ハチミツ中のツチン規制2010年
フランス衛生監視研究所(InVS)は4月22日、InVS機関誌衛生監視報告BVS(Bulletin de veille sanitaire)、No.4、2011年3月号、(南フランスのスペインと国境
米国食品安全検査局(FSIS)は5月25日、非加熱喫食用食肉製品に起因する食中毒の予防を目的とする零細食肉加工施設向けガイドライン(案)を官報に告示し、意見募集を開始した。食肉製品の加工終了後に病原
世界保健機関(WHO)は4月23日、チェルノブイリ事故25周年に当たりFAQを発表した(全7ページ)。人口集団別被ばく線量、身体的・心理的健康被害、現在の状況、WHOの活動経緯等について解説する内容
米国環境保護庁(EPA)は4月22日、除草剤トリフルスルフロンメチル、その代謝物及び分解物の残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2011年6月2
ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は4月21日、広報誌Bulletins de l’AFSCA、42号(2011年4月号)を発行した。 トピックは以下のとおり: ・哺乳瓶にビスフェノー
台湾行政院衛生署は4月22日、「食用植物根の重金属基準」及び「豆類及び豆菜類の重金属基準」を廃止する草案を公表し、意見募集を開始した。廃止の理由は、6月1日施行予定の「野菜・果物類の重金属基準」に一
国際連合食糧農業機関(FAO)は4月21日、H5N1亜型鳥インフルエンザ(H5N1亜型AI)の根絶には何十年もかかるかもしれないとする報告書を公表した。概要は以下のとおり。 既にウイルスが滞留して
26件の動物疾病通知を受信した。内訳は以下のとおり。 ブルータング2件(英国)、伝染性サケ貧血2件(英国)、高病原性鳥インフルエンザ6件(ベトナム・バングラデシュ・モンゴル・韓国・日本)、口蹄疫3
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は3月17日、農薬チアベンダゾールの再評価を行った結果、健康や環境に許容できないリスクをもたらすことはないことが明らかになったため、カナダ国内における販売と使
スイス連邦農業局(BLW)は4月21日、ジュネーブにおいてストックホルム条約の締約国による第5回残留性有機汚染物質(POPs)に関する会議が4月25日~29日まで開催されると公表した。議論の対象はエ
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は4月20日、フードスタンダードニュース80号2011年4月版を公表した。内容は以下のとおり。 1.主要食品製造業者及び小売業者、液状調味料
世界保健機関(WHO)は4月21日、鳥インフルエンザ(AI)各国の状況を更新した。概要は以下のとおり。 1. エジプトの状況(続報51) 29歳男性が4月1日発症、4日入院、7日死亡。1歳半の男児
台湾行政院衛生署は4月21日、「天然食用色素衛生基準」を制定した旨公表した。4月21日から施行される。本基準の施行と同時に廃止される「食用天然色素衛生基準」とは以下の点で異なる。 1. 鉛の基準値を
スペイン食品安全栄養庁(AESAN)は4月19日、AESANニュース第24号を発表した。主な内容は以下のとおり。 1.欧州食品安全機関(EFSA)の調査結果:欧州人は食を楽しみと考え、食物の安全や栄
米国食品医薬品庁(FDA)は4月20日、「2011年~2015年の戦略的優先課題」最終版を発表した(全50ページ)。医療品の安全・効果を担保するためのレギュラトリーサイエンスの強化のほか、食品安全関
台湾行政院衛生署は4月20日、「デビルズクロー(Harpagophytum procumbens (Burch) DC.)の根」を原材料として使用する食品等について、一日摂取上限量及び注意書きに関す
台湾行政院衛生署は4月20日、「メチルスルホニルメタン(Methylsulfonyl Methane , MSM)」を原材料として使用する食品について、一日摂取上限量及び注意書きに関する草案を公表し
欧州食品安全機関(EFSA)は4月20日、2007年~2009年のモニタリングにおける食品中のアクリルアミド濃度及び暴露評価の結果に関する科学的報告書(2011年3月22日付け)を公表した。概要は以
欧州食品安全機関(EFSA)は4月20日、農薬有効成分プロシミドン(Procymidone)の大豆に対する既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(2011年4月18日付け)を公表
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は4月20日、遺伝子組換え食品及び飼料の承認申請のリストを更新し、ばれいしょBPS-A1020-5を2011年4月15日より承認したことを追記した。
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は4月19日、他のEU加盟国、欧州食品安全機関(EFSA)、欧州化学機関(ECHA)及びEU委員会と共に、ワークショップ「Workshop on Harmonis
香港食物環境衛生署食物安全センターは4月20日、中国語・英語併記による月刊ニュースレター「Food Safety Focus」の4月号(第57号、PDF版4ページ)を発行した。目次は以下のとおり。
欧州連合(EU)は4月20日、採卵鶏に用いる飼料添加物としてエンド-1 ,4-β-キシラナーゼ(Endo-1 ,4-beta-xylanase)、サブチリシン(Subtilisin)及びα-アミラー
米国環境保護庁(EPA)は4月20日、殺菌剤フルオピコリド及びその代謝物の各種農作物における残留基準値を定める規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2011年6月20日
EUの食品獣医局(FVO)は、食品安全等に係るEU規制の実施に関する各視察報告書等を以下のとおり公表した。(2011年4月8日~4月20日) (2011年4月20日公表) 1. メキシコにおけるEU
欧州連合(EU)は4月20日、福島の原子力発電事故後に日本の排他的経済水域(EEZ)の外側の汚染された魚介類を輸入するリスクに関する評価書を公表し、意見等を募集した。概要は以下のとおり。 1. 本評
台湾行政院衛生署は4月19日、「チーア種子(Salvia hispanica L.)」を原材料として使用する食品について、注意書きに関する公告を発表した。概要は以下のとおり。 容器包装の見やすい箇
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は4月18日、オランダにおける志賀毒素産生性大腸菌(STEC)の分子リスク・アセスメントを発表した。 牛から分離されたSTEC O157とヒトから分離され
WHOの国際食品安全当局ネットワーク(INFOSAN)は3月30日、「原子力事故と食品の放射能汚染に関する情報」を発表した(全5ページ)。概要は以下のとおり。 事故後に汚染されやすい食品として葉物
台湾行政院衛生署は4月19日、「ホソバムラサキバンギクの根(Echinacea angustifolia DC.)」を原材料として使用する食品について、注意書きに関する公告を発表した。概要は以下のと
米国食品安全検査局(FSIS)は4月19日、連邦政府の検査を受けなくても州の検査に合格すれば、食肉製品を州間で出荷・取引できるようにする最終規則を官報に告示した。本プログラムに参加している州では、今
欧州食品安全機関(EFSA)の科学パネル(BIOHAZ)は、チェコ・ポーランド・スロバキアにおけるBSE監視体制に係る科学的意見書を発表した。 (1)過去6年間のBSEサーベイランス・管理要件の順守
シンガポール農食品・獣医局(AVA)は4月4日、愛媛県産の果実および野菜の輸入停止を解除すると発表した。 愛媛県産として輸入されたシソの葉から放射性物質が検出されたため、愛媛県からの輸入を3月24
米国疾病管理予防センター(CDC)はセシウム137(Cs-137)に関するQ&Aをウェブ掲載している。概要は以下のとおり。 半減期:30.17年 崩壊形態:ベータ粒子とガンマ線放射 化学的性質:室温
標記のインターネットサイトに米国環境有害物質・特定疾病対策庁(ATSDR)が作成したセシウムに関するファクトシート(FAQ)が掲載されている(2004年4月版全2ページ)。すべての質問と主な内容は以
米国疾病管理予防センター(CDC)は、急性放射線症候群(ARS)に関するファクトシートを発表した(1ページ)。ARSは一般的に放射線宿酔として知られ、短期間に全身が高線量被ばくしたときに発症する。広