欧州連合(EU)は12月1日、食用カゼイン類及びカゼイン塩類の成分規格等に関する新しい指令を制定し、旧指令を廃止する欧州議会及び理事会指令(EU) 2015/2203を官報で公表した。概要は以下のと
欧州連合(EU)は12月1日、食用カゼイン類及びカゼイン塩類の成分規格等に関する新しい指令を制定し、旧指令を廃止する欧州議会及び理事会指令(EU) 2015/2203を官報で公表した。概要は以下のと
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は11月30日、フードスタンダード・ニュース129号2015年11月号を公表した。概要は以下のとおり。 1.栄養データ募集 大学、食品と健
香港食物環境衛生署食物安全センターは11月30日、食品安全レポート(2015年10月分)を公表した。食品約13 ,400検体のうち、約4 ,900検体について化学検査(残留農薬、保存料、金属汚染物質
スペインバスク州食品安全機関(ELIKA)は11月30日、「バスク州における動物及びその製品中の残留物質調査計画の評価 2013年及び2014年」を公表した。 2013年は960検体、2014年は
フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は11月26日、植物由来食品を含めた生食用食品が多いフランスの食品は定期的な微生物検査が必要である旨を発表した。 DGCCRFは毎年検査を実施してい
カナダ食品検査庁(CFIA)は11月30日、カナダにおける19例目の牛海綿状脳症(BSE)患畜に関する調査報告書を公表した。概要は以下のとおり。 1.序論 1-1.BSE患畜の詳細 ・アルバータ州で
ニュージーランド第一次産業省(MPI)は11月30日、輸入冷凍ベリー製品の監視強化について公表した。概要は以下のとおり。 MPIは、包装済の輸入冷凍ベリーに関連すると思われるA型肝炎4人の発症を受
欧州連合(EU)は11月28日、植物保護製剤の有効成分としてレスカルレ(rescalure)を認可する委員会施行規則(EU) 2015/2198を官報で公表した。認可期間は、2015年12月18日か
33件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 口蹄疫6件(ボツワナ SAT2 2件、モンゴル O型、トルコ A型、イスラエル 保留、モロッコ O型)、ボナミア症1件(オランダ)、アフリカ豚
台湾衛生福利部は11月27日、立法院(訳注:台湾の立法機関)において食品安全衛生管理法の一部を改正する案が可決された旨公表した。改正の概要は以下のとおり。 1. 第15条の1を新たに追加 食品に使
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)及び英国動植物衛生庁(APHA)は11月27日、フランスの家きんで確認された高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)H5N1に関する初期評価の結果を公表した。概要
シンガポール農食品・獣医局(AVA)は11月27日、生の魚の喫食に関する注意喚起を公表した。 1. シンガポール環境庁(NEA)、AVA及び保健省(MOH)は2015年7月に報告された国内でのB群レ
欧州食品安全機関(EFSA)は11月27日、農薬有効成分ジクワット(diquat)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2015年11月6日承認、127ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は11月26日、食品添加物、香料、加工助剤に関連する科学的リスクに関するファクトシートを発表した。 食品添加物、香料、加工助剤は、規則の下奨励された条件
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は11月26日、一次産品(食品)に関連する化学的リスクに関するファクトシートを発表した。 一次産品の化学的リスクは食品中にもとから存在しているか、環境的
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は11月26日、アドベントカレンダーのチョコレート及び他の食品に含まれるミネラルオイルに関する最新のFAQを公表した(2015年11月26日付けBfRFAQ)。概
欧州食品安全機関(EFSA)は11月26日、特別医療目的用食品(foods for special medical purposes: FSMPs)に関するFAQ(よくある質問と回答)を公表した。概
欧州食品安全機関(EFSA)は11月26日、規則(EU)No 609/2013の第3条に照らした特別医療目的用食品(foods for special medical purposes: FSMPs
欧州食品安全機関(EFSA)は11月26日、特別医療目的用食品(foods for special medical purposes: FSMPs)に関するFAQ(よくある質問と回答)を公表した。概
スペインバスク州食品安全機関(ELIKA)は11月25日、「と畜場以外で殺処分された有蹄類家畜に由来する肉の流通に関する取扱指針」を公表した。 バスク州の担当当局らはバスク州厚生省の当該指針に収載
国際連合食糧農業機関(FAO)は11月25日、農薬に関する各国の法律を変えていく必要性が高まっている旨を公表した。概要は以下のとおり。 FAO及び世界保健機関(WHO)は、農薬関連法規及び表示に関
米国環境保護庁(EPA)は11月25日、除草剤サフルフェナシル(saflufenacil)をザクロに使用する場合の残留基準値設定に関する最終規則を公表した。 当該規則は同日から有効で、異議申立てや
欧州食品安全機関(EFSA)は11月25日、EFSAによる今後数か月の意見公募計画(案) (5ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 この計画案で提示されている情報は目安であり、EFSAの科学的
Toxicological Sciences(2015年11月25日電子版) に掲載された食品安全関係情報の表題及びキーワードは以下のとおり。 Aflatoxin B1 induced compos
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は11月24日、グリホサートの健康影響に関する評価についての最新のFAQを公表した(2015年11月24日付 BfR FAQ)。概要は以下のとおり。 欧州レベル
オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は11月24日、レギュラトリーサイエンス戦略案を公表し意見募集を開始した。概要は以下のとおり。 APVMAは、レギュラトリーサイエンスの能力向上に最
欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)は11月20日、ECが「食品接触材料中に含まれるビスフェノールA(BPA)に関する新規措置の提案」と題するロードマップを示した旨公表した。
米国疾病管理予防センター(CDC)は、ローストチキンサラダが原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O157:H7による集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。 1.11月24日付け 7州から計19
英国食品基準庁(FSA)は11月24日、食品衛生ランク付け制度に基づくランキングを公表した。概要は以下のとおり。 FSAは、導入5年目となる食品衛生ランク付け制度(FHRS)に基づき、イングランド
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は11月23日、遺伝子組換え食品及び飼料に関するEC規則No.1829/2003に従い、食品及び飼料として輸入、加工、使用の目的でチョウ目害虫抵抗性かつグ
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は11月23日、ビール醸造、でんぷん製造、アルコール飲料製造にサーモポリスポラ・フレクオサ(Thermopolyspora flexuos、Nonomur
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は11月23日、消費者の健康保護に関するBfRの意見書をダウンロードできる無料アプリを公表した。概要は以下のとおり。 BfRが新たに導入したアプリは、使い勝手が
米国食品医薬品庁(FDA)は11月23日、計画中の食品安全サンプリングプログラムについて発表した。概要は以下のとおり。 FDAは現在計画中の食品安全サンプリングプログラムについて、新たにウェブ情報
台湾衛生福利部食品薬物管理署は11月22日、米国で遺伝子組換えサーモンが食品原材料として認可されたとの報道を受け、遺伝子組換え原材料はリスク評価の過程を経なければ台湾に輸入することはできない旨説明し
欧州連合(EU)は11月21日、植物保護製剤有効成分フルメトラリン(flumetralin)を、他の有効成分で代替することが望ましい被代替候補として認可する委員会施行規則(EU) 2015/2105
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は11月20日、ツイッターにて、殺菌剤カルベンダジム(carbendazim)に関して情報提供した。 カルベンダジム!いや、これはハリーポ
フランス衛生監視研究所(InVS)は11月20日、アンティル・ギュイヤーヌ地域圏の衛生監視報告書No.10 で、2013年1月~2015年7月のマルティニーク海外県におけるシガテラの総括を発表した。
米国環境保護庁(EPA)は11月20日、殺虫剤アミトラズ(amitraz)、除草剤カルフェントラゾンエチル(carfentrazone-ethyl)、殺虫剤マラチオン(malathion)等の残留基
米国食品医薬品庁(FDA)は11月19日、遺伝子組換え(GE)サケの評価を終え安全性を認定した。概要は以下のとおり。 FDAは厳密な科学的審査を行った結果、AquAdvantageサケは非GEサケ
Environmental Health Perspectives(2015年11月20日電子版)に掲載された論文「前立腺がん細胞及び培養液モデルにおける、間質腫瘍微小環境の無機ヒ素に関連した変化(
Environmental Health Perspectives(2015年11月20電子版)に掲載された総説「ヒ素及び環境衛生:科学の現状及び将来の研究機会(Arsenic and Enviro
欧州連合(EU)の食品獣医局(FVO)は2015年11月18日~12月2日、食品安全に係るEU規制の実施に関する監査報告書を以下のとおり公表した。 (2015年12月2日公表) 1. オランダにおけ
Eurosurveillance (Volume 20 , Issue 46 , 19 November 2015)に掲載された記事「欧州疾病予防管理センター(ECDC)は欧州における薬剤耐性及び抗
米国食品医薬品庁(FDA)は11月19日、「業界向けガイダンス:食品の遺伝子組換え(GE)植物由来/非由来を示す任意表示」を発表した。概要は以下のとおり。 メーカーは連邦食品・医薬品・化粧品法その
欧州食品安全機関(EFSA)は11月19日、スウェーデンの無視できる定型スクレイピーリスクに関する科学報告書を公表した(26ページ、2015年10月28日承認)。 スウェーデンは欧州委員会(EC)
欧州食品安全機関(EFSA)は11月19日、フィンランドの無視できる定型スクレイピーリスクに関する科学報告書を公表した(27ページ、2015年10月28日承認)。 フィンランドは欧州委員会(EC)
欧州食品安全機関(EFSA)は11月19日、デンマークの無視できる定型スクレイピーリスクに関する科学報告書を公表した(25ページ、2015年10月28日承認)。 デンマークは欧州委員会(EC)に対
33件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 アフリカ豚コレラ7件(リトアニア、ポーランド、ウクライナ2件、ラトビア、エストニア、ロシア)、高病原性鳥インフルエンザ10件(ナイジェリア H
欧州連合(EU)は11月19日、植物保護資材(basic substance)としてゴボウ(Arctium lappa L.)の地上部を不認可とする委員会施行規則(EU) 2015/2082を官報で
欧州食品安全機関(EFSA)は11月19日、農薬有効成分グリホサート(glyphosate)のリスク評価のピアレビューに関連した背景文書を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAのグリホサート