食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04380720149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、特別医療目的用食品に関するFAQを公表 (1/2) |
| 資料日付 | 2015年11月26日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月26日、特別医療目的用食品(foods for special medical purposes: FSMPs)に関するFAQ(よくある質問と回答)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは、欧州委員会(EC)によるFSMPsに関する新しい法令の適用に役立つ科学的技術的手引書を公表した。ところで、このようなFSMP製品とはどのようなものであり、新しい法令は、どのように機能するのか?このような重要な質問に、EFSAの栄養学の専門家らが回答する。 2. FSMPsとは何か? FSMPsとは、特別な疾病、障害又は病状のため、標準的な食料品の摂取によっては満たすことができない栄養学的必要性を有する患者に供することを意図したものである。欧州連合(EU)の法令に基づき具体的に言うと、FSMPsとは、 (1)通常の食品、特定の栄養素ないし代謝物を摂取、消化、吸収、代謝或いは排泄する機能に制限、障害又は異常を有する患者、(2)通常の食事の調整のみでは食事管理ができない医療上の栄養要件を有する患者、のために意図したものである。 医師の指導の下でのみFSMPsを使用することが望ましく、また、意図している用途について情報を表示しなければならない。 3. FSMPsは、どのように販売されるのか? 食品事業者は、当該製品が関連するEU法令を遵守しているという条件の下で、各国の担当機関に届け出た後にFSMPを販売することができる。この届出制度は、EU加盟国におけるそのような食品の効果的なモニタリング(継続監視)を可能にするために設計されたものである。 4. ECがこの手引書の作成をEFSAに依頼した理由とは? EU加盟国は、多数の製品がFSMPsとして販売されているが、多くの場合において、それらの製品がFSMPの許認可上の定義に合致しているかどうか疑問があると報告している。このためFSMPsについての法的枠組みの適用がますます難しくなり、EU加盟国間において法執行における解釈や取組み方に差異が生じる可能性がある。例えば、ある製品が、ある地域ではサプリメントとして分類され、別の地域ではFSMPと分類される可能性がある。このような状況下において、FSMPsの分類に対する一貫性を高めた取組を確保するため、EU域内のFSMPs に今後適用される規則に新たな法規定が含まれた。 5. 新しい規則に該当するものとは? 「特定集団用食品(Foods intended for Specific Groups: FSG)に関する規則」―「FSG規則」又は(EU) No 609/2013―は、FSMPs並びに乳児用調製食品及び乳児用調製補完食品、加工穀類を主成分とする食品及びベビーフード、全食事代替型ダイエット食品に適用される。FSG規則は、「特定栄養用途食品(foods for particular nutritional uses)」と以前は呼ばれた製品に関する既存の枠組み法を廃止し、同法に置き換わり、2016年7月に発効する予定である。同規則の規定の一つによって、ECは、示された食品がFSG規則の適用範囲に該当し、FSMPとして分類することが望ましいか否かについて介入し、決定することができる。 EFSAは、FSG規則の実施を支援するため、乳児用調製食品及び乳児用調製補完食品並びに全食事代替型ダイエット食品の必須成分に関する科学的助言を既にECに提供している。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/151126 |
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