オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は12月9日、食品基準通知(31-15)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 新規申請及び提案 ・A1121‐加工助剤としてのAsperg
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は12月9日、食品基準通知(31-15)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 新規申請及び提案 ・A1121‐加工助剤としてのAsperg
Environmental Health Perspectives(2015年12月8日電子版)に掲載された論文「子供の血中鉛レベル及び多動性障害(ADHD)の兆候:メキシコの子供における横断的研究
欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)は12月7日、欧州連合(EU)の耕地におけるカドミウム蓄積の今後の動向に係る新判定に関する最終意見書(28ページ)を公表した。概要は以下の
欧州食品安全機関(EFSA)は12月8日、食品添加物としての酸化鉄類及び水酸化鉄類(iron oxides and hydroxides)(E 172)の再評価に関する科学的意見書(2015年11月
台湾衛生福利部国民健康署は12月8日、食塩中のヨウ素含有量の上限値引き上げについて説明した。12月7日に公表された「食品添加物の成分規格及び使用基準」の改正案では、食塩中に添加される栄養添加剤のヨウ
欧州食品安全機関(EFSA)は12月8日、EFSAが行うリスク評価に用いるデータのパブリックアクセス(一般利用)を促進するため、化学汚染物質及び食品摂取に関する統計データを公開した。概要は以下のとお
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は12月8日、ツイッターにて、規制当局、FSANZ及び食品業界の代表が、食品事故(food incident)にいかに協力して対処するか協議
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は12月7日、生の杏仁(apricot kernels)の販売禁止を公表した。概要は以下のとおり。 食品基準コード改正の発効に伴い、201
欧州委員会(EC)は12月4日、mislabelled white fishery product(表示に記載された種類とは異なっている不正表示を施された白身魚製品)の現状を検証する欧州連合(EU)
台湾行政院農業委員会は12月7日、オラキンドックス、ロキサルソン、ジメトリダゾール、ロニダゾールを毒薬(原文:毒害薬品)とする草案を公表し、14日間の意見募集を開始した。 オラキンドックス、ロキサ
欧州委員会(EC)は12月4日、食品・飼料用途に2種類の遺伝子組換え体(GMO)を承認した旨公表した。概要は以下のとおり。 ECは2種類のGMO、MON87427トウモロコシとNK603×T25ト
ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は12月7日、1999年のベルギーにおけるダイオキシン問題が起こしうる影響に関する公衆衛生大臣及び農業大臣の文書への回答を発表した。 有機塩素化合物
ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)は、オリゴヌクレオチド指定突然変異(ODM)及びCRISPR-Cas9などの新植物育種技術(new plant breeding technique:NPB
台湾衛生福利部は12月7日、「食品添加物の成分規格及び使用基準」の改正案を公表し、60日間の意見募集を開始した。改正の概要は栄養添加剤のヨウ化カリウム及びヨウ素酸カリウムの使用基準を改正することであ
ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は12月7日、ベルギーにおける2008~2013年の果物及び野菜の摂取による残留農薬成分へのばく露に関する意見書(フランス語、33ページ)を発表した。
シンガポール農食品・獣医局(AVA)は12月5日、生魚料理の調理済み食品への淡水魚の使用禁止を公表した。概要は以下の通り。 1. シンガポール環境庁(NEA)は、食品小売施設で販売される全ての生魚料
欧州連合(EU)は12月5日、バングラデシュ産の食用甲殻類の輸入規制を解除する委員会施行決定(EU) 2015/2260を官報で公表した。概要は以下のとおり。 バングラデシュからEU域内に輸入され
欧州連合(EU)は12月4日、除草剤グリホサートに対する組織選択的耐性遺伝子組換え(GM)トウモロコシMON87427 (MON-87427-7)の含有製品、成分含有製品又は由来製品の販売を認可する
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は12月4日、食品基準通知(30-15)を公表した。概要は以下のとおり。 1.意見募集 ・P1024‐栄養素及び新食品に関する規制の改訂。意
フランス衛生監視研究所(InVS)は12月4日、鉛の健康リスクに関する情報の推移及びリスクを伴う状況の管理における新たな勧告に関する報告を発表した。 ANSESは、子供及び成人における血中鉛濃度が
欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)は12月3日、「トランス脂肪:EUは行動することが必要」とする報告書を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会は12月3日、食品や欧州
オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は12月4日、化学物質見直しの再優先付け作業が完了した旨公表した。概要は以下のとおり。 APVMAは、最もリスクの高い化学物質を確実に対象とするよう
欧州連合(EU)は12月4日、除草剤グリホサート及びグルホシネートアンモニウム耐性遺伝子組換え(GM)トウモロコシNK603×T25(MON-OO6O3-6×ACS-ZMOO3-2)の含有製品、成分
世界保健機関(WHO)は、11月13日現在の鳥・豚インフルエンザウイルスによる感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 1. A(H5N1)ウイルスによる感染状況 前回(10月15日)の更新以降、
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は12月4日、世界保健機関(WHO)が「飲食に起因する食品由来疾病による世界的負荷(Global burden of foodborne d
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は12月4日、動物の疾病の等級付けシステムがインターネットサイトで入手可能になったことを発表した。 ANSESは、様々な家畜動物に適用できる、フランス
欧州連合(EU)の食品獣医局(FVO)は2015年12月4日~12月18日、食品安全に係るEU規制の実施に関する監査報告書を以下のとおり公表した。 (2015年12月18日公表) 1. フランスにお
Eurosurveillance (Volume 20 , Issue 48 , 03 December 2015)に掲載された記事「最新の加盟国の疫学情報誌からの抜粋記事」から食品及び水媒介感染症
アイルランド食品安全庁(FSAI)は12月3日、薬剤耐性対策が急がれる旨の科学レポートを公表した。概要は以下のとおり。 同日公表されたFSAIの科学レポートは、薬剤耐性(AMR)のフードチェーンへ
台湾衛生福利部は12月3日、アロエを原材料に使用する容器入り又は包装された食品について注意喚起表示を定めた規定の改正案を公表し、意見募集を開始した。概要は以下のとおり。 1. アロエを原材料に使用す
フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は11月26日、遺伝子組換え作物(GMO)による種子の汚染の検査結果を発表した。 DGCCRFのGMO種子ネットワークによって84ロットの種子の検体
22件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 アフリカ豚コレラ5件(ポーランド、ラトビア、ロシア、ウクライナ2件)、高病原性鳥インフルエンザ6件(ベトナム H5N1 2件 H5N6 2件、
米国疾病管理予防センター(CDC)は12月3日、ナッツバタースプレッドが原因とみられるパラチフスB菌による集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。 12月2日現在、9州からSalmonella
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は12月3日、世界保健機構(WHO)による食品由来疾病の初めての国際的な評価で5歳以下の子供が3分の1を占めることを発表した。 31の病因物質(細菌、ウイ
世界保健機関(WHO)は12月3日、報告書「食品由来疾病の世界的負荷推定」を発表した。概要は以下のとおり。 食品由来疾病による死亡件数のほぼ30%は5歳未満の幼児に生じているが、この年齢層は世界人
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は12月3日、ホルムアルデヒドとホルムアルデヒド放出物質(releaser)を含む殺虫剤の代替品リストに関する報告書を発表した。 ホルムアルデヒドは多くの
香港食物環境衛生署食物安全センターは12月3日、「ジビエ・肉類・家きん・卵類の輸入規則」(第132AK章)の改正規則が12月5日から施行される旨公表した。感染鳥の卵には鳥インフルエンザウイルスが含ま
欧州連合(EU)は12月3日、植物保護製剤有効成分ハロキシホップ-P (haloxyfop-P)の認可条件を一部変更し、土壌代謝物による地下水汚染を低減するため、除草剤としての散布率及び散布頻度を制
台湾衛生福利部食品薬物管理署は12月3日、野菜の漬物の製造業者に対する調査結果を公表した。製造業者54社を対象に、食品適正規範(GHP)や食品添加物の使用状況等の項目を検査した。食品55検体を採取し
欧州食品安全機関(EFSA)は12月3日、農薬有効成分の微生物Saccharomyces cerevisiae LAS02株のリスク評価のピアレビューに関する結論(2015年11月18日承認、29ペ
台湾行政院農業委員会は12月3日、ガチョウ出血性腎炎腸炎(Hemorrhagic Nephritis Enteritis of Geese;HNEG)が欧州の数か国の水鳥に発生していることを受け、「
欧州委員会(EC)は12月1日、ブリュッセルで開催された欧州連合(EU)農業展望会議(Agricultural Outlook Conference)でのコミッショナーHoganのスピーチ「共通農業
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は12月2日、緊急リスク評価書「高病原性鳥インフルエンザA型H5亜型ウイルスの状況の概要」を公表した(12ページ)。 主な結論及び対応の選択肢は以下のとおり。
米国環境保護庁(EPA)は12月2日、殺虫剤ヘキシチアゾクス(hexythiazox)を小麦に使用する場合の、地域的な規制を適用する残留基準値設定に関する最終規則(2015年8月14日)に関して、誤
欧州食品安全機関(EFSA)は12月2日、農薬有効成分プロピネブ(propineb)の認可更新に係る欧州連合(EU)の報告担当加盟国(Rapporteur Member State)のイタリア及び共
米国環境保護庁(EPA)は12月2日、殺虫剤エトキサゾール(etoxazole)をオレンジ及びオレンジ油に使用する場合の残留基準値設定に関する最終規則を公表した。 当該規則は同日から有効で、異議申
欧州食品安全機関(EFSA)は12月1日、飼料添加物として使用される潜在性がある免疫刺激物質/免疫刺激剤に関する外部報告書(作用機序及び有効性評価に関するエンドポイントの判定)に関する外部報告書を公
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は12月1日、栄養及び健康関連の強調表示の新基準について情報提供した。 新基準は、2016年1月18日に発効する。 「食品基準コードの栄
カナダ公衆衛生庁(PHAC)は12月1日、サルモネラ集団食中毒の調査に関する最新の情報を公表した。概要は以下のとおり。 PHACは、連邦及び州の公衆衛生当局と協働して、8州で発生したSalmone
Journal of General Virology (December 2015 , Vol.96 , No.12 , PP. 3457~3726)に掲載された食品安全関係情報の表題及びキーワー