食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04380270377 |
| タイトル | 欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)、「トランス脂肪:EUは行動することが必要」とする報告書を公表 |
| 資料日付 | 2015年12月4日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)は12月3日、「トランス脂肪:EUは行動することが必要」とする報告書を公表した。概要は以下のとおり。 欧州委員会は12月3日、食品や欧州市民の食事に含まれる各種トランス脂肪(trans fats、TFA)に関する報告書を採択した。この問題は、米国の食品医薬品庁(FDA)が先の6月に3年以内に各種食品から部分水素添加油を取り除く(remove)とする決定を採択したように、世界的懸念である。今回の委員会の暫定報告書では、工業的に作られた(industrial)TFAの含有量の法的上限値を設定することが公衆衛生、消費者保護、及び単一市場との両立という点において最も効果的な措置であろうとした。そのような法的上限値を実行に移す技術的方法は、今後の検証が必要であろう。 今回の報告書では、欧州市場において工業的に作られたTFAの含有量の高い食品が存在し、摂取低減によって公衆衛生が恩恵を受けるということを記している。 欧州委員会は、意見募集を行い、影響評価を実施し、更なる情報を収集し、今回の報告書で示した分析を補強することになる。この過程を経て、近いうちに欧州委員会政策決定についての情報提供を行う。 結論(一部抜粋) 心臓疾患は、欧州連合(EU)において主な死因であり、多くTFAを摂取すると心臓疾患のリスクを増大させる。EUにおける平均TFA摂取量は、各国及び国際的に推奨されるレベルより低いと報告されているが、これは住民全てのグループに当てはまらない。高TFA含量の食品が市販されている。 この報告書では、EUレベルで導入可能で、有効な削減策の予備的な分析が行われた。各々は結果として様々な健康便益を生じるが、生産業者に様々な負荷ももたらす。表示のケースでは、有効性は3つの主要な要因に依存していると考えられる。すなわち、必要とされる表示のある加工品からの平均TFA摂取量への貢献、表示によって提供された情報を適切に使う消費者の能力及び一層健康によい食品に出費することを進んで行うことである。 これまで述べてきたことは、特に工業的に作られたTFAの法的上限値という選択肢において、更なる情報の収集、対処する問題の重大さの一層の分析及び様々な可能な解決法の開発による、この分野での継続した取り組みの促進の必要性を示唆する。従って、「より良い規制の原則」(Better Regulation principles)に従い、欧州委員会は、間もなく意見公募を行い、完全な影響評価を実施する予定である。このことは、欧州委員会が、近い将来、情報に基づく政策決定することを可能にする。 この報告書に関するプレスリリース及び欧州議会と欧州理事会に提出する欧州委員会報告書(15ページ)は以下のURLより入手可能。 http://ec.europa.eu/dgs/health_food-safety/dyna/enews/enews.cfm?al_id=1650 http://ec.europa.eu/food/safety/docs/fs_labelling-nutrition_trans-fats-report_en.pdf また、ファクトシートの入手先URL及びツイッターのURLは以下のとおり。 http://ec.europa.eu/food/safety/docs/fs_labelling-nutrition_trans-fats-factsheet_en.pdf https://twitter.com/Food_EU さらに、2014年に公表された「欧州のトランス脂肪酸」と題するEC 合同研究センター(JRC)科学及び政策報告書(68ページ)は以下のURLより入手可能。 http://publications.jrc.ec.europa.eu/repository/bitstream/JRC91353/lbna26795enn.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE) |
| 情報源(報道) | 欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE) |
| URL | http://ec.europa.eu/dgs/health_food-safety/index_en.htm |
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