国際獣疫事務局(OIE)は5月27日、第84回総会の主な決議事項について発表した。概要は以下のとおり。 1. 新しい国際規格・ガイドライン (1) 陸生動物の家畜衛生及び福祉(略) (2) 水生動物
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は5月27日、ピロリジジンアルカロイドによる肝臓への影響に関する調査研究について情報提供した(2016年5月17日付けBfR情報提供 No.18/2016)。概要
欧州医薬品庁(EMA)は5月26日、耐性リスクを管理するため、抗生物質コリスチンの動物における使用を低減する勧告案を公表し、意見募集を開始した。概要は以下のとおり。 EMAは、動物用コリスチンの販
欧州食品安全機関(EFSA)は5月26日、食品添加物ビートレッド(beetroot red)(E 162)について提案されている幼児向けの特別医療目的用食品(food for special med
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は5月26日、パーフルオロオクタン酸(PFOA)はヒトの肝臓に有害な影響をもたらすか?に関する研究事業に関して情報提供した(2016年5月26日付けBfR情報提供
nature(Vol.533 ,No.7603 ,2016年5月19日)は、過敏性腸症候群(IBS)を特集している。そのうち、食品関連記事の表題及びキーワードは以下のとおり。 ・Irritable
ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は5月26日、定期報告書No.65を発表した。 (1) 消費と食品衛生 2016年3月、公衆衛生科学協会(ISP)は食糧安全保障に関してベルギー国民(
米国食品医薬品庁(FDA)は5月26日、フードディフェンス(food defense)の最終規則を公表した。概要は以下のとおり。 FDAは、重要で超党派的な食品安全強化法(FSMA)のもとに、食品
国際獣疫事務局(OIE)は5月26日、15件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 アフリカ豚コレラ5件(リトアニア、ポーランド、ケニヤ、ウクライナ、ロシア)、口蹄疫3件(ロシア A型、ア
Eurosurveillance (Volume 21 , Issue 21 , 26 May 2016)に掲載された論文「オランダにおける2003~2014年にヒトから分離された家畜関連メチシリン
英国食品基準庁(FSA)は5月26日、市販の生鮮鶏肉のカンピロバクター汚染調査に関する最新情報を公表した。概要は以下のとおり。 2016年1月~3月の結果は、カンピロバクターが検出された市販鶏肉の
欧州食品安全機関(EFSA)は5月25日、食品添加物としてのショ糖酢酸イソ酪酸エステル(sucrose acetate isobutyrate: SAIB)(E 444)の再評価に関する科学的意見書
米国食品医薬品庁(FDA)は5月25日、食品表示用語「濃縮サトウキビジュース」に関する最終指針を公表した。概要は以下のとおり。 FDAは、サトウキビ由来の甘味料は食品表示に「濃縮サトウキビジュース
欧州食品安全機関(EFSA)は5月25日、生体動物及び動物生産物中の残留動物用医薬品及びその他の物質のモニタリング(継続監視)結果に関する2014年の報告書(2015年12月17日承認、70ページ)
欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)は5月24日、薬剤耐性(AMR)と闘う非政府組織(NGO)に対する欧州連合保健衛生賞(EU Health Award)の募集が始まった旨公
英国国立CJDサーベイランス研究所(NCJDSU)は5月25日、世界のvCJD患者数を更新した。 イタリアに1人生存患者が確認された。これによってイタリアは患者数3人、そのうち生存者1人となった。
スペイン農業食料環境省(MAGRAMA)は5月25日、国際獣疫事務局(OIE)がスペインの牛海綿状脳症(BSE)リスクステータスを「無視できるリスク」として承認した旨を公表した。 パリで開催されて
フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は5月24日、食品接触材料に含まれるフタル酸エステル類による飲料の汚染に関する検査結果を発表した。 ワインと蒸留酒にフタル酸エステル類が含まれてい
欧州食品安全機関(EFSA)は5月24日、農薬及び工業化学物質の発達神経毒性試験手法(Developmental Neurotoxicity Testing Strategy)に関する研究集会を20
欧州食品安全機関(EFSA)は5月24日、農薬有効成分アバメクチン(abamectin)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2016年4月28日承認、24ページ、doi: 10.2903/j.e
米国食品医薬品庁(FDA)は5月24日、第5次要申告食品登録年次報告書(the Annual Report for Reportable Food Registry(RFR))を発表した。概要は以下
Environmental Health Perspectives(2016年5月24日電子版)に掲載された論文「出生前のパーフルオロ化合物へのばく露と臍帯血中のグルココルチコイド及び男性ホルモンの
カナダ保健省(Health Canada)は5月24日、サッカリン、サッカリンカルシウム、サッカリンカリウム及びサッカリンナトリウムの卓上甘味料としての使用を認可する旨を公表した(No.NOM/AA
欧州食品安全機関(EFSA)は5月24日、「専門家からの知識の引き出し(Expert Knowledge Elicitation: EKE)」を主導するための研修講座をFera Science Li
The Journal of the American Medical Association(JAMA)(Vol.315 ,No.20 ,2016年5月24/31日)に掲載された食品安全関連情報の
欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)は5月23日、遺伝子組換えセイヨウナタネMs8×Rf3×GT73に関するEFSAの5月20日付意見書が発表され、1か月間意見募集が行われる
シンガポール農食品・獣医局(AVA)は5月24日、Owen Road地区における胃腸炎患者の急増を公表した。 シンガポール保健省(MOH)、環境庁(NEA)、AVA及び公益事業庁(PUB)は、Ow
欧州食品安全機関(EFSA)は5月23日、全動物種に使用する、大腸菌CGMCC 7.58株を用いた発酵により生産される技術的に純粋なL-トレオニンの安全性に関する科学的意見書(2016年4月19日採
欧州食品安全機関(EFSA)は5月23日、全動物種に使用する、大腸菌CGMCC 7.57株を用いた発酵により生産されるL-リジン塩酸塩の安全性に関する科学的意見書(2016年4月19日採択)を公表し
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は5月19日、遺伝子組換え体(GMO)の放出合意に関する最新状況を公表した。概要は以下のとおり。 DEFRAは、研究開発目的での各種GMOの放出が合意されて
香港食物環境衛生署食物安全センターは5月23日、日本から輸入されたリステリア汚染の可能性のある包装済み冷凍グリーンピース及び冷凍ミックスベジタブルを食べないよう市民に注意喚起した。 同センターは食
欧州連合(EU)は5月21日、残留基準値(MRLs)を不要とする植物保護製剤有効成分のリストに微生物Streptomyces K61株(以前の菌名はS. griseoviridis)等6品目を追加す
Environmental Health Perspectives(2016年5月20日電子版)に掲載された論文「腸内細菌叢における有機リン酸系殺虫剤ダイアジノンの性別特異的な影響及びその代謝機能(
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は5月20日、フードスタンダード・ニュース135号2016年5月号を公表した。概要は以下のとおり。 1. 25周年記念シンポジウムの講演者
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は5月20日、食品基準通知(12-16)を公表した。概要は以下のとおり。 1.新規申請及び提案 ・P1042‐食品としての低THCアサ(He
米国食品医薬品庁(FDA)は5月20日、加工食品の栄養成分表示を新たにすることを公表した。概要は以下のとおり。 新しい栄養成分表示には以下を含む。 1. 食品の情報に基づく選択の中で2つの重要な要
欧州食品安全機関(EFSA)は5月20日、遺伝子組換えグルホシネート・アンモニウム及びグリホサート耐性セイヨウナタネ系統(oilseed rape、MS8 x RF3 x GT73)及び下位組合せ(
カナダ食品検査庁(CFIA)は5月20日、生カキの腸炎ビブリオ(Vibrio parahaemolyticus , Vp)に関する暫定ガイドラインを発表した。概要は以下のとおり。 このガイドライン
国際獣疫事務局(OIE)は5月19日、23件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 アフリカ豚コレラ4件(リトアニア、ポーランド2件、ロシア)、ランピースキン病2件(マケドニア旧ユーゴスラ
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は5月19日、BfRによるグリホサートに関する評価に関連し、よくある誤解、意見及び質問について情報提供した(2016年5月19日付けBfR情報提供 No.013/
欧州食品安全機関(EFSA)は5月19日、農薬有効成分マンジプロパミド(mandipropamid)の確認データに照らしたリスク評価に係る欧州連合(EU)加盟国、申請者及びEFSAを対象とした報告担
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は5月19日、BfRによるグリホサートに関する評価に関連し、よくある誤解、意見及び質問について情報提供した(2016年5月19日付けBfR情報提供 No.013/
カナダ保健省(Health Canada)は5月19日、新規開発食品に関する決定リストを更新した。概要は以下のとおり。 新規開発食品に関する決定は、カナダで食品として使用することに反対する意見がな
カナダ食品検査庁(CFIA)は5月19日、遺伝子組換え(GM)サケの安全性に関する決定を公表した。概要は以下のとおり。 1.同庁の動物用飼料部門(AFD)は、AquaBounty Technolog
欧州連合(EU)は5月18日、認可されたワイン醸造手法にマロラクティック発酵活性化剤の使用を追加する委員会委任規則(EU) 2016/765を官報で公表した。概要は以下のとおり。 1. 委員会規則(
台湾衛生福利部食品薬物管理署は、輸入食品の検査で不合格となった食品等を公表した。このうち、日本から輸入された食品は以下の8検体である(4月公表分)。 1. 抹茶:残留農薬ボスカリド0.21 ppm(
香港食物環境衛生署食物安全センターは5月18日、中国語・英語併記による月刊ニュースレター「Food Safety Focus」の5月号(第118号、PDF版4ページ)を発行した。 1. 注目の出来事
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は5月16日、国際連合食糧農業機関(FAO)/世界保健機関(WHO)合同残留農薬専門家会議(JMPR)が公表したグリホサートに関する再評価結果について情報提供した
オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は5月18日、グリホサート(glyphosate)に関する情報を更新した。主な更新箇所は以下のとおり。 ・APVMAの措置 APVMAは、2016年
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は5月18日、マンデストロビンの正式登録に関する決定について情報提供した。概要は以下のとおり。 PMRAは、Mandestorobin Technical及
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