食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04580450450 |
| タイトル | Eurosurveillance:「症候群調査でのメディア報告の潜在的影響:2015年8~9月にイングランド北西部でのクリプトスポリジウムばく露の可能性を用いた例」 |
| 資料日付 | 2016年10月13日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | Eurosurveillance (Volume 21 , Issue 41 , 13 October 2016)に掲載された論文「症候群調査でのメディア報告の潜在的影響:2015年8~9月にイングランド北西部でのクリプトスポリジウムばく露の可能性を用いた例(The potential impact of media reporting in syndromic surveillance: an example using a possible Cryptosporidium exposure in North West England , August to September 2015)、著者AJ Elliot(Public Health England , 英国)ら」の概要は以下のとおり。 2015年8月にイングランド北西部において、公共水道からCryptosporidiumのオーシストが検出されたことから、水道水煮沸通知(BWN)が出された。前向き症候群調査(prospective syndromic surveillance)によって、BWNが出されたこの地域の一般開業医での胃腸炎や下痢症患者数及び国の電話健康相談窓口への関連した問合せが統計的に有意に増加していることが明らかとなった。被害地域ではBWNの期間、一般開業医の予約なしで受け付けた平均診療時間は24.8%(13.49h→16.84h)増加していた。下痢症の診療時間の平均は28.5%(8.33h→10.71h)増加していた。しかし、地域の公衆衛生調査では水道が関連する検査確定症例は一人もいなかったことが明らかになった。 この結果は、症候群調査において胃腸炎及び下痢症患者が増加したのには、本事件の期間に地域及び国のメディアが集中的に健康リスクの可能性を取り上げたことによって健康志向行動に変化が起きた結果によるところが大きいことを示している。更に本研究は、症候群調査におけるメディアの偏見の可能性を明らかにしており、メディアの報告と共同体での実際の感染増加の状況とを解き離す試みを示している。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | Eurosurveillance |
| 情報源(報道) | Eurosurveillance |
| URL | http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=22610 |
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