食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04570790149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、中国国家食品安全リスク評価センターとの協力文書の調印について報道発表 |
| 資料日付 | 2016年10月13日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月13日、中国国家食品安全リスク評価センター(China National Centre for Food Safety Risk Assessment: CFSA)と協力文書(Memorandum of Cooperation)を調印する旨を報道発表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは、2016年11月のEFSA長官の中国訪問中にCFSAとの関係を正式なものにする。また、EFSAは、「中国国際食品安全品質会議＋ 2016年中国国際工業博覧会」に参加し、食品安全における今後の優先事項に関するセミナーの1つの共同議長を務める予定である。 2. 中国とEUは、食品安全の領域において、ますます協力していく。EFSAとCFSAの関係における節目として、EFSAのBernhard Url長官とCFSAの盧江主任(Director General)は、2016年11月1日に北京において協力文書に調印する予定である。 3. EFSAとCFSAの合意は、組織的能力の向上(capacity building)や知識及びノウハウの交換の領域だけでなく、食品安全リスク評価手法やアプローチにおける調和や技術革新の促進の領域における協力プログラムを確保するための法的根拠の設定を目的としたものである。 4. 食品安全国際会議におけるセミナーの共同議長にEFSA また、EFSAは、上海での「中国国際食品安全品質会議＋2016年中国国際工業博覧会」に参加し、2016年11月3日の「2016年～2020年の食品安全における優先事項」に関するセミナーの共同議長を務める。 欧州委員会(EC)とEFSAが共催するこのセミナーは、(1)今後の食品安全上の課題、(2)欧州や海外のリスク評価機関及び管理機関への影響に焦点が当てられる。EFSAは、新開発食品及び伝統食品の申請に関するEFSAの新しい手引書や薬剤耐性菌(AMR)に対処する地球規模の取組へのEFSAの貢献など世界にとって重要な意味をもつEFSAの作業領域について洞察を加える予定である。 「2016年～2020年の食品安全における優先事項」のプログラム案(1ページ)は、以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/161103-a.pdf 「中国国際食品安全品質会議＋2016年中国国際工業博覧会」に関する資料(4ページ)は、以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/161103-a.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/161013a |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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