食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04570640164
タイトル オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、ドゥーティンヘムにおける2015年の成人の塩分、ヨウ素及びカリウムの摂取量に関する報告書(オランダ語、40ページ)を発表
資料日付 2016年10月6日
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概要(記事)  オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は10月6日、ドゥーティンヘムにおける2015年の成人の塩分、ヨウ素及びカリウムの摂取量に関する報告書(オランダ語、40ページ)を発表した。
 2006~2015年のドゥーティンヘムの成人の塩分摂取量は変化がなかった。2006~2010年と同様に、塩分摂取量は最大推奨摂取量6g/日を超過していた。塩分の高摂取は高血圧と関連し、心血管系疾患を引き起こす可能性がある。2006~2015年のヨウ素の摂取量は男性で37%、女性で33%減少した。しかし依然として摂取不足の兆候は少ないと考えられる。ヨウ素摂取不足は甲状腺疾患を引き起こす可能性がある。2006~2010年のカリウム摂取量は変化なく、摂取不足の兆候は少ないと考えられる。カリウムは血圧及び体液平衡の調整に欠かせない。
 RIVMはドゥーティンヘムの成人における塩分、ヨウ素及びカリウムの摂取量を定期的にモニタリングしている。調査結果はオランダ国民の塩分、ヨウ素及びカリウムの摂取量の指標としている。本調査は健康福祉スポーツ省から指令を受けて実施した。
 2015年にドゥーティンヘムに住む19~70歳の被験者289人の尿を24時間回収した。男性被験者の半数は9.7g/日以上の塩分を摂取していた。この摂取量は最大推奨摂取量を3.7g/日上回っている。女性被験者の半数は7.4g/日以上の塩分を摂取していた。ヨウ素摂取量に関しては、男性被験者の半数が179μg/日以上の摂取量、女性被験者の半数が153μg/日以上の摂取量であった。カリウム摂取量に関しては、男性被験者の半数が3
,818mg/日以上、女性被験者の半数以上が3
,255mg/日の摂取量であった。
 2006年以降加工食品に含まれるナトリウム濃度を低減する取り組みが実施されている。2014年健康福祉スポーツ省は企業と製品改良協定を結んだ。しかし塩分摂取量の低減には至っていない。オランダにおいて十分なヨウ素摂取量を得るためにヨウ素添加塩が使用されている。2008年、ヨウ素添加塩中のヨウ素濃度が低減されたので、ヨウ素添加塩は幅広い食品に添加することができる。しかし実際にはヨウ素添加塩の使用は普及していないと考えられる。塩分及びヨウ素の摂取量のモニタリングは、塩分及びヨウ素に対する対策の効果を監視し評価するために今後数年間は重要である。
地域 欧州
国・地方 オランダ
情報源(公的機関) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
情報源(報道) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
URL http://www.rivm.nl/en/Documents_and_publications/Scientific/Reports/2016/oktober/Salt_iodine_and_potassium_intake_among_adults_in_Doetinchem_in_2015

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