台湾行政院衛生署疾病管制局は9月14日、今年4例目となるブルセラ症患者が確認された旨公表した。 台湾では5月に2例、7月に1例確認されている。いずれも輸入感染症例である。4例目の患者は3例目の患者
米国食品医薬品庁(FDA)は9月14日、リステリア症の集団感染原因とみられるカンタループを喫食せず、廃棄するよう消費者に注意喚起した。同日現在7州で少なくとも22人の感染者の届出があり、患者の大半が
欧州食品安全機関(EFSA)は9月14日、全動物種に用いる飼料添加物としての塩化コリン (Choline chloride) の安全性及び有効性に関する科学的意見書 (2011年9月6日採択) を公
米国環境保護庁(EPA)は9月14日、各種農薬の各種農産物における残留基準値取消し又は改訂等を実施する最終規則を官報で公表した。概要は以下のとおり。 1.残留基準値取消し 殺菌剤クロロネブ、殺虫剤
米国環境保護庁(EPA)は9月14日、殺菌剤の二酸化硫黄、その代謝物及び分解物のいちじくに対する期限付き残留基準値として10ppmを設定した最終規則を官報で公表した。これは連邦殺虫剤・殺菌剤・殺鼠剤
米国環境保護庁(EPA)は9月14日、農薬登録者から殺虫剤塩酸ホルメタネート及びアセフェートを含む農薬製剤の登録取消しの申請を受けたことを公表し、意見募集した結果、更なる審査を必要とするような意見が
米国環境保護庁(EPA)は9月14日、環境擁護団体「Save the Frogs」から除草剤アトラジンの製造及び使用を禁止するよう要望を受けたことを公表し、意見募集を開始した。当該募集に関する意見は
米国環境保護庁(EPA) は9月14日、ジブロモマロンアミドの試験使用許可申請の受理を公表し、意見募集を開始した。当該案件に関する意見は2011年10月14日まで受け付ける。
米国農務省(USDA)は9月13日、腸管出血性大腸菌血清型O157:H7を対象としているゼロトレランスポリシーを他の6種の血清型(O26、O103、O45、O111、O121及びO145)にも拡大す
米国食品医薬品庁(FDA)は9月13日、Listeria monocytogenes感染者が4州で少なくとも15人発生していると発表した。患者の大半は、コロラド州ロッキーフォード地区から出荷されたと
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は9月13日、第6回「農薬・残留農薬」委員会(2011年5月6日開催)の議事概要を公表した。主な内容は以下のとおり。 1.委員が新任又は再任されたため、BfRの業
欧州食品安全機関(EFSA)は9月13日、子豚及び肥育豚に用いる飼料添加物としての製剤Animavit (枯草菌Bacillus subtilis CBS 117162株)に関する科学的意見書(20
欧州食品安全機関(EFSA)は9月13日、全動物種に用いる飼料添加物としてのCu(2)Cl(OH)(3) (三塩基性塩化銅Tribasic copper chloride , TBCC)の安全性及び
欧州食品安全機関(EFSA)は9月13日、離乳後の子豚に用いる飼料添加物としての製剤VevoVitall (安息香酸)の認可条件の変更に関する科学的意見書(2011年9月6日採択)を公表した。概要は
欧州連合(EU)の欧州オンブズマンのP. ニキフォロス・ディアマンドゥロス氏は9月13日、欧州委員会(EC)が、福島原子力発電所の事故後のEU内における食品の放射能汚染の最大許容量(MPL)を明確に
スイス連邦農業局(BLW)は9月13日、魚粉から放射能は検出されなかったと公表した。概要は以下のとおり。 日本の福島原子炉事故の後、公的な飼料管理としての研究機関であるAgroscope Lieb
国際連合食糧農業機関(FAO)は9月12日、食事による残留動物用医薬品への暴露評価指針及び評価方法改定に関する意見募集を行うことを公表した。期限は、11月7日まで。 FAOは2011年11月7日に
シンガポール農食品・獣医局(AVA)は9月12日、フランス当局がフランス南部のヴォークリューズの製造業者、「La Ruche」社製造のアーモンド入りタプナード(tapenade:すりつぶしたオリーブ
欧州食品安全機関(EFSA)は9月12日、農薬有効成分メタム(Metam)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2011年8月8日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. メタムは、再評価プロ
チリ保健省(MSAL)は9月12日、コレラ、A型肝炎及び下痢などの食品摂取に関連する腸疾患予防の政府キャンペーンを公表した。 今年のキャンペーンの標語は「自分で気を付ける:それはいい考え」であり、
カナダ保健省(Health Canada)は9月10日、化学物質スクリーニング評価Batch6、Batch8、Batch11に含まれる21物質に関する最終決定を公表した。21物質のうち、食品からの暴
米国食品医薬品庁(FDA)は9月10日、ボツリヌス菌汚染の疑いがあるフランス産乾燥トマトペーストを喫食しないよう消費者に注意喚起した。問題の製品はフランスLa Ruche社製の3製品(ブランド名:L
米国環境保護庁(EPA)は9月9日、除草剤2 ,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2 ,4-D)、その代謝物及び分解物の残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の
英国公衆衛生庁(PHE)は7月1日、輸入麺類中のアルミニウムに関する分析が推奨されるとの独自の報告書(2011年9月9日公表)を発表した。概要は以下の通り。 この報告書は、英国政府化学者研究所(G
米国環境保護庁(EPA)は9月9日、殺虫剤ノバルロンの残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2011年11月8日まで受け付ける。 とうもろこし、
米国環境保護庁(EPA)は9月9日、殺菌剤マンジプロパミドのバジルに関する残留基準値について、緊急免除することを公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2011年11月8日まで
米国環境保護庁(EPA)は9月9日、除草剤ジカンバ、その代謝物及び分解物の残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2011年11月8日まで受け付ける
欧州連合(EU)の食品獣医局(FVO)は9月9日、現在検討中の、EU内で牛を識別するための電子識別(EID)の公式導入に関するQ&A等を公表した。 欧州委員会(EC)は8月30日、現行の牛の識別の
欧州連合(EU)の食品獣医局(FVO)は、食品安全等に係るEU規制の実施に関する視察報告書等を以下のとおり公表した。(2011年9月9日~9月14日) (2011年9月14日公表) 1.フィンランド
香港食物環境衛生署食物安全センターは9月9日、テイクアウト店等で調製・販売される非包装飲料に関するガイドラインの草案を公表し、意見募集を開始した。これは非包装飲料(特に温かくない飲み物)を安全で衛生
ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)は、BVL報告書のリストを公表した。概要は以下のとおり。 BVLは、ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)及び欧州委員会への様々な法律に基づく報告義
[製造者] La Ruche社(プロヴァンス地方ヴォークリューズ県Cavaillion) [製 品] Les delices de Marie Claire、Terre de Mistral及びLe
英国食品基準庁(FSA)は9月6日、英国の食肉管理に関する最終報告書を公表した。 FSAは、と畜場における食肉検査システムの現況を調査している。これは、今後、公衆衛生保護の改善を進め、リスクに基づい
米国疾病管理予防センター(CDC)は9月8日、2008年食中毒症集団感染サーベイランス報告書を発表した。概要は以下のとおり。 米国では2008年中に1 ,034件の食中毒集団感染が発生し、計23
OIEは9月2~8日、21件の動物疾病通知を受信した。内訳は以下のとおり。 高病原性鳥インフルエンザ4件(バングラデシュ、インド、韓国、ベトナム)、山羊関節炎/脳炎(ウルグアイ)、馬インフルエンザ
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は9月8日、食品基準改訂第125(FSC67)を官報で公表した。 改訂第125は食品基準コードの基準1.2.4、1.3.1、1.3.3、1
香港食物環境衛生署食物安全センターは9月8日、食品中のナトリウム含有量を低減するための業界向けガイドラインの草案を公表し、意見募集を開始した。ナトリウム/食塩の含有量が少なく健康で安全な食品の製造・
欧州連合(EU)は9月8日、ラサロシドAナトリウム(Lasalocid A sodium)を採卵用の鳥類を除くきじ、ほろほろ鳥、うずら及びヤマウズラに用いる飼料添加物として認可する委員会施行規則(E
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は9月8日、フランスにおけるボツリヌス症集団発生を公表した。 フランス衛生当局は9月5日、合計8人の患者を出した2件のボツリヌス症クラスターを報告した。1件目は
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は9月8日、フランスにおけるボツリヌス症アウトブレイクに関し注意喚起を行った。概要は以下のとおり。 フランスにおいて、8人がボツリヌス症を発症した。食中毒の原因
オーストリア連邦保健省(BMG)は9月8日、フランス製のオリーブ及びトマトペーストについて注意喚起した。概要は以下のとおり。 フランスにおいて、8人がボツリヌス症を発症した。食中毒の原因はフランス
欧州連合(EU)の食品獣医局(FVO)は、食品安全等に係るEU規制の実施に関する監査報告書を以下のとおり公表した。(2011年9月7日~9月8日) (2011年9月8日公表) 1.ウガンダにおけるE
欧州食品安全機関(EFSA)は9月7日、3-MCPD (3-クロロプロパン-1 ,2-ジオール)及びそのパルミチン酸エステル類の90日間毒性試験での比較について、EFSAに提出された科学的報告書(2
米国環境保護庁(EPA)は9月7日、食品に接触する場所、例えば公共の食事をする場所、乳製品加工場、食品加工工場及び機材の殺菌剤溶液として最大使用濃度500ppmで使用するトリアシルグリセロールリパー
メキシコ農畜水産農村開発食料省(SAGARPA)は9月7日、SAGARPA及び生産者のパパイヤ生産における衛生対策を強化する旨を公表した。メキシコ産パパイヤが米国で市場の85%を占めることを考慮して
欧州食品安全機関(EFSA)は9月7日、第43回コーデックス残留農薬部会(CCPR)で示す欧州連合(EU)の政策説明書を作成するための科学的支援に関する科学的報告書(2011年9月2日付け)を公表し
米国環境保護庁(EPA)は9月7日、農薬登録者から特定の農薬製剤の登録取消の申請を受けたことを公表し、意見募集を開始した。意見募集の間に、重要な意見等が提出されたり、申請者が申請を取り消したりしない
米国環境保護庁(EPA)は9月7日、殺虫剤フルベンジアミドの残留基準値の誤記表示を訂正する規則を公表した。当該規則は同日から有効となる。 牛肉、牛肉副産物、豚肉、豚肉副産物等:0.03~0.60pp
米国食品医薬品庁(FDA)は9月7日、食中毒原因を追跡するための試験的事業を開始すると発表した。概要は以下のとおり。 2011年1月から施行された食品安全近代化法の定めにより、FDAは農産物と加工
米国環境保護庁(EPA)は9月7日、各種農薬の各種農産物における残留基準値設定又は改訂の申請を受け、意見募集のため官報で公表した。概要は以下のとおり。 1.新規残留基準値設定 殺虫剤ジノテフラン、
米国環境保護庁(EPA)は9月7日、殺虫剤又は殺ダニ剤として適正農業規範(GAP)に基づき使用するChromobacterium subtsugae株PRAA4-1の残留基準値免除に関する規則を公表
欧州連合(EU)は9月6日、ジクラズリル(Diclazuril)を肉用七面鳥に用いる飼料添加物として認可する委員会施行規則(EU) No 888/2011を官報で公表した。概要は以下のとおり。 1.
ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)は9月6日、「州司法裁判所のハチミツ判決-その背景と影響」と題する文書を公表した。概要は以下のとおり。 欧州司法裁判所(EuGH)は2011年9月6日、
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は9月6日、豪州でのオセルタミビル耐性インフルエンザA(H1N1)2009患者クラスターに関する評価書を公表した。 豪州ニューサウスウェールズ州から8月24日、
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は9月5日、食物摂取量調査と陰膳方式調査から栄養素と汚染物質摂取比較に関する報告書を発表した。 食物摂取量調査(FCS)と陰膳方式調査(DDS)は相互に補
欧州連合(EU)は9月6日、枯草菌Bacillus subtilis (ATCC PTA-6737株)の製剤を採卵鶏ひな、肉用鴨、うずら、きじ、やまうずら、ほろほろ鳥、鳩、肉用ガン及びだちょうに用い
欧州連合(EU)は9月6日、糸状菌Trichoderma reesei (CBS 122001株) によって産生された酵素の6-フィターゼ (EC 3.1.3.26)を雌豚に用いる飼料添加物として認
欧州連合(EU)は9月6日、発酵乳酸球菌Enterococcus faecium CECT 4515株の製剤を肉用鶏に用いる飼料添加物として認可する委員会施行規則(EU) No 887/2011を官
フランス厚生・連帯省は9月6日、ヴォークリューズ県(Vaucluse)とソンム県(Somme)で集団ボツリヌス症が発生したことを発表した。 これら2県で8人が食餌性ボツリヌス症を発症したことが確認
台湾行政院衛生署は9月5日、グルタチオン(Glutathione)を原材料として使用する食品について、一日摂取上限量及び注意書きに関する公告を発表した。概要は以下のとおり。 1. グルタチオンの一日
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は9月1日、腸管出血性大腸菌(EHEC)血清型O104:H4に関して、スプラウト摂取に関するリスク再評価を発表した。 1.2011年5月と6月に出血性下痢
フランス衛生監視研究所(InVS)は8月31日、衛生監視報告(Bulletin de Veille Sanitaire:BVS)の一つとして、天然または合成物を問わず麻薬/薬物、入れ墨、日常生活で使
欧州食品安全機関(EFSA)は9月5日、様々な作物に対するスピノサドの既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(2011年9月2日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 規則
ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)は9月5日、有効成分クロマゾンを含む植物保護製品を一時停止すると公表した。概要は以下のとおり。 BVLは有効成分クロマゾンを含む植物保護製品に対し、予防措
英国食品基準庁(FSA)は9月5日、鶏や豚用飼料に動物由来たん白質(PAP)の使用を禁じる規則を緩和するEUの提案について、消費者を対象に行った調査の結果を公表した。 調査の結果、消費者の大半は、
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は9月5日、市場及び包装場の農産物中の残留農薬について検査結果を公表した(2011年7月分(2))。 90検体中82検体が合格で、合格率は91.1%だった。残留基準値
欧州食品安全機関(EFSA)は9月5日、食品添加物としてのサンセットイエローFCFに関する最大許容量の改訂案に基づく暴露再評価について声明(2011年8月26日付け)を公表した。概要は以下のとおり。
英国健康保護局(HPA)は9月5日、今年の4月以降発生していたSalmonella Enteritidis Phage Type (PT) 14bアウトブレイクが終結したと宣言した。 これまで、ノ
欧州連合(EU)は9月3日、枯草菌Bacillus subtilis DSM 17299株を調合した飼料添加物の組成変更及びギ酸含有飼料への使用を認可する委員会施行規則 (EU) No 881/20
欧州食品安全機関(EFSA)は9月1日、2004年~2010年のモニタリングにおける食品中のフラン濃度及び暴露評価の更新に関する科学的報告書(2011年8月22日付け)を公表した。概要は以下のとおり
欧州食品安全機関(EFSA)は9月2日、Herbert Budka EFSA BIOHAZ委員会副座長による論説記事「BSEへの欧州の対応:あるサクセスストーリー」を公表した。概要は以下のとおり。
米国疾病管理予防センター(CDC)は9月2日、豚由来のA型インフルエンザウイルス(H3N2)をヒトから初めて同定したと発表した。概要は以下のとおり。 A型ウイルスはヒト、豚、野鳥等多くの動物種間に
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は9月2日、食品基準通知を公表した。概要は以下のとおり。 1. 新しい申請及び提案 申請A1064-除草剤耐性ダイズ系統CV127由来食品
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は9月1日、「高病原性鳥インフルエンザH5N1の復活の可能性」と題された緊急評価書を公表した。 ECDCは緊急リスク評価を行い、「A(H5N1)ウイルスが更にヒ
欧州連合(EU)は9月1日、全動物種に用いる飼料添加物としての乳酸菌Lactobacillus plantarum (DSM 21762株)の製剤及び乳酸菌Lactobacillus buchner
欧州食品安全機関(EFSA)は9月1日、農薬有効成分フェナリモル(Fenarimol)の様々な作物に対する残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(2011年8月30日付け)を公表した。
香港食物環境衛生署食物安全センターは8月31日、食品安全レポート(2011年7月分)を公表した。 食品約16 ,800検体のうち、約4 ,000検体について化学検査(残留農薬、保存料、金属汚染物質
ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は8月31日、食品法案に関するQ&Aを公表した。概要は以下のとおり。 1Q.ニュージーランドにおいて現在、食品法はあるか? 1A. ある。それは1981年の食
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は8月31日、市販のピーナッツ製品を対象としたアフラトキシンの検査結果を公表した。 市場やスーパーマーケットから採取したピーナッツ製品58検体(ピーナッツキャンディー
ドイツ連邦食糧農業消費者保護省(BMELV)は8月31日、連邦政府が植物防疫法を改正したとするプレスリリースを公表した。概要は以下のとおり。 連邦政府は本日、植物防疫法の改正法案を採択した。本質的
米国環境保護庁(EPA)は8月31日、殺虫剤・線虫駆除剤であるフェナミホスの残留基準値見直しのため、必要なデータ提出を提案した。概要は以下のとおり。 法律的背景:フェナミホスは、連邦殺虫剤・殺菌剤
米国環境保護庁(EPA)は8月31日、農薬登録者から除草剤プロメトン等を含む農薬製剤の登録取消しの申請を受けたことを公表し180日間の意見募集の結果、更なる審査を必要とするような意見が提出されなかっ
米国環境保護庁(EPA)は8月31日、殺菌剤テブコナゾールの残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2011年10月31日まで受け付ける。 えんば
欧州委員会(EC)は8月30日、EU内の更なる食品安全及び動物衛生保護を強化するための牛の電子識別システム(EID)の実施に関する提案を承認した旨を公表した。 委員会提案は、初めて任意のEID導入
世界保健機関(WHO)は8月30日、「鳥インフルエンザH5N1亜型ウイルスの進化は公衆衛生リスクを高めるものではない」と題するニュースリリースを発表した。全文は以下のとおり。 WHOはインフルエン
欧州食品安全機関(EFSA)は8月30日、農薬有効成分ジフェニルアミン(Diphenylamine)の既存の残留基準値(MRL)について欧州連合(EU)の法令に従った見直しに関する理由を付した意見書
欧州食品安全機関(EFSA)は8月30日、農薬有効成分ジメトモルフ(Dimethomorph)の既存の残留基準値(MRL)について欧州連合(EU)の法令に従った見直しに関する理由を付した意見書(20
スペイン食品安全栄養庁(AESAN)は8月30日、食品及びその材料製造に使用される抽出溶媒のポジティブリストを承認する政令1101/2011を公表した。概要は以下のとおり。 1.適正製造規範の遵守の
オーストリア保健・食品安全局(AGES)は8月30日、天然香料について公表した。概要は以下のとおり。 1.「天然」香料は実際何を意味しているのか? 「天然香料」、「天然香料物質」、「他の天然香料を
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は8月29日、市場で販売されている畜産物中の残留動物用医薬品の検査結果を公表した(7月分)。 烏骨鶏6検体、家きん内臓5検体、鶏肉1検体、豚肉15検体、豚内臓10検体
米国疾病管理予防センター(CDC)は8月29日、メキシコから輸入された生鮮パパイヤに関連するSalmonella Agolaによる集団感染に関する情報を最終更新した。 2011年1月1日~8月2
欧州食品安全機関(EFSA)は8月29日、食品及び飼料に関連した新興リスク特定のためのデータ収集に関する技術的報告書(2011年8月24日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 本報告書は、食
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は8月29日、ピロリジジンアルカロイド(PA)の分析と毒性及びハチミツにPAが含まれる場合の健康リスク評価に関する意見書(2011年8月11日採択、全36ページ)
国際連合食糧農業機関(FAO)は8月29日、H5N1高病原性鳥インフルエンザがアジア地域や周辺地域に勢力を拡大しつつあるとして、警戒を呼び掛けた。 2003年以来、H5N1ウイルス感染者は565人
台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局は8月29日、41.7%カルベンダジム含有フロアブル製剤等、認可した農薬製剤について使用方法と使用範囲を公表した。公表された農薬製剤は以下のURLから入手可能。
米国環境保護庁(EPA)は8月29日、殺菌剤テトラコナゾールとその代謝物及び分解物の残留基準値設定に関する規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2011年10月28日ま
カナダ食品検査庁(CFIA)は8月26日、Salmonella agonaに汚染されたメキシコ産パパイヤに関して注意喚起を行った。 メキシコ産パパイヤによるSalmonella agonaアウトブ
シンガポール農食品・獣医局(AVA)は8月26日、AVA国際専門家諮問委員会(IACE)によるAVA食品安全及びバイオセキュリティプログラムの第5回再評価を公表した。 再評価は8月22日~25日に
米国環境保護庁(EPA)は8月26日、各種農薬の各種農産物における残留基準値設定又は改訂の申請を受け、意見募集のため官報で公表した。概要は以下のとおり。 1.新規残留基準値: 殺菌剤チラムのアボカ
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は8月26日、公衆衛生目的の迅速リスク評価手法の操作ガイダンスを公表した。 公衆衛生上の事件の初期段階では、潜在する健康影響について迅速な評価を行うことが極めて
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