食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03520020149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食用油脂輸送に許諾可能な前荷としてのポジティブリスト収載物質の評価に関する科学的意見書(Part I/III)を公表 |
| 資料日付 | 2011年12月19日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月19日、食用油脂の輸送に許諾可能な前荷として委員会指令96/3/ECの附属書リスト(訳注:ポジティブリスト)に現在収載中の物質の評価に関する科学的意見書(Part I/III)(2011年11月30日採択、61ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. バルクタンクによる食用油脂の欧州への輸送は、そのバルクタンクで前回輸送されたものがポジティブリスト収載物質である場合に許可されている。欧州委員会(EC)は、EFSAに対して、欧州連合(EU)の食品科学委員会(SCF)による許諾可能な前荷の判定基準及びコーデックス委員会油脂部会(CCFO)が提案している判定基準に対するEFSAの検討を踏まえて、食用油脂輸送に許諾可能な前荷として委員会指令96/3/ECの附属書リストにある物質を評価するよう求めた。本意見書は、「フードチェーンにおける汚染物質に関する科学パネル」(CONTAMパネル)による3部にわたる意見書の第1部で、当該リストのうちの13物質が評価されている。 2. CONTAMパネルは、リン酸(Phosphoric acid)、ポリリン酸アンモニウム(Ammonium polyphosphate)、ベンジルアルコール(Benzyl alcohol) (医薬用及び試薬用のみ)、エポキシ化大豆油(Epoxidised soyabean oil)(オキシラン酸素含有量が最小7%~最大8%)、酢酸エチル(Ethyl acetate)、2-エチルヘキサノール(2-Ethylhexanol)、1 ,3-ブタンジオール(1 ,3-Butanediol)、1 ,4-ブタンジオール(1 ,4-Butanediol)、プロピレングリコール(Propylene glycol)、ポリプロピレングリコール(Polypropylene glycol) (分子量400以上)、メタノール(Methanol)及びエタノール(Ethanol)について、前荷として健康上の懸念にはならないと結論づけた。 3. リグノスルホン酸カルシウム(Calcium lignosulphonate)の場合、この物質自体に対する短期間暴露に由来するリスクは、前荷として扱われた場合において、いかなる毒性学的懸念も引き起こさないとCONTAMパネルが結論づけるのにあたり、利用可能な知見が十分にある。しかし、当該物質の製品は組成に著しいばらつきがあり、潜在的な不純物に関する知見もなければ、油脂に対する潜在的な反応性に関する知見もない。したがってCONTAMパネルは、リグノスルホン酸カルシウムについて、前荷として許諾できる判定基準を満たしていないと結論づけた。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2482.pdf |
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