鳥インフルエンザについて

 

高病原性鳥インフルエンザについて

 

平成29年4月19日更新   

 

 

鳥インフルエンザに関しては、現在(平成29年4月18日)、移動制限区域が設定されている地域はありません。

 

 

 

鳥インフルエンザに関する食品安全委員会の考え方は、以下のとおりです。

 

 

食品安全委員会は、我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。

 

(1) 鳥インフルエザウイルスがヒトに感染するためには、ヒトの細胞表面の受容体(注1)に結合しなくてはなりません。

    私達ヒトの受容体はヒト型であり、トリ型とは異なるとされています。

    (注1)受容体とは、ウイルスがヒトや動物に感染する際に最初に結合する細胞表面の分子であり、大きく分けて2種類(ヒト型とトリ型)があります。

                  受容体はウイルスの受け皿と考えましょう。

 

(2)  鳥インフルエンザウイルスは酸に弱く、ヒトの体内で胃酸などの消化液により不活化(注2)されると考えています。

    (注2)ウイルスが死滅する(感染性が失われる)こと。

           受容体はウイルスの受け皿です

            

【参考:発生時の家畜防疫上の措置や日々の殺菌・消毒等の衛生管理措置】

・ 我が国においては、鳥インフルエンザが発生した場合には、感染鶏や同一農場の鶏は全て殺処分されるなどの家畜防疫上の措置が行われるため、本ウイルスに感染した鶏等が市場に出回ることはありません。
・ 私達が普段口にしている鶏卵は公衆衛生の観点から殺菌・消毒等の衛生管理が実施されており、洗卵・消毒されています。また、鶏肉は食鳥処理場での生体検査が実施されているため、病気にかかっている疑いのある鶏は食用にされません。
 

以上のことから、情報収集の際には、正確な情報であるか十分に注意しましょう。

詳細についてお知りになりたい方は、以下のホームページからご覧ください。

【参考】食品安全委員会

鳥インフルエンザ、高病原性鳥インフルエンザとは

鳥インフルエンザウイルスは、 A 型インフルエンザに感染して起こる鳥類の病気です。

家畜伝染病予防法では、病原性の程度によって、(1)高病原性鳥インフルエンザ( HPAI )、(2)低病原性鳥インフルエンザ( LPAI )及び(3)鳥インフルエンザの三つに分類されています。

国内では、予防の観点から、高病原性に変異する可能性がある低病原性鳥インフルエンザについても、高病原性鳥インフルエンザと同様に殺処分等の防疫措置が講じられています。

 

我が国における鳥インフルエンザの分類(農林水産省)[PDF:197KB]別ウインドウで開きます(外部サイト)

【参考】各行政機関等の情報

〒107-6122 東京都港区赤坂 5-2-20 赤坂パークビル22階 TEL 03-6234-1166 FAX 03-3584-7390
食品安全委員会事務所所在地図(別ウインドウで開きます)