あらびきウインナーからトルエンが検出された事案について

あらびきウインナーからトルエンが検出された事案について


平成20年10月31日作成
平成20年11月12日更新

あらびきウインナーからトルエンが検出された事案について
 伊藤ハム(株)が製造し、生活協同組合連合会ユーコープ事業連合により販売された「CO・OPあらびきポークウインナー」について、横浜市の検査の結果トルエンが検出されたと、報道発表がありました。

 トルエンの毒性等の科学的な情報については、下記「トルエンの概要について」(食品安全委員会)をご覧ください。
 食品安全委員会のトルエンの食品健康影響評価結果(案)によれば、毎日、一生涯摂取しても健康に悪影響が出ないと推定される量(一日耐容摂取量:TDI)は0.149mg/kg体重/日で、体重50kgの人の場合は7.45mgとなります。(今回の検査では最大188ppmのトルエンが検出されており、TDIに相当するウインナーの量は約40gです。)

 しかしながら今回の事案については、食べる量が少なくても、トルエンの刺激臭により、反射的な吐き気をもよおしたり、喉や口・胃の不快感を生じる可能性も考えられます。
 異臭や異味を感じた場合には、食べずに、当該製品の残りを保存して、販売店や最寄りの保健所にご相談下さい。

【補足説明】 ≫≫≫≫≫≫≫≫
 その後の調査により、本件については、トルエン検出の原因は包装用フィルムの製造不備による可能性が高いと伊藤ハム(株)から発表されています。(10月31日)

 
   

食品安全委員会



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