健康食品に関する危害情報について

「ホスピタルダイエット」と称する製品による健康被害について

「ホスピタルダイエット」と称する製品による健康被害について

平成28年2月19日

 「ホスピタルダイエット」と称する製品を、インターネットを通じてタイから個人輸入し、服用した県民(20歳代、女性)が排尿困難、意識もうろう、手足の震えなどの症状で入院した事例が発生しました。

 

 「ホスピタルダイエット」、「MDクリニックダイエット」などと称される製品については、平成14年から平成24年までに、複数の都府県から死亡事例を含む健康被害の報告があり、厚生労働省が注意喚起しています。

 

 インターネット等で販売されている海外製のものは、無承認無許可医薬品である可能性があるので注意が必要です。