世界保健機関(WHO)は、6月27日現在の鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスによる感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 1.発生状況 2003年以降2014年6月27日までに、15か国から
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は6月26日、薬剤耐性は増加していないが警戒は必要とする報告書を発表した。 耐性菌が数年にわたって増加した後、2013年の薬剤耐性の出現は病院でも一次診療
米国疾病管理予防センター(CDC)は6月27日、生のクローバースプラウトが原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O121による集団感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 6月27日現在5州から計18
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は6月27日、フードスタンダード・ニュース113号2014年6月号を公表した。概要は以下のとおり。 1. ブラジルについてのBSE安全性評価
欧州連合(EU)は6月27日、飼料中のダイオキシン類及びポリ塩化ビフェニル(PCB)類の確認分析法にガスクロマトグラフィー/タンデム質量分析法を追加するため、規則(EC) No 152/2009を一
世界保健機関(WHO)は6月27日、中国の鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 台湾衛生福利部疾病管制署から4月22日~25日、A(H7N9)ウイルスによ
スペインバスク州食品安全機関(ELIKA)は6月27日、バスク州厚生局(Osakidetza)による2013年の食品サプリメント管理プログラムの結果を公表した。 2012年の食品・飼料早期警戒シス
スペインバスク州食品安全機関(ELIKA)は6月26日、バスク州北部のギプスコア県厚生局疫学部による疫学的監視報告書2013年を公表した。 本報告書は微生物学的情報システム(Sistema de
国際獣疫事務局(OIE)は、23件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 アフリカ豚コレラ6件(ロシア4件、ラトビア、ポーランド)、水胞性口炎2件(米国)、口蹄疫1件(ボツワナ 確認中)、
欧州委員会(EC)健康・消費者保護総局(DG SANCO)は、抗菌剤耐性(AMR)ロードマップが更新された旨公表した。 欧州委員会は、操作対象や具体的な活動、さらにはAMR行動計画で示される特定の
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は6月26日、食品安全に関するアイスランドとドイツの2国間協力プロジェクトの完了を発表した。概要は以下のとおり。 アイスランドにおける食品安全の強化に向けた取組
英国公衆衛生庁(PHE)は6月26日、英国の砂糖摂取を論じる「砂糖摂取の低減:課題への対応」と題する文書を公表した。概要は以下の通り。 PHEは、この文書の中で、慈善団体、非政府組織(NGO)、学
台湾衛生福利部食品薬物管理署は6月26日、市場及び包装場の農産物中の残留農薬について検査結果を公表した(2014年3、4月分)。 453検体中400検体が合格で、合格率は88.3%だった。不合格検
欧州連合(EU)は6月26日、アシベンゾラル-S-メチル(acibenzolar-S-methyl)等9品目の農薬有効成分の特定の生産物に対する残留基準値(MRLs)及び残留物定義について、欧州議会
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は6月25日、フィトステロール強化食品の心血管疾患予防に関する総合的な効果は証明されていないと発表した。 フィトステロールは植物が合成する天然化合物であ
欧州連合(EU)は6月26日、新開発食品原材料として紫外線処理された製パン等に用いる酵母菌(Saccharomyces cerevisiae)の販売を認可する委員会施行決定2014/396/EUを官
Eurosurveillance (Volume 19 , Issue 25 , 26 June 2014)に掲載された論文「ヒトに感染する新たなインフルエンザA(H10N8) ウイルスの起源及び中
Eurosurveillance (Volume 19 , Issue 25 , 26 June 2014)に掲載された論文「2013年中国で起きた新たな鳥インフルエンザA(H7N9)の種間伝播中の
欧州連合(EU)、動物疾病告知システムで2014年1月1日から6月22日までにEU加盟国から報告を受けた動物疾病の最終確認日及び件数を公表した。牛海綿状脳症(BSE)に関する情報は以下のとおり。
米国食品医薬品庁(FDA)は6月26日、食品業界及び化粧品業界向けナノ技術使用に係る最終ガイダンスを発表した。食品業界向けガイダンスの概要は以下のとおり。 本最終ガイダンスでは、新興技術等による製
米国食品医薬品庁(FDA)は6月26日、動物用食料(フード)へのナノ技術使用に係るガイダンス案を発表した。概要は以下のとおり。 FDAは本ガイダンス案を食品、化粧品及びFDA規制対象全製品に関する
欧州連合(EU) は6月26日、スプラウト(訳注:発芽野菜)類及びスプラウト類生産用種子のEU域内への輸入に衛生証明書の添付を規定するため、規則(EU) No 211/2013を一部改正する委員会規
英国食品基準庁(FSA)は6月26日、英国の食中毒に関する調査研究を公表した。概要は以下のとおり。 この最新の研究は、英国において毎年どの位の人が食中毒に罹っているか、ある食品が原因となった食中毒
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は6月26日、と畜による動物副産物の使用及び廃棄に伴うリスクに関するシンポジウムの開催を公表した(No.17/2014)。概要は以下のとおり。 食料生産における
英国食品基準庁(FSA)は6月25日、事業者への知識移転のための協力関係に関連したコンペの実施を発表した。概要は以下のとおり。 FSAは、事業者の食品安全に関する能力の向上のために、英国の改革機関
欧州食品安全機関(EFSA)は6月25日、農薬有効成分のcerevisane (出芽酵母菌Saccharomyces cerevisiae LAS117株の細胞壁)のリスク評価のピアレビューに関する
欧州連合(EU)は6月25日、認可手続き未終了植物保護製剤有効成分のリストからBacillus thuringiensisのデルタ-エンドトキシン(delta-endotoxin)を削除するため、委
欧州食品安全機関(EFSA)は6月13日、香料グループ評価91改訂2 (FGE.91Rev2):EFSAによって2012年にFGE.08Rev5で評価された追加の酸化官能基を有する又は有しない脂肪族
欧州連合(EU)は6月25日、食品中の汚染物質としてエルカ酸(erucic acid)の基準値を植物油脂等に設定するため、委員会規則(EC) No 1881/2006を一部改正する委員会規則(EU)
米国食品医薬品庁(FDA)は6月25日、「グルテンフリー」表示に係る中小企業向けコンプライアンスガイドを発表した。概要は以下のとおり。 この中小企業コンプライアンスガイドは、中小企業が食品ラベルに
英国化学物質規制委員会(CRD)は6月24日、食品中の残留農薬に関する定期モニタリングの最新結果を公表した。概要は以下のとおり。 この結果は、2014年5月に収集した鞘付き豆(グリーンビーンズ、ス
欧州食品安全機関(EFSA)は6月13日、香料グループ評価74改訂3 (FGE.74Rev3):EFSAによって2012年にFGE.08Rev5で評価された化学グループ20の追加の酸化官能基を有する
世界保健機関(WHO)は6月24日、中国の鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 中国国家衛生・計画出産委員会からラボ確定症例1人の届出があった。患者は浙江
欧州連合(EU)は6月19日、D-パントテン酸カルシウム(calcium D-pantothenate)及びD-パンテノール(D-panthenol)をすべての動物種に用いる飼料添加物として認可する
スペイン農業食料環境省(MAGRAMA)は6月23日、届出義務のある動物疾病リスト及び届出を規定する規則が改正される旨を公表した。 届出義務のある動物疾病及びその届出に関する現行規則を改正する新た
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANESE)は6月20日、動物衛生での抗菌性物質使用に関する薬剤耐性出現リスクについて自ら評価を実施し、報告書を発表した。 抗菌性物質に対する耐性の発達はヒトや動物
カナダ保健省(Health Canada) は6月23日、認可されていないナチュラルへルス製品(Natural Health Product:NHP)、Cellfoodのリコールを発表した。概要は以
欧州連合(EU)は6月21日、動物用医薬品の薬理有効成分ラフォキサニド(rafoxanide)のウシ科動物及びめん羊の乳に対する2015年12月31日までの暫定的な残留基準値(MRL)を10μg/k
欧州連合(EU)は6月21日、動物用医薬品の薬理有効成分クロサンテル(closantel)について、ウシ科動物及びめん羊の乳に対する暫定的な残留基準値(MRL)の45μg/kgを確定したMRLとして
欧州連合(EU)は6月21日、動物用医薬品の薬理有効成分クロルスロン(clorsulon)について、ウシ科動物の乳に対する暫定的な残留基準値(MRL)の16μg/kgを確定したMRLとして設定するた
欧州連合(EU)は6月21日、固形サプリメントのフィルムコーティング剤としてポリビニルアルコール-ポリエチレングリコールグラフト共重合体(PVA-PEGグラフト共重合体)(polyvinyl alc
欧州連合(EU)は6月21日、カンタキサンチン(canthaxanthin)を繁殖用鶏に用いる飼料添加物として認可する委員会施行規則(EU) No 684/2014を官報で公表した。概要は以下のとお
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は6月4日、過塩素酸イオンに関する調査研究と勧告を公表した。 1.2011年にANSESの水文学研究所(Laboratoire d’hydrologie)
米国疾病管理予防センター(CDC)は6月20日、牛挽肉が原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O157:H7による集団感染情報を更新した(最終版)。概要は以下のとおり。 4州から計12人の感染届出があ
欧州連合(EU)は6月20日、動物用医薬品の薬理有効成分としてカベルゴリン(cabergoline)の残留基準値(MRLs)をウシ科動物に設定するため、規則(EU) No 37/2010の附属書を一
欧州連合(EU)は6月20日、動物用医薬品の薬理有効成分トリクラベンダゾール(triclabendazole)について、すべての反すう動物の乳に対する暫定的な残留基準値(MRL)の10μg/kgを確
国際獣疫事務局(OIE)は6月20日、ルーマニアで初めてとなるBSE症例発生の届出を受理した。概要は以下のとおり。 ルーマニア農業食品省動物衛生食品安全局から6月20日、同国で初めて発生したBSE
欧州食品安全機関(EFSA)は6月20日、農薬有効成分β-シペルメトリン(beta-cypermethrin)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2014年5月27日承認、90ページ)を公表した
欧州連合(EU)は6月20日、植物保護製剤の有効成分クロピラリド(clopyralid)等5品目の認可期間を延長するため、施行規則(EU) No 540/2011を一部改正する委員会施行規則(EU)
カナダ食品検査庁(CFIA)は6月20日、子ども向け食品プロジェクト(CFP:Children’s Food Project):2歳から15歳の子ども向け食品中の残留農薬及び金属の調査結果を公表した
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