欧州疾病予防管理センター(ECDC)は6月5日、韓国におけるMERS-CoV感染集団の拡大による緊急リスク評価書を更新した(9ページ)。 韓国における中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-Co
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は6月5日、韓国におけるMERS-CoV感染集団の拡大による緊急リスク評価書を更新した(9ページ)。 韓国における中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-Co
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は6月5日、ツイッターにてカンピロバクターについて情報提供した。概要は以下のとおり。 カンピロバクターは、広範囲の動物、特に鳥類の腸内に存
欧州連合(EU)は6月4日、ヨウ化カリウム(potassium iodide)、無水ヨウ素酸カルシウム(calcium iodate anhydrous)及び無水ヨウ素酸カルシウムの被覆した顆粒状調
欧州食品安全機関(EFSA)は6月4日、食品中のアクリルアミド(acrylamide: AA)に関する科学的意見書(2015年4月30日採択、321ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. E
国際獣疫事務局(OIE)、20件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 アフリカ豚コレラ3件(ラトビア、エストニア、リトアニア)、高病原性鳥インフルエンザ8件(台湾 H5N2 2件 H5N
欧州食品安全機関(EFSA)は6月4日、農薬有効成分アバメクチン(abamectin)の認可に係る欧州連合(EU)の報告担当加盟国(Rapporteur Member State)のオランダによる評
米国食品医薬品庁(FDA)は6月4日、任意有資格輸入業者計画(VQIP:Voluntary Qualified Importer Program)に関する業界向けガイダンス案を発表した。概要は以下の
台湾衛生福利部食品薬物管理署は、輸入食品の検査で不合格となった食品等を公表した。このうち、日本から輸入された食品等は以下のとおり(5月公表分、計66検体)。 1. 保存容器等38検体:耐熱試験で異常
欧州連合(EU)は6月4日、特定の生産物に対するアゾキシストロビン(azoxystrobin)等農薬有効成分18品目の残留基準値(MRLs)について、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2
nature biotechnology(Vol.33 ,No.5 ,2015年5月5日)に掲載された食品安全関連情報の表題及びキーワードは以下のとおり。 1.Next-generation gen
米国環境保護庁(EPA)は6月3日、炭素数8~20のアルキルポリグルコシドエステル類(D-グルコピラノース、オリゴマー、6-二水素クエン酸塩の炭素数8~20の分岐及び直鎖のアルキルグリコシドのナトリ
Proceedings of the National Academy of Sciences (PNAS)(Vol.112 ,No.18 ,2015年5月5日)に掲載された食品安全関連情報の表題及
Risk Analysis(Vol.35 ,No.2 ,2015年2月)に掲載された食品安全関連情報の表題及びキーワードは以下のとおり。 Improving Weight of Evidence A
欧州食品安全機関(EFSA)は6月3日、科学的評価におけるデータ及びエビデンス(科学的根拠)を扱うための原則と手順について科学的報告書(2015年4月23日承認、36ページ)を公表した。概要は以下の
台湾衛生福利部は6月1日、遺伝子組換え食品の表示に関する規定を改正した旨公表した。5月29日、「遺伝子組換え原材料を含む包装食品に関する表示遵守事項」、「遺伝子組換え原材料を含む食品添加物に関する表
英国食品基準庁(FSA)は6月3日、信頼できる食品のための今後5年間(2015~2020年)の政策方針を公表した。概要は以下のとおり。 この方針は、特に、食品に関する公衆衛生の保護及び消費者の利益
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)及び英国動植物衛生庁(AHPA)は6月2日、牛海綿状脳症(BSE)の見分け方及び報告などに関するガイドラインを公表した。概要は以下のとおり。 1)BSEの見分
米国食品医薬品庁(FDA)は6月2日、動物衛生飼料指示書(VFD:Veterinary Feed Directive)に係る最終規則を発表した。概要は以下のとおり。 VFD最終規則は、食品生産動物
英国化学物質規制委員会(CRD)は6月2日、食品中の残留農薬に関するモニタリングの最新の結果(2015年4月サンプリング分)を公表した。概要は以下のとおり。 鞘付き豆、ぶどう、乳、オクラ及びばれい
オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は6月2日、農薬及び動物用医薬品官報No.11(2015年6月2日)を公表した。概要は以下のとおり。 ・オーストラリア・ニュージーランド食品基準コード
フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は6月2日、2007年、インド原産のグアーガムのロットに汚染を確認して以来、欧州連合(EU)加盟国では輸入品検査を実施していることを報告した。 20
米国疾病管理予防センター(CDC)は6月2日、高病原性鳥インフルエンザA(H5)ウイルスによる米国での鳥の感染状況と公衆衛生対策に係る勧告書を発表した。概要は以下のとおり。 米国農務省(USDA)
香港食物環境衛生署食物安全センターは、食品安全ニュース(2015年第1期)を公表した。主な内容は以下のとおり。 1. 特集:食用植物中の自然毒 レクチン、トリプシンインヒビター、青酸配糖体、グリコ
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は6月2日、食品基準通知(10-15)を公表した。概要は以下のとおり。 1.意見募集 ・A1106‐除草剤耐性及び害虫抵抗性トウモロコシ41
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は6月2日、サプリメント中のレチノールの安全な最大一日摂取量に関する報告書(オランダ語、39ページ)を発表した。 ビタミンA(レチノール)の過剰摂取は肝臓
Food Additives & Contaminants: Part A(Vol.32 ,No.6 ,2015年6月) に掲載された食品安全関係情報の表題及びキーワードは以下のとおり。 1.Occ
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は6月1日、ライナー(Rayner)スコアを用いた栄養表示の実施可能性について報告した。 厚生省の要求で国家栄養健康計画(PNNS)の代表者Hercbe
Risk Analysis(Vol.35 ,No.6 ,2015年6月)に掲載された食品安全関連情報の表題及びキーワードは以下のとおり。 1.Exposure to Mixtures of Metal
欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)は6月1日、2015年4月29日にルクセンブルクで開催された新興の及び新たに特定された健康リスクに関する科学委員会(SCENIHR)総会の
国際がん研究機関(IARC)は6月1日、グリホサートに関するモノグラフの公表を7月に予定していると発表した。 グリホサートに関するモノグラフのオンライン出版(online publication)
Journal of Food Protection(Vol.78 , No.6 , June 2015)に掲載された食品安全関係情報の表題及びキーワードは以下のとおり。 1.State Estim
欧州委員会(EC)は、2015年5月29日に開催された第23回日本-EUサミットの合同プレス文書を公表した。食品安全関連情報は以下のとおり。 日本と欧州は、日本からの食品及び飼料輸出品、特に福島県か
Food Additives & Contaminants: Part B (Vol.8 ,No.2 ,2015年6月)に掲載された食品安全関係情報の表題及びキーワードは以下のとおり。 1.Asse
香港食物環境衛生署食物安全センターは5月31日、食品安全レポート(2015年4月分)を公表した。 食品約8 ,900検体のうち、約2 ,100検体について化学検査(残留農薬、保存料、金属汚染物質、
国際獣疫事務局(OIE)は、5月に開催された第83回総会における決議を受け、加盟国のBSEステータスを更新した。 「無視できるBSEリスク」国には新たに6か国が加わり、昨年の36か国から41か国に
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は5月30日、中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)に関する疫学情報を更新した。 1.韓国 2015年5月20日、韓国疾病管理予防センターからMER
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は5月29日、A型肝炎ウイルス及び輸入非加熱喫食用(ready-to-eat:RTE)ベリー類に関するリスク評価を完了した旨公表した。概要は
欧州食品安全機関(EFSA)は5月29日、ダイオキシン類(dioxins)及びダイオキシン様ポリ塩化ビフェニル(PCB)類(dl-PCBs)についての健康影響に基づく指標値(health-based
米国環境保護庁(EPA)は5月29日、殺菌剤メトコナゾール(metconazole)を、様々な農産物に適用する場合の残留基準値設定に関する最終規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴
米国環境保護庁(EPA)は5月29日、除草剤メソトリオン(mesotrione)を、アーモンドの殻やかんきつ類の果実グループ10-10等に適用する場合の残留基準値設定に関する最終規則を公表した。当該
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は5月29日、フードスタンダード・ニュース124号2015年5月号を公表した。概要は以下のとおり。 1.非加熱喫食用(ready-to-ea
フランス衛生監視研究所(InVS)は5月29日、2013年6月にブルターニュで発生したブルセラ症患者の報告を受けコルシカ島で実施した調査に関する報告書を発表した。 国家ブルセラ症リファレンス研究所
欧州連合(EU)の食品獣医局(FVO)は2015年5月27日~6月4日、食品安全に係るEU規制の実施に関する監査報告書を以下のとおり公表した。 (2015年6月4日公表) 1. ラトビアにおける肉(
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は5月29日、米国の牛海綿状脳症(BSE)食品安全リスク評価書を公表した。概要は以下のとおり。 FSANZは、米国のBSE食品安全リスク評
欧州食品安全機関(EFSA)は5月28日、香料グループ評価67改訂2(FGE.67Rev2):国際連合食糧農業機関(FAO)/世界保健機関(WHO)合同食品添加物専門家会議(JECFA)の第55回、
欧州食品安全機関(EFSA)は5月28日、香料グループ評価220改訂3(FGE.220Rev3):香料グループ評価19(FGE.19)の化学サブグループ4.4のα ,β-不飽和3(2H)-フラノン類
欧州食品安全機関(EFSA)は5月28日、香料グループ評価212改訂3(FGE.212Rev3):香料グループ評価19(FGE.19)の化学サブグループ2.6のα ,β-不飽和脂環式ケトン類及び前駆
カナダ保健省(Health Canada)は5月28日、認可着色料リストを改正し、酸化鉄被覆ケイ酸アルミニウムカリウム、二酸化チタン被覆ケイ酸アルミニウムカリウム及び二酸化チタン・酸化鉄被覆ケイ酸ア
欧州連合(EU)は5月28日、特定の食肉製品への亜硝酸塩類(nitrites)の添加に関するデンマークの国内規定の承認を3年間延長する委員会決定(EU) 2015/826(2015年5月22日採択)
Eurosurveillance (Volume 20 , Issue 21 , 28 May 2015)に掲載された論文「野兎病菌のゲノム解析によって確認された2008年、2009年及び2012年