消費市場に出回る大多数は、産地都道府県や国名表示をした水産品が徹底されてきている。しかし養殖か天然かの表示はきわめて少ない。養殖時に利用される抗生物質、添加物の安全論議もあり、表示を義務化する時代と考
長野県岡谷市は3月8日、市役所と市立岡谷病院の職員ら30人が3月7~8日に下痢や嘔吐の症状を訴え、うち2人からノロウイルスが検出されたと発表しました。仕出し弁当によるノロウイルスによる集団感染にはより
3月7日の朝日・読売・毎日各紙の地域版(千葉版・京葉版等)には、「ヒラメに寄生虫?10人が食中毒症状」という表題で、記事が掲載された。クドア・セプテンプンクタータは実験の結果病原性があることがわかり、
生食用牛肉の加工基準や検査基準が発表されたが、内容は非常に厳しいものであるため、検査済みで販売しているものを見かけると、本当に適合しているか監視を強化する必要があると感じる。
加工食品には、原材料に使用したアレルギー物質の表示義務があるが、ファミリーレストランやファーストフードでの外食や持ち帰り食品については、義務化されていない。店員等に聞くのは聞きにくいので、加工食品のよ
賞味期限の言葉の意味の浸透が未だ不十分であり、廃棄される食品が多い。賞味期限という表現を再検討したらどうか。また、表示されている賞味期限を、現実的な期間にする必要がある。
大手スーパーなどでは、多くの種類の魚介類が販売されている。これらの魚介類の「名称表示」が紛らわしいものがあり、消費者の購入時の適切な判断のためには、改善する必要があるのではないだろうか。
食品表示制度は、各省庁の法律により構成されていますが、表示を作成する側は間違いがないかを精査し、各法に照らしながら苦労して作成している。表示に関する法律の一本化が出来ないものか。省庁毎か、合同で総合的
「ビタミン」は通常摂取しても何の問題も含まないが、「ビタミンK」という脂溶性ビタミンは一部の薬物治療において、摂取量に注意が必要である。特に市販食品の「納豆」「クロレラ」「青汁」などは摂取を避ける必要
今までに経験のなかった食品の放射性物質の諸問題について、正しい教育を消費者にしていただきたい。厚生労働省、農林水産省との絡みもあると思うが、食品安全委員会として、リスクコミュニケーションの観点から検査