市販のカップめんや弁当に使用されているポリスチレン容器から溶け出すと報告されているスチレントリマーという物質を妊娠中のラットに投与したところ、その母から生まれた雄に精巣重量の減少などさまざまな影響が出
農薬中の窒素が地下水を汚染し、人体に入った後、亜硝酸態窒素となって、発がん促進、血中の酸素濃度低下などを招くと記事で読みました。詳しい調査と多方面からの対策が必要ではないか。
遺伝子組換え食品については、多くの国民が不安を持っていると思われる。ロシアの科学者による実験で、ラットに遺伝組換え大豆を摂取させたところ、死亡率が高まったとのデータもある。食品安全委員会独自の審議と、
遺伝子組換え食品として使用可能な作物は、表示が義務付けられているので、消費者は選択することができる。しかし、研究対象として栽培されているものが市場に出ていないということは100%信用できるのだろうか。
遺伝子組換え操作によって、スギ花粉症に対する緩和米が開発されていると知った。健康に対する安全性、次代につながる影響等について、十分な審議を尽くし、知らせてほしいと願う。
トレーサビリティ制度が施行されて数年が経過するが、「外国産」と「国内産」や、生産履歴確認番号の表示等に関して、消費者がもっと身近に活用し、安心して牛肉を食べることができるように、全国的に調査してもらえ
食品添加物を使用している食品の表示について「○○は使用しておりません」という表現がされているものがあるが、消費者に誇大に安全性を強調していることにならないかと気がかりです。食品を選択する上での誤解のな
食育基本法が成立した。食品の安全を揺るがす問題が次々と発生している中で、小・中学生の時から、その問題に関心を持たせ、さらに食品の安全な選択方法等をしっかりと学ばせていく機会が必要であると思う。
妊娠授乳中の飲酒は時期や量にかかわらず胎児に影響を与えることを、もっと広く知らせる必要を感じる。母子手帳に飲酒の危険性の記載をすることや、母親教室のような場で危険性を説明し、同時にパンフレットを配るな