Q&A詳細

評価案件ID mob07018000011
タイトル 食育について
公表日 2007年10月26日
問い合わせ・意見 食育基本法が成立した。食品の安全を揺るがす問題が次々と発生している中で、小・中学生の時から、その問題に関心を持たせ、さらに食品の安全な選択方法等をしっかりと学ばせていく機会が必要であると思う。
問い合わせ・意見分類 その他
コメント元 食品安全委員会
コメント (平成17年8月分)
食育につきましては、本年7月に施行された食育基本法に基づき、内閣府に食育推進会議(会長:内閣総理大臣)が設置されましたが、この食育推進会議が食育を総合的かつ計画的に推進するための食育推進基本計画を作成し、その実施を推進する役割を担っております。また、食育推進基本計画の具体的な実施に当たっては、内閣府食育推進室及び食品安全委員会を含めた関係府省が連携しつつ取り組むこととしています。
このため、食品安全委員会においても、引き続き食品の安全性の確保に関する情報の提供及びこれについての意見交換を積極的に実施することにより、食育の推進に努めてまいります。 <!--PAUSE-->
コメント元 内閣府(食育推進室)
コメント (平成17年6月分)
食育基本法にご理解をいただき、ありがとうございます。
近年における国民の食生活をめぐっては、栄養の偏り、不規則な食事、肥満や生活習慣病の増加、食の安全性の問題など、様々な課題が生じています。
このような状況に対応して、食育に関する施策を国民運動として総合的かつ計画的に推進し、健康的な国民生活と活力ある社会を実現していく観点から、食育基本法が平成17年6月10日に成立し、同年7月15日に施行されました。
今後は、食育基本法に基づき、食育推進会議を発足させるとともに、食育推進基本計画の策定に向けた検討に着手するなど、関係行政機関と連携を図りつつ、各般の施策を進めてまいります。
今後とも、国民一人ひとりの明るい未来を築くためにも食育の必要性にご理解、ご協力をいただき、自ら健全な食生活を実践するとともに、家庭ぐるみや地域ぐるみで食育を推進してくださるようお願いいたします。 <!--PAUSE-->
コメント元 文部科学省
コメント (平成16年4月報告分)
学校においては、学校給食の時間や関連教科等において、従来から食品の安全性についての内容も含め、環境問題、食文化など、食に関する指導に取り組んでいます。
また、食に関する指導の充実のための栄養教諭制度創設にかかる関係法律が、今国会において成立したところです。栄養教諭には栄養に関する高い専門性を背景として、関係教職員と連携しながら食に関する指導にあたっていくとともに、家庭や地域社会との連携調整役を担っていくことが期待されています。文部科学省では、引き続き、食に関する指導について取り組んでいきたいと考えています。 <!--PAUSE-->
コメント元 農林水産省
コメント (平成16年3月報告分)
心身の健康に重要な食生活の大事さを教える「食育」を積極的に推進していくことは、健全な心と身体を培うとともに、豊かな人間性をはぐくむ上でも極めて重要です。このため、農林水産省では関係府省等とも連携しつつ、引き続き食育に取り組むこととしております。具体的には、全国段階において、①食育の推進母体としての「食を考える国民会議」の充実・強化、②毎年1月の「食を考える月間」を中心とした「食を考える国民フォーラム」等様々な催しの集中的な開催等を推進するとともに、地域段階においては、③食に関する各分野について知見を有する食育推進ボランティアによる草の根的な啓発活動の支援、④学校給食や総合的な学習の時間を活用して、地域食材や食文化等に関心を持たせるための取組、⑤地域食材を通じて消費者と生産者との情報交流を促す地産地消の推進等を進めています。 <!--PAUSE-->
添付資料ファイル -