欧州食品安全機関(EFSA)は6月24日、遺伝子組換え牛ソマトトロピン(rBST)に関するコーデックス委員会食品残留動物用医薬品部会(CCRVDF)の2015年の活動へのEFSAの支援に関する技術報
アイルランド農業・食料・海洋省(DAFM)は6月23日、72か月齢超の健康牛に対するBSE(牛海綿状脳症)サンプリング廃止通知を一部変更した。概要は以下のとおり。 欧州連合(EU)の欧州委員会(E
米国環境保護庁(EPA)は6月23日、内分泌かく乱物質スクリーニングプログラム(EDSP)にハイスループットアッセイ及び計算毒性学(Computational Toxicology)を組み込む計画に
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は6月23日、遺伝子組換え雌ヒツジが市場に混入したことに関する健康への影響について報告書を発表した 市場に混入したのは雌の子ヒツジ(Rubisと命名)
欧州連合(EU)は6月23日、食品中のトロパンアルカロイド類(tropane alkaloids)の存在についてのモニタリング(継続監視)を加盟国に勧告する委員会勧告(EU) 2015/976を官報
世界保健機関(WHO)は、6月23日現在の鳥インフルエンザウイルスによる感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 1. A(H5N1)ウイルスによる感染状況 2003年以降2015年6月23日まで
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は6月23日、乳幼児、子供の保護のための無機ヒ素の基準値に関する欧州連合(EU)による補足情報を伝えた(BfR意見書 No.017/2015)。概要は以下のとおり
スペインバスク州食品安全機関(ELIKA)は6月23日、バスク州北部のギプスコア県厚生局疫学部による疫学的監視報告書2014年を公表した。 本報告書は微生物学的情報システム(Sistema de
欧州食品安全機関(EFSA)は6月22日、数段階のろ過工程を通す牛の初乳の衛生処理での代替手法に関する科学的意見書を公表した(19ページ、2015年6月4日採択)。 牛の初乳(カテゴリー3物質)の
フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は6月22日、肉製品、豚肉加工製品の成分検査結果を報告した。 生ソーセージの成分検査で、ラベルに表示のない動物の肉、加工との表示のない肉加工製品、
米国食品医薬品庁(FDA)は6月22日、セレンを乳児用調製粉乳の必須栄養素一覧に加え、その最大・最小値を定めた最終規則を公布した。概要は以下のとおり。 米国医学研究所は1989年、セレンを乳児の必
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は6月19日、食品基準通知(12-15)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 意見募集 ・A1107‐加工助剤としてのBacillus s
Environmental Health Perspectives (2015年6月19日電子版)に掲載された論文「米国女性のコホート研究における、妊娠初期の尿中のフタル酸代謝物類及びフェノール類濃
欧州食品安全機関(EFSA)の科学パネル(GMO)は6月19日、組織選択的農薬耐性遺伝子組換え(GM)トウモロコシMON87427の食品飼料用途・輸入・加工を目的とした販売認可申請に係る科学的意見書
Proceedings of the National Academy of Sciences (PNAS)(Vol.112 ,No.20 ,2015年5月19日に掲載された食品安全関連情報の表題及
米国環境保護庁(EPA)は6月19日、殺菌剤チラム(thiram)を、アボカドに適用する場合の残留基準値設定に関する最終規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は2015年
カタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は6月19日、学校給食における食物アレルギー/不耐症の調査結果を公表した。 バルセロナ厚生局(Agencia Salud Publica de Barcelo
欧州連合(EU)は6月19日、ナイジェリア産乾燥いんげんまめの輸入を停止する委員会施行規則(EU) 2015/943を官報で公表した。概要は以下のとおり。 1. 委員会規則(EC) No 669/2
台湾衛生福利部食品薬物管理署は6月18日、端午節(訳注:旧暦の5月5日)用食品のサンプリング検査結果を公表した。 同署は6月18日までに端午節用食品及びその原材料708検体を採取し、微生物、保存料
Eurosurveillance (Vol.20 , No.24 , 2015年6月18日)に掲載された論文「1998~2012年に北欧諸国で発生した水媒介集団感染症(Waterborne outb
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は6月18日、ビスフェノールA(BPA)のヒトへの健康リスク評価に関する意見書の申請に関する科学技術報告書を発表した。 欧州食品安全機関(EFSA)に
Eurosurveillance (Vol.20 , No.24 , 2015年6月18日)に掲載された論文「2014年9月~2015年3月に中国江蘇省で発生した急性胃腸炎患者での新たなノロウイルス
Eurosurveillance (Vol.20 , No.24 , 2015年6月18日)に掲載された論文「2015年5月中国で確認されたMERS-CoV感染輸入症例:検出及び学習事項(Impor
欧州食品安全機関(EFSA)は6月18日、EFSAの科学的評価における不確実性に関する手引書案(219ページ)を公表し、2015年9月10日までの意見公募を開始した。概要は以下のとおり。 1. EF
フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は6月18日、非動物由来食品の輸入品の検査を強化することを報告した。 2014年、DGCCRFは8469ロットの非動物由来食品について1169件の物
欧州食品安全機関(EFSA)の科学パネル(GMO)は6月18日、農薬耐性遺伝子組換え(GM)ダイズMON87708×MON89788の食品飼料用途・輸入・加工を目的とした販売認可申請に係る科学的意見
Eurosurveillance (Vol.20 , No.24 , 2015年6月18日)に掲載された論文「2015年2月の英国における市販豚肉からの家畜由来メチシリン耐性黄色ブドウ球菌CC398
台湾衛生福利部食品薬物管理署は6月17日、加工食品中の人工トランス脂肪酸に対する米国食品医薬品庁(FDA)の管理措置について説明した。 加工食品中に含まれるトランス脂肪酸を避けるため、FDAは食品
米国食品医薬品庁(FDA)は、「GRAS」について次のように解説している。 「GRAS」はGenerally Recognized As Safe(一般に安全とみなされている)の略語。連邦食品医薬
国際獣液事務局(OIE) , 22件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 アフリカ豚コレラ3件(ラトビア、ポーランド、エストニア)、豚コレラ1件(ラトビア)、高病原性鳥インフルエンザ9件
米国食品医薬品庁(FDA)は6月18日、食物アレルゲン表示の免除に係る食品業界向け最終ガイダンスを発表した。概要は以下のとおり。 食物アレルゲン表示消費者保護法(2004年)は、主要食物アレルゲン
欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)は6月15日、食品衛生問題に係るフードチェーン、動植物衛生諮問グループの作業部会会議の5月28日付概要報告書を公表した。この報告書から以下
香港食物環境衛生署食物安全センターは6月17日、中国語・英語併記による月刊ニュースレター「Food Safety Focus」の6月号(第107号、PDF版4ページ)を発行した。 1. 注目の出来事
欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)は6月16日、最終意見書「合成生物学II:そのリスク評価方法と安全性」を公表した。この報告書は、合成生物学(SynBio)に関する科学的意
台湾衛生福利部食品薬物管理署は6月17日、2 ,4-ジニトロフェノールを含有する製品を購入・服用しないよう注意喚起した。 同署は、英国におけるサプリメント服用による死亡事例の通知を世界保健機関(W
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は6月17日、ツイッターにて食品添加物について情報提供した。概要は以下のとおり。 食品添加物は、フードサプライにおいて、食品が安全で消費者
台湾衛生福利部食品薬物管理署は6月17日、2014年3月7日に公告した「食物アレルゲン表示規定」が7月1日から施行される旨公表した。同規定は国外のアレルゲン表示に関するルール及び台湾の2012年にお
米国食品医薬品庁(FDA)は6月16日、「FDAは加工食品中のトランス脂肪酸(TF)を削減します」と題する国民向け啓発資料(2ページ)を発表した。概要は以下のとおり。 1. 栄養成分表示(Nutri
米国食品医薬品庁(FDA)は6月16日、部分水素添加油(PHOs)をGRAS(Generally Recognized as Safe:一般に安全であるとみなされている)成分ではないとする最終決定を
オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)は6月16日、農薬及び動物用医薬品官報No.12(2015年6月16日)を公表した。概要は以下のとおり。 1.農薬製品及び認可されたラベル表示 2.動
フランス衛生監視研究所(InVS)は6月15日、オート・サヴォワ県でのボツリヌス菌による家族内感染に関する調査報告を発表した。 2014年8月6日、ローヌ・アルプ地域圏保健局(ARS)の衛生監視管
欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)は6月12日、ECが食品照射2013年度報告書を発行した旨公表した。 この報告書はECから欧州議会と理事会に提出されるもので、2013年
欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)は6月12日、2015年2月17日にブリュッセルで開催された植物、動物、食品及び飼料(PAFF)に関する常任委員会の概要報告書を公表した。
台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局は6月15日、新規農薬及び新規混合製剤5品目について、一般名称リストを公表した。5品目は以下のとおり。 1. スピロメシフェン 2. フルキサピロキサド 3. エ
米国環境保護庁(EPA)は6月15日、除草剤セトキシジム(sethoxydim)を、様々な農産物に適用する場合の残留基準値設定に関する最終規則を公表した。当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会
欧州連合(EU)は6月12日、チアミン塩酸塩(thiamine hydrochloride)及びチアミン硝酸塩(thiamine mononitrate)を全ての動物種に用いる飼料添加物として認可す
欧州食品安全機関(EFSA)は6月12日、提出された確認データに照らした農薬有効成分エポキシコナゾール(epoxiconazole)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2015年5月12日承認、
Toxicology and Applied Pharmacology (2015年6月3日電子版)に掲載された食品安全関係情報の表題及びキーワードは以下のとおり。 Risk of death fr
欧州食品安全機関(EFSA)は6月12日、農薬有効成分クロルピリホス(chlorpyrifos)について懸念のある特定の残留基準値(MRLs)に係る精度を高めたリスク評価に関する理由を付した意見書(
欧州食品安全機関(EFSA)は6月12日、新興リスクの特定のためにEFSAが試行した手順の吟味(appraisal)及び今後の方向性について技術的報告書(2015年6月9日承認、30ページ)を公表し
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