米国食品医薬品庁(FDA)の食品安全・応用栄養センター(CFSAN)は4月1日、コメ及びコメ加工品中のヒ素:リスク評価書(284ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 今回のリスク評価書は、コメ
米国食品医薬品庁(FDA)の食品安全・応用栄養センター(CFSAN)は4月1日、コメ及びコメ加工品中のヒ素:リスク評価書(284ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 今回のリスク評価書は、コメ
米国食品医薬品庁(FDA)は4月6日、「業界向け指針案:乳児用コメシリアル中の無機ヒ素:対策レベル(Action Level)」及び意見公募を公表した。概要は以下のとおり。 無機ヒ素へのばく露よる
台湾衛生福利部食品薬物管理署は、輸入食品の検査で不合格となった食品等を公表した。このうち、日本から輸入された食品等は以下の20検体である(3月公表分)。 1. イチゴ:シフルメトフェン3.1 ppm
チリ保健省(MINSAL)は4月1日、鉛ばく露の測定調査において、99%の子供は基準値の範囲内であった旨を公表した。 MINSAL副大臣Jaime Burrows氏及びアントファガスタ州地域保健衛
香港食物環境衛生署食物安全センターは4月1日、規定に違反して輸入された日本産冷凍牛肉について追跡調査を行っている旨公表した。 同センターが税関と合同で葵涌税関において日本から輸入された冷凍の調理済
Environmental Health Perspectives(Vol.124 ,No.4 ,pp.452~459 ,2016年4月)に掲載された論文「マウスのセルトリ細胞(SC5)における、プ
米国環境保護庁(EPA)は4月1日、除草剤ジカンバ(dicamba)を遺伝子組換え(GE)作物に用いる登録決定案に対する意見募集を開始した。概要は以下のとおり。 EPAは、ジカンバ耐性GEワタ及び
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は、4月1日、農薬の正式登録に関する決定を公表した。概要は以下のとおり。 評価を行った結果、認可された使用条件に則って使用すれば、ヒトの健康又は環境に対する
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は4月1日、カルバリル及びプロパモカルブに関する評価見直しの結果を公表した。概要は以下のとおり。 1)カルバリル(RVD2016-02) 徹底した再評価を行
欧州委員会(EC)保健衛生・食の安全総局(DG SANTE)は3月31日、「動物疾病と薬剤耐性との闘いにおける新しい武器」と題して、動物衛生に関する最終規則(Regulation(EU)2016/4
欧州食品安全機関(EFSA)は4月1日、農薬有効成分イマザモックス(imazamox)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2016年3月11日承認、116ページ、doi:10.2903/j.ef
欧州食品安全機関(EFSA)は4月1日、農薬有効成分ジカンバ(dicamba)の確認データに照らしたリスク評価に係る欧州連合(EU)加盟国、申請者及びEFSAを対象とした報告担当EU加盟国(RMS)
香港食物環境衛生署食物安全センターは3月31日、食品安全レポート(2016年2月分)を公表した。食品約8 ,900検体のうち、約2 ,500検体について化学検査(残留農薬、保存料、金属汚染物質、着色
フランス衛生監視研究所(InVS)は3月31日、オートサヴォア県の観光地(les Carroz d’Araches)におけるSalmonella Typhimurium集団感染の調査結果を報告した。
Eurosurveillance (Volume 21 , Issue 13 , 31 March 2016)に掲載された論文「2012~2015年にスペインバルセロナにおける多クローン性大腸菌分離
英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は3月31日、食品統計ハンドブック(2015年)を公表した。概要は以下のとおり。 ・第1章:フードチェーン ・第2章:価格及び出費 ・第3章:世界及び英国にお
欧州食品安全機関(EFSA)は3月31日、2015年におけるEFSAの達成事業を詳述した「2015年次活動報告書」(67ページ)、及び新しい中期計画見通しを反映させた2016~2019年運営計画書(
欧州食品安全機関(EFSA)は3月31日、食品安全の分野における優先順位の高い今後の作業を特定したEFSAの助成研究成果を公表した。概要は以下のとおり。 1. 食品安全の分野における今後の作業に優先
国際獣疫事務局(OIE)は3月31日、16件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 豚コレラ1件(ロシア)、アフリカ豚コレラ7件(マリ2件、エストニア、ラトビア、ロシア、ウクライナ、ブルン
欧州連合(EU) は3月31日、人獣共通感染症(zoonoses)を含めた動物伝染病(transmissible animal diseases)及び動物衛生関連法令の一部改正又は廃止に関する欧州議
欧州食品安全機関(EFSA)は3月31日、食品添加物としての安息香酸(benzoic acid)(E 210)、安息香酸ナトリウム(sodium benzoate)(E 211)、安息香酸カリウム(
カナダ保健省(Health Canada)は3月31日、エピクロルヒドリン(epichlorohydrin)の認可デンプン加工剤リストからの除外及び2-ニトロプロパン(2-NP)の認可担体溶媒・抽出
カナダ保健省(Health Canada)は3月31日、Aspergillus niger MOX-54株から得られるペルオキシダーゼを、乾燥ホエイ製品を意図した液状ホエイに使用することを認可するこ
米国疾病管理予防センター(CDC)は3月31日、オハイオ州Springfieldのドール加工施設(Ohio Dole Processing Facility)にて製造した包装済みサラダ製品に関連した
欧州委員会(EC)は3月17日、殺生物剤の持続可能な使用に関する報告書を公表した。 この報告書は、いかにして殺生物剤規則(Biocidal Products Regulation)が殺生物剤の持続
欧州食品安全機関(EFSA)は3月30日、全動物種用飼料添加物としてのセレン化合物(E8):亜セレン酸ナトリウムの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2016年3月8日採択)を公表した。概要は以下
スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は3月30日、報告書「食品中の微量元素 カタルーニャ州におけるトータルダイエットスタディ」でマンガンの状況を公表した。当該報告書の概要は以下のとおり。
カナダ保健省(Health Canada)は3月30日、認可食品用酵素リストを改正し、Fusarium venenatum WTY939-8-3株から得られるプロテアーゼを、加水分解された動物、乳及
米国環境保護庁(EPA)は3月30日、サリチルアルデヒド(salicylaldehyde)を育成中の作物及び生の農産物に用いる農薬製剤中の不活性成分(浸透剤)として使用する場合の残留基準値免除に関す
欧州連合(EU)は3月30日、特定の生産物に対するキャプタン(captan)等農薬有効成分3品目の残留基準値(MRLs)等について、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005の附属書II
世界保健機関(WHO)は3月29日、中国の鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 香港衛生署から3月18日、確定症例1人の届出があった。感染者は基礎疾患のあ
欧州食品安全機関(EFSA)は3月29日、農薬有効成分オキサスルフロン(oxasulfuron)の認可更新に係る欧州連合(EU)の報告担当加盟国(Rapporteur Member State)のイ
フランス衛生監視研究所(InVS)は3月29日、ノール・パ・ド・カレー地域圏の集団食中毒の監視結果(1996~2014年)を発表した。 1996年以降フランス全土で15 ,985件の集団食中毒の報
英国動植物衛生庁(APHA)は3月29日、市販肉に由来する細菌の薬剤耐性(AMR)に関する欧州連合(EU)統一サーベイランス(初年次)最終報告書を公表した(27ページ)。概要は以下のとおり。 ・20
米国環境保護庁(EPA)は3月28日、殺菌剤マンジプロパミド(mandipropamid)をばれいしょの新鮮な皮及び塊茎・球茎野菜サブグループ1Cに使用する場合の現行の残留基準値を引き上げる最終規則
国際獣疫事務局(OIE)は3月25日、フランス食品総局の副局長からBSE患畜に関する情報を受理したことを発表した。 発見日:2016年3月1日 BSE確認日:2016年3月23日 報告日:20
国際獣疫事務局(OIE)は3月25日、フランスを「管理されたBSEリスク国」に戻す旨を発表した。 アルデンヌ県で発生した5歳牛のBSEの国内事例を確認したフランスのOIE代表団の報告に従い、20
英国食品基準庁(FSA)は2月25日、コメ中のヒ素に関する情報提供を行った。概要は以下のとおり。 ヒ素は環境中に天然に存在し、食品及び水にも移行する。その濃度は、世界の地域により異なる。食品からヒ
米国国立衛生研究所(NIH)は3月24日、男女の妊娠前のカフェイン摂取が流産のリスクにつながる可能性があるという研究成果を公表した。 NIH及びオハイオ州立大学の研究者による新規研究によれば、女性
フランス農業農産物加工林業省は3月24日、アルデンヌ県の雌牛1頭に牛海綿状脳症(BSE)を確認したことを報告した。 アルデンヌ県の家畜農場で発見されたBSEの疑いがある5歳で死亡した雌牛は3月23
スペイン農業食料環境省(MAGRAMA)は3月24日、動物衛生警戒システム(Red de Alerta Sanitaria Veterinaria:RASVE)で、欧州における牛海綿状脳症(BSE)
国際獣疫事務局(OIE)は3月24日、22件の動物疾病通知を受信した。 アフリカ豚コレラ8件(エストニア 2件、ポーランド、リトアニア、ケニヤ、ラトビア、ウクライナ、ロシア)、伝染性造血器壊死症1
欧州連合(EU)は3月24日、マスタード中の甘味料としてのステビオール配糖体(steviol glycosides)(E 960)の使用を認可する委員会規則(EU) 2016/441を官報で公表した
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は3月24日、コリスチン及び伝達性コリスチン耐性に関するQ&Aを公表した(2016年3月24日付け BfR FAQ)。概要は以下のとおり。 主なQ&Aは以下のと
米国疾病管理予防センター(CDC)は3月24日、多州にわたるオーガニック代用食に関連するSalmonella Virchow集団感染情報を更新した。 前回の2月19日の報告以降、更に9人の患者が8
欧州連合(EU)は3月24日、特定の生産物に対する農薬有効成分アトラジン(atrazine)の残留基準値(MRLs)を改正する委員会規則(EU) 2016/440 (13ページ)を官報で公表した。概
欧州連合(EU)は3月24日、残留基準値(MRLs)を不要とする植物保護製剤有効成分のリストにコドリンガ(※)顆粒状病ウイルス(Cydia pomonella Granulovirus: CpGV)
欧州連合(EU)の食品獣医局(FVO)は2016年3月23日~3月30日、食品安全に係るEU規制の実施に関する監査報告書を以下のとおり公表した。 (2016年3月30日公表) 1. 豪州における動物
台湾衛生福利部は3月23日、「食用牛羊脂衛生基準」を制定した旨公表した。概要は以下の通り。 1. 本基準の根拠法(第1条) 2. 食用牛羊脂の原料の由来に関する規定(第2条) 3. 食用牛羊脂の一般
台湾衛生福利部疾病管制署は3月23日、今年初となるボツリヌス中毒症例について公表した。患者は屏東県の66歳女性で、2月25日に言語不明瞭、全身筋肉の麻痺症状を訴え医療機関を受診した。入院中も嚥下困難