英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)は、4月26日のホームページに4月21日に行われた第87回諮問委員会の議事録の概要を発表した。 1.これまで討議されてきた事項について、新たに次のように更新した。
欧州では、農薬に使用されている化学物質に関してのリスク評価が義務けられているが、初期評価は認可申請を行った加盟国が行い、その後、この初期評価案に基づき、加盟国の科学者によってピアレビューが行われるこ
米国農務省動植物検疫局は2004年11月以降、ルイジアナ、アラバマ、アーカンソーなど9州でアジア種の大豆サビ病の発生を確認している。これらの事態を受け、環境保護庁(EPA)は大豆サビ病を退治するため
カナダ保健省は、4月25日、動物用医薬品の電子ファイル申請システム(HC/SC3011)をスタートさせる旨公表した。なお、カナダはすでに2004年10月に農薬の新規申請、継続登録申請の電子ファイルシ
①タイの高病原性鳥インフルエンザ続報51号:その後3か所で発生。アヒル、地鶏、闘鶏計59羽に症例、全羽死亡、殺処分2 ,904羽(4月22日受信) ②ボスニア・ヘルツェゴビナの腸疾患性山羊関節炎:1か
FAOは4月25日、「北朝鮮の鳥インフルエンザのアウトブレイクは封じ込めた」と題するプレスリリースを発表した。その中では、サーベイランスの継続と獣医学分野の取り組み強化の必要性にも言及している。概略
カナダ食品検査庁(CFIA)は、昨年11月に議会に提案したCFIA強化法(CFIA Enforcement Act)についてのQ&Aを公表した。本法案は消費者保護の促進、企業遵守の強化、食品及び動植
フィリピンの農業省は、フィリピン産のマンゴー対日輸出について、日本政府が輸出業者に対しクロルピリホスの検査を緩和すると通告したことを発表した。フィリピン農業省植物局は、輸出業者に対し輸出用マンゴー残
WHOは、「薬剤耐性サルモネラのファクトシート」を改訂した。概略は以下のとおり。 1990年代初頭から、幅広い抗菌剤に耐性を有する複数のサルモネラ菌株が出現し、大きな公衆衛生上の問題となっている。
WHOは週刊疫学報告(WER)Vol.80、No.16、4月22日付けをリリースした。 その中のアウトブレイクニュースで「鳥インフルエンザ、ベトナム-最新情報」を提供している。概略は以下のとおり。
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