食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01050530188 |
タイトル | フランス、飼料関連意見書№④~⑥ |
資料日付 | 2005年8月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、フランス競争消費不正抑止総局からの諮問に対し、以下の意見書を公表した。 ④子豚へのendo-1 ,4-beta-xylanase (EC 3.2.1.8)を主成分とした固体・液体の酵素飼料添加物の最終許可申請(指令70/524/EEC):本飼料添加物は、若鶏の飼料に固形として2000年6月以降に、液体として2002年以降に暫定許可を得ており、2001年には子豚、2003年には成長段階にある豚に固形として、2002年には七面鳥に液体として暫定的に使用拡大が許可されている。今回は子豚向けに最終許可が申請された。前回の意見書で有効性が証明できなかったが、今回提出された試験結果から子豚への有効性が証明された。 ⑤Saccharomyces cerevisiae及びPediococcus acidilacticiを主成分とした2種の微生物飼料添加物の魚類への試験許可申請:Saccharomyces cerevisiaeを主成分とした飼料添加物は雌豚に暫定許可を、また子豚に最終許可を得ている。Pediococcus acidilacticiを主成分とした飼料添加物は若鶏、肥育用豚及び子豚に暫定許可を得ている。従っていずれも消費者及び環境への安全性が証明されている。今回は、水生動物への許可拡大が申請された。試験プロトコルが提示されたほか、耐性試験の結果から有害な作用は認められなかったとして、2種の飼料添加物の魚類への試験許可申請に好意的見解を示す。 ⑥全ての動物向けの、発酵で得られるL-arginineを主成分とした窒素含有製品許可申請(指令82/471/EEC):本製品はCorynebadterium glutamicum(ATCC 13870)種の突然変異体によって産生される。微生物、培地、製品の特性等に関して不備が多くみられた。本製品の栄養学的試験結果は受理することができず、また、耐性試験を実施していないことから提出された書類は不十分で、いくつかの補足情報が必要である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
情報源(報道) | AFSSA |
URL | Http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/31110-31111.pdf Http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/31093-31094.pdf Http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/31101-31102.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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