台湾行政院衛生署は8月23日、一般向けの週刊情報「薬物食品安全週報」の第101号を発行した。今号における食品の安全性に関連する掲載内容は、以下のとおり。 1.非加熱喫食調理済み食品(Ready-to
台湾行政院衛生署は8月23日、一般向けの週刊情報「薬物食品安全週報」の第101号を発行した。今号における食品の安全性に関連する掲載内容は、以下のとおり。 1.非加熱喫食調理済み食品(Ready-to
アイルランド食品安全庁(FSAI)は、食品業界向けのHACCPに関する新ガイダンスを公表した。新ガイダンス文書(Guidance Note 23)は、食品業界がフードチェーンの全てにおいて適正衛生規
米国環境保護庁(EPA)は8月22日、連邦殺虫剤・殺菌剤・殺鼠剤法(FIFRA)の規程に基づき、農薬再登録に関し2006年度(2005年10月1日~2006年9月30日)の進ちょく状況と2007年以
ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は、食品中の残留農薬について解説した広報用小冊子を作成し、公表した。 Agricultural Compound Residues in Food (食品中
米国環境保護庁(EPA)は8月22日、殺虫剤フィプロニル(Fipronil)及びその代謝産物2種類と光分解物の残留基準値をじゃがいも(0.03ppm)とする等2産品について、間接的又は不注意な散布に
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は8月22日、農薬原体の有効成分である粉末状のとうもろこし穂軸由来のセルロース及びその製剤2種類(Rode-Trol Rodent Control Bait
米国環境保護庁(EPA)は8月22日、殺虫剤ピリプロキシフェン(Pyriproxyfen)の残留基準値を非イネ科家畜飼料の茎葉飼料(0.70ppm)とする等29産品について最終規則を官報で公表した。
英国獣医学研究所(VLA)は、8月22日、2007年第2四半期(4月-6月)における畜牛疾病サーベイランス報告書(PDF 19ページ)を公表した。 当該報告書の主要項目は以下の通り。 1. 概略
[製品名、ロット等] 2007年7月31日~8月20日まで米国ワシントン州の養殖場Hood Canal 5で収穫された米国産カキ。カナダのブリティッシュ・コロンビア州に輸入された当該カキは主に飲食店に
米国食品医薬品庁(FDA)は、トール油ロジングリセロールエステル(GETOR)の食品への直接添加に関する最終規則を官報に公表した。GETORは木ロジン、ガムロジンからのグリセロールエステルと同様水蒸
カナダ保健省(Health Canada)は8月22日、甘味料ネオテームを食品添加物として指定し、使用基準を設定するために食品医薬品規則を2007年7月31日付けで改正した旨を官報で公表した。朝食シ
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、野生動物の肉は腸管出血性大腸菌(EHEC)の感染源として過小評価されているとするプレスリリースを公表した。概要は以下のとおり。 通常ヒトは、感染動物の肉ある
英国獣医学研究所(VLA)は、8月21日、2007年7月の動物疾病サーベイランス報告書(PDF 11ページ)を公表した。 主要項目は以下の通り。 1. 南西部におけるバルク乳中細胞数の増加は極端な
[製品名] サケ製品2種 (1) Waitrose Scottish Smoked Salmon Parcels 115g (2) Waitrose Scottish Poached Salmon T
米国食品医薬品庁(FDA)は、ポリデキストロースを食肉、家きん肉、ベビーフード、乳幼児用ミルクを除く全ての食品に充填剤(bulking agent)、成型剤、保湿剤、テクスチャライザーとしての添加を
英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)は、8月21日、委員会メンバーに対し配布された最新の参考科学文献29点のリストを公表した。 主要論文のタイトル及び著者名は以下の通り。 1. Abrahante
EUは、米国産アーモンド及び関連製品のアフラトキシン汚染に関するEU決定を公表した。 EUでは、発がん性をもつアフラトキシンはEU規則でその食品中の最大含有量を設定しているが、2005年及び200
ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は8月20日、科学委員会への意見書要請手順を変更した旨を公表した。この手順書は8月1日から適用される。改正手順書では、科学委員会への意見書要請手順は下記
[製品名] ダイエット用サプリメント(METABOSLIMTM Apple Cider Vinegar brand) [ロット] ロットナンバー: 3001006;消費期限:102009;UPCコード
カナダ食品検査庁(CFIA)は8月19日、Plant Molecular Farming(PMF)[訳注:組換え植物等から食品や医薬品用に有用物質を抽出、製造する施設]のために作出された新規植物の環
EUでは、殺虫剤エトプロホス、殺虫剤ピリミホスメチル及び殺虫剤フィプロニルの安全性について、加盟国での検討が行われた後、フードチェーン・動物衛生常任委員会において審議が行われた。 その結果、当該物
第1報(2007年8月17日) [製品名] メキシコ産にんじんLos Angeles Salad Company Genuine Sweet Baby Carrots [ロット等] 規格:672g/1
カナダ保健省(Health Canada)は8月17日、医薬品シルデナフィルの類似成分を含有する製品について摂取しないよう注意喚起した。概要は以下のとおり。 [製品名] Excite for wom
ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は8月17日、と畜場における検査で1頭の牛から基準値を超えるダイオキシンとダイオキシン様PCBを検出した旨を発表した。概要は以下のとおり。 と畜場にお
カナダ保健省(Health Canada)は8月17日、医薬品シブトラミン含有の米国製栄養補助食品1ロットが米国でリコールされていると注意喚起した。概要は以下のとおり。 [製品名] Metabosl
台湾行政院衛生署は8月14日付けで公告を発し、動物用医薬品残留基準の第3条(食品中の残留基準)の改正草案を公表した。意見募集は8月21日まで。同公告は、下記URLから入手可能。 http://www
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、紙パック入りの食品からフタル酸ジイソブチル(DIBP)が検出されたのを機に開催された「紙・複合紙」作業グループの臨時会議の議事録概要「食品と接触する紙・複合紙
WHOは、鳥インフルエンザ(AI)-インドネシアの状況(第13・14報)を公表し、併せてWHOが報告を受けたH5N1ウイルスによるヒトの感染確定症例累計一覧表を更新した。概要は以下のとおり。 1.第
厚生労働省は各県等により報道発表された医薬品成分(シブトラミン、脱N-ジメチルシブトラミン、脱N-メチルシブトラミン)が検出されたいわゆる健康食品についての情報を提供しており、当該コンテンツに新たな
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は8月16日、食品総局(DGAl)からジクロルボス(有機リン系殺虫剤)を有効成分とする農薬でくん蒸消毒した倉庫で保管した穀物のジクロルボス汚染の可能性に関する科学
(1)チェコのニューカッスル病続報1号(最終報告):その後発生なし(8月16日受信) (2)フランスのブルータング続報1号:前回発生2006年11月。7農場で発生。牛7頭に症状。検査でウイルス8型陽性
厚生労働省は、平成19年8月16日付けで「ムシロガイ科キンシバイ(巻貝)での食中毒の発生事例について」を各都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部局長あて通知し、あわせてHP上に公表した。概要は以
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は8月15日、殺菌剤フルジオキソニル(Fludioxonil)の残留基準値をりんご等の仁果類(5.0ppm)及び石果類のアプリコット(5.0ppm)する等計9
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は8月15日、殺虫剤チアメトキサム(Thiamethoxam)の残留基準値をりんご等の仁果類(0.02ppm)とする等3産品について残留基準値案(6ページ)を
[製品名] 米国製冷凍ソーセージ製品Ian’s Batter Dipped Turkey Sausage Dogs [ロット等] 規格:224gの袋入り、商品コード(UPC):7 49512 4866
ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は8月15日、輸入品を含む食品に残留する農薬・化学物質に関する包括的な調査結果を公表した。輸入品で1件、また、国産品で数件の残量基準値超過が発見されたが、いず
英国食品基準庁(FSA)は、2007年7月中旬にイングランド北部のダラム(Durham)で必要なBSE検査を受けなかった去勢された雄牛(bullock)の肉がフードチェーンに導入された事例について通
米国環境保護庁(EPA)は8月15日、農薬製剤の保存剤として使用する補助成分Cis-isomer of 1-(3-chloroallyl)-3 ,5 ,7-triaza-1-azoniaadaman
米国環境保護庁(EPA)は8月15日、ズッキーニ黄斑モザイクウイルス弱毒株(Zucchini yellow mosaic virus-weak strain: ZYMV-WK)をきゅうり及びすいか等
米国環境保護庁(EPA)は8月15日、殺虫剤ラムダシハロトリン(Lambda-cyhalothrin)及び1つの置換基の配置が異なる立体異性体(epimer)の残留基準値をウリ科野菜(0.05ppm
米国環境保護庁(EPA)は8月15日、未登録の有効成分を含有する農薬製剤(作物内保護物質)5種類の条件付き登録を認可した旨を官報で公表した。新しい有効成分について不足しているデータを期限までに提出す
欧州食品安全機関(EFSA)は、新興リスク(Emerging Risk)の定義及び解説(3ページ)を公表した。 ここで、新興リスクとは、著しい暴露が起こる可能性のある新規に確認されたハザード、もし
欧州食品安全機関(EFSA)は、EFSAの評価活動の審査システムに関する科学委員会の科学的アドバイスを公表した。 EFSAは、科学委員会に対して、EFSAの評価活動の質を評価するための審査システム
米国食品安全検査局(FSIS)は、2007年9月から開始される食肉・家きん肉のダイオキシン調査に関する通知を公表した。12~18ヶ月をかけて500件の脂肪サンプルを検査するものである。この通知はFS
米国環境保護庁(EPA)は8月15日、除草剤ピラスルホトール(Pyrasulfotole)の残留基準値を大麦の穀粒(0.02ppm)とする等38産品について最終規則を官報で公表した。当該規則は同日か
[製品] 冷凍七面鳥製品 [ロット] (1)8オンス箱入り「IAN’S POPCORN TURKEY CORN DOGS , CRISPY BATTER DIPPED TURKEY DOGS」、 U
米国環境保護庁(EPA)は8月14日、有害物質規制法(Toxic Substances Control Act: TSCA)に係るナノテクノロジーへの取組みについて公表した。概要は以下のとおり。 1
厚生労働省は、以下の輸入食品について、8月14日から食品衛生法第26条第3項の検査命令を実施することとした。 対象食品等: 中国産未成熟いんげん及びその加工品(簡易な加工に限る。) 検査の項目: フ
EUは、2006年EUにおける反すう動物のTSEモニタリング及び検査に関するレポート(97ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 2006年、EU加盟25ヶ国で約1 ,000万頭の牛、約100万
欧州食品安全機関(EFSA)は、申請国からの資料提供を受け、除草剤クロリダゾンの安全性に関するピアレビューを行った。 当該物質に変異原性、遺伝毒性、発がん性、催奇形性及び神経毒性は無く、繁殖にも影