台湾衛生福利部は6月12日、「食品添加物の成分規格及び使用基準」を改正した。改正の概要は殺菌剤の項目から塩素化石灰(Chlorinated Lime)(さらし粉)、次亜塩素酸ナトリウム溶液、二酸化塩
台湾衛生福利部は6月12日、「食品添加物の成分規格及び使用基準」を改正した。改正の概要は殺菌剤の項目から塩素化石灰(Chlorinated Lime)(さらし粉)、次亜塩素酸ナトリウム溶液、二酸化塩
欧州食品安全機関(EFSA)は6月12日、農薬のリスク評価における疫学研究の活用を検討する科学的意見書案(110ページ)について7月28日までの意見公募を開始した。報道発表資料の概要は以下のとおり。
欧州食品安全機関(EFSA)は6月12日、かんきつ類、核果類及び仁果類に対する殺菌剤として、植物保護に用いる植物保護資材(basic substance)としてのソルビン酸カリウム(potassiu
欧州食品安全機関(EFSA)は6月9日、農薬有効成分ラミナリン(laminarin)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2017年4月26日承認、16ページ、doi: 10.2903/j.efs
欧州食品安全機関(EFSA)は6月9日、食品添加物としてのトラガント(tragacanth)(別名:トラガントガム(tragacanth gum))(E 413)の再評価に関する科学的意見書(201
欧州食品安全機関(EFSA)は6月9日、RNA干渉(RNAi)を基に作成した遺伝子組換え(GM)植物のリスク評価を裏付けるベースライン情報の文献レビューを公表した。概要は以下のとおり。 この報告書
欧州食品安全機関(EFSA)は6月9日、農薬有効成分メタザクロール(metazachlor)の提出された確認データに照らしたリスク評価のピアレビューに関する結論(2017年4月18日承認、48ページ
欧州食品安全機関(EFSA)は6月9日、農薬有効成分ベンゾビンジフルピル(benzovindiflupyr)の確認データに照らしたリスク評価に係る欧州連合(EU)加盟国、申請者及びEFSAを対象とし
世界保健機関(WHO)は6月8日、中国の鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染者情報を更新した。概要は以下のとおり。 1.中国国家衛生・計画出産委員会から5月19日に、17人の追加感染確定症例の
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は6月8日、世界的なより良い食中毒サーベイランスに向けた移行について言及した。 世界では毎年10人に1人が汚染食品を摂取して主に細菌性下痢の病気に罹患しており、
国際獣疫事務局(OIE)は6月8日、44件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 高病原性鳥インフルエンザ15件(ロシア H5N8、スウェーデン H5N8、カメルーン H5N1、台湾 H5
台湾衛生福利部は6月7日、「大豆製品の食品製造業者適正衛生作業ガイドライン」を制定した旨公表した。 1. 総則 2. 用語の定義 3. 大豆製品の食品製造・加工・調理・包装・運搬・貯蔵・販売に関する
スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は6月7日、報告書「加工による汚染物質 カタルーニャ州におけるトータルダイエットスタディ アクリルアミド」を公表した。概要は以下のとおり。 食品11種
米国衛生研究所(NIH)は6月7日、妊娠中の精製穀物割合が高い食事は7歳までに小児の肥満リスクを増加すると公表した。概要は以下のとおり。 NIHの研究結果によると、精製穀物割合が低い食事を摂取した
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は6月7日、確実に必要である場合を除いて妊婦は複数のビタミン及びミネラル源の摂取を避けるよう推奨することを発表した。 ANSESが実施する栄養監視対策の
欧州食品安全機関(EFSA)は6月7日、農薬有効成分ジメトエート(dimethoate)の認可更新に係る欧州連合(EU)の報告担当加盟国(Rapporteur Member State)のイタリア及
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は6月8日、食品中及び日用品中のアルミニウムに関する最新のFAQを公表した(2017年6月8日付け)(ドイツ語、7ページ)。概要は以下のとおり。 BfRは、食
台湾衛生福利部は6月6日、「包装食酢表示規定」を制定した旨公表した。2018年7月1日から施行される。概要は以下のとおり。 1. 根拠法 2. 本規定の適用範囲 3. 調合酢の表示規定 醸造酢を原
世界保健機関(WHO)は6月6日、サウジアラビア、アラブ首長国連邦及びカタールのMERS-CoV感染者情報を更新した。概要は以下のとおり。 サウジアラビア政府の担当部局(National IHR
米国衛生研究所(NIH)は6月6日、妊娠中のダイエット飲料摂取が小児の肥満に関連していると公表した。概要は以下のとおり。 NIHの研究者が率いた研究によると、妊娠糖尿病があり人工甘味料入り飲料の代
スイス連邦食品安全獣医局(BLV)は6月6日、食品中のグリホサート量は無視できる量であることを発表した。 国民議会の科学、教育、文化委員会の要請を受け、BLVの研究所はグリホサートへの国民のばく露
欧州食品安全機関(EFSA)は6月6日、中小企業向け申請支援サービスの試験的実施について報道発表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは、中小企業の申請者を支援する新しい取組を開始した。今後6か
カナダ公衆衛生庁(PHAC)は6月5日、小麦粉及び小麦粉製品が原因と見られる腸管出血性大腸菌O121による集団感染に関する調査の最新情報を公表した。概要は以下のとおり。 本年4月以降新たな症例報告
米国食品医薬品庁(FDA)は6月5日、冷凍マグロに関連したA型肝炎ウイルスの調査結果を公表した。概要は以下のとおり。 1.Hilo Fish Companyは5月18日、Sustainable Se
台湾衛生福利部食品薬物管理署は、輸入食品の検査で不合格となった食品等を公表した。このうち、日本から輸入された食品は以下の15検体である(5月公表分)。 1. ホタテガイ:カドミウム4ppm(基準値:
欧州連合(EU)は6月2日、ギ酸(formic acid)を全ての動物種に用いる飼料添加物として認可する委員会施行規則(EU) 2017/940を官報で公表した。概要は以下のとおり。 第1条:添加
米国疾病管理予防センター(CDC)のジャーナルMorbidity and Mortality Weekly Report(Weekly/June 2, 2017/66(21):549-553)に掲載
The Journal of Allergy and Clinical Immunology(Vol.139 ,No.6 ,2017年6月)に掲載された食品安全関連情報の表題及びキーワードは以下のと
Food Additives & Contaminants PartB(Vol.10 ,No2 ,2017年6月)に掲載された食品安全関連情報の表題及びキーワードは以下のとおり。 Natural o
Environmental Health Perspectives (Vol.125 ,No.6 ,2017年6月)に掲載された論文「成人及び若者における、鉛、水銀及びカドミウムへの環境中のばく露と
カナダ保健省(Health Canada)は6月1日、Carnobacterium maltaromaticum CB1株を保存料として一部の食肉及び家きん肉製品に使用することを認可した。概要は以下
欧州食品安全機関(EFSA)は6月1日、トウモロコシ(maize)NK603のリスク評価に関する以前のEFSA GMOパネルの結論についての新しい科学論文(Mesnage et al. , 2016
国際獣疫事務局(OIE)は6月1日、27件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 高病原性鳥インフルエンザ10件(中国 H7N9、ジンバブエ H5N8、スロバキア H5N8、イタリア H5
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は6月1日、殺菌剤ポリオキシンD亜鉛塩の登録決定を公表した。概要は以下のとおり。 カナダでの販売及び使用の正式登録が決定したのは、原体(technical
欧州食品安全機関(EFSA)は6月1日、第1回「利害関係団体フォーラム」を開催した旨を報道発表した。概要は以下のとおり。 1.「利害関係団体フォーラム」の第1回会合(5月30~31日)は、EFSAの
欧州食品安全機関(EFSA)は6月1日、規制対象製品の申請者らの満足度を測定するアンケート調査について報道発表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは、申請者らが自分の申請案件を扱っている確定し
Eurosurveillance (Volume 22 , Issue 22 , 01 June 2017)に掲載された「2016年スウェーデン、ソレントゥナにおける学校給食センターでの食品由来集団
欧州連合(EU)の食品獣医局(FVO)は2017年5月19日~6月1日、食品安全に係るEU規制の実施に関する監査報告書を以下のとおり公表した。 (2017年6月1日公表) 1. 英国における植物保護
欧州連合(EU)は6月1日、Coriobacteriaceae科の微生物DSM 11798株の調製物を全ての鳥類に用いる飼料添加物として認可する委員会施行規則(EU) 2017/930を官報で公表し
Allergy and Immunology(Vol.173 ,No.1 ,2017年6月)に掲載された食品安全関連情報の表題及びキーワードは以下のとおり Navigating through th
欧州食品安全機関(EFSA)は5月31日、香料グループ評価226改訂1(FGE.226Rev1):香料グループ評価19の化学サブグループ1.1.1(b)のα ,β-不飽和アルデヒドの遺伝毒性のデータ
欧州食品安全機関(EFSA)は5月31日、16週齢未満の乳児用の食品中に存在する物質のリスク評価に関する手引書(2017年4月26日採択、58ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2017
欧州食品安全機関(EFSA)は5月31日、16週齢未満の乳児用の食品中に存在する物質のリスク評価に関する手引書(2017年4月26日採択、58ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2017
米国環境保護庁(EPA)は5月31日、食品表面殺菌剤のばく露量算出に役立つ新しいモデルに関して公表した。概要は以下のとおり。 食品接触消毒液モデル(Food Contact Sanitizing
フランス衛生監視研究所(InVS)は5月31日、2014-2015年のイル・ド・フランス地域圏の届出対象疾患の監視結果を発表した。 2016年は34種の疾患が届出対象となっている。 集団食中毒に
欧州食品安全機関(EFSA)は5月31日、16週齢未満の乳児用の食品中に存在する物質の評価手法について報道発表した。内容は以下のとおり。 1. 16週齢未満の乳児用の食品から見い出される物質の評価に
香港食物環境衛生署食物安全センターは5月31日、食品安全レポート(2017年4月分)を公表した。食品約10 ,200検体のうち、約3 ,000検体について化学検査(残留農薬、保存料、金属汚染物質、着
欧州食品安全機関(EFSA)は5月31日、16週齢未満の乳児用の食品中に存在する物質のリスク評価に関する手引書(2017年4月26日採択、58ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2017
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は5月30日、グリホサートに関する評価を巡り欧州委員会(EC)のJean-Claude Juncker委員長宛てに公開書簡が出されたことに関連して情報提供した(2
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は5月30日、液全卵中のサルモネラ属菌の検出に関する第7回欧州連合(EU)検査機関比較食品調査(2015年)に関する報告書を発表した。 2015年、EUの