台湾衛生福利部は11月27日、農業委員会との諮問会合同会議において農薬残留基準値等について議論した旨公表した。概要は以下のとおり。 台湾の鶏卵から農薬フィプロニルが検出されたことを受け、行政院は衛
台湾衛生福利部は11月27日、農業委員会との諮問会合同会議において農薬残留基準値等について議論した旨公表した。概要は以下のとおり。 台湾の鶏卵から農薬フィプロニルが検出されたことを受け、行政院は衛
国際獣疫事務局(OIE)は11月27日、スペインで11月10日に発生した牛海綿状脳症(BSE)患畜に関する即時通知(最終報告)の情報を公表した。概要は以下のとおり。 1.報告の種類:即時通知(最終報
ノルウェー自然研究所(NINA)は、シカ科動物に関するポータルサイト「Hjortevilt」で、11月27日時点の慢性消耗性疾患(CWD)に関する最新情報を公表した。 1.CWD陽性例 初めて確認
台湾衛生福利部食品薬物管理署は11月25日、「統一企業股?有限公司」の自主検査においてカプセル状食品の原材料(フランスから輸入されたビルベリーエキス)から基準値超の放射性物質が検出された旨公表した。
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は11月24日、除草剤クレトジム及びその最終使用製品に関する評価見直し結果を公表した。概要は以下のとおり。 クレトジムは、除草剤として種々の広葉作物に対す
Science(Vol.358 ,No.6366 ,2017年11月24日)に掲載された食品安全関連情報の表題及びキーワードは以下のとおり。 1.GM banana shows promise ag
スペイン農業漁業食料環境省(MAPAMA)は11月24日、牛海綿状脳症(BSE)の発生状況を更新した。 スペインで2017年3頭目となるBSE感染牛1頭が確認された。欧州域では2017年4頭目とな
ノルウェー食品安全庁(NFSA)は11月24日、慢性消耗性疾患(CWD)に関する欧州連合(EU)による防護措置を導入する旨を公表した。概要は以下のとおり。 NFSAは、シカ科動物におけるCWDの拡
Eurosurveillance (Volume 22 , Issue 47 , 23/Nov/2017)に掲載された論文「ヒトの志賀毒素産生性大腸菌O26株の分子特性解析:2016年2~8月のルー
欧州食品安全機関(EFSA)は11月23日、植物保護資材(basic substance)としてのタマネギ油(onion oil)の認可申請に係る欧州連合(EU)加盟国及びEFSAを対象とした意見募
国際獣疫事務局(OIE)は11月23日、29件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 アフリカ豚コレラ7件(ポーランド2件、ラトビア、ルーマニア、チェコ共和国、ロシア2件)、高病原性鳥イン
nature(Vol.551 ,No.7681 ,2017年11月23日)に掲載された食品安全関連情報の表題及びキーワードは以下のとおり。 Programmable base editing of
台湾衛生福利部は11月22日、「食品中の汚染物質及び毒素衛生基準」の第2次案を公表し60日間の意見募集を開始した。概要は以下のとおり。 当該基準案は2016年7月4日に部授食字第105130127
欧州食品安全機関(EFSA)は11月22日、農薬有効成分炭酸水素ナトリウム(sodium hydrogen carbonate)の認可に係る欧州連合(EU)の報告担当加盟国(Rapporteur M
欧州食品安全機関(EFSA)は11月22日、単純リスク評価(訳注:入力変数が30種以下で、出力変数が1つのリスク評価)のモンテカルロシミュレーションに用いるソフトウェアの開発をベルギーの統計学的計算
nature(Vol.550 ,No.7675 ,10月12日)に掲載された食品安全関連情報の表題は以下のとおり。 RNA targeting with CRISPR-Cas13(pp.280~28
欧州食品安全機関(EFSA)は11月21日、EFSAの訪問団による11月の中国訪問中に食品安全への地球規模の取組を促進した旨を報道発表した。概要は以下のとおり。 1. 地球規模の課題には、地球規模の
ノルウェー国立獣医学研究所(NVI)は、慢性消耗性疾患(CWD)のモニタリングに関する最新情報を公表している。 2016年以降2017年11月20日時点で、CWD検査陽性数は前回(訳注:11月6日
欧州食品安全機関(EFSA)は11月20日、規則(EC)No258/97に従って、新開発食品(NF)としてのピロロキノリンキノン二ナトリウム(pyrroloquinoline quinone dis
欧州食品安全機関(EFSA)は11月20日、輸入食品及び飼料中に低レベルで存在する遺伝子組換え(genetically modified)植物原料のリスク評価に関するガイダンス案についての公聴会の結
欧州食品安全機関(EFSA)は11月20日、規則(EC)No 1829/2003の下で、輸入食品及び飼料中に低レベルで存在する遺伝子組換え(genetically modified)植物原料のリスク
欧州食品安全機関(EFSA)は11月20日、植物保護資材(basic substance)としてのランデス松根油(Landes pine tar)の認可申請に係る欧州連合(EU)加盟国及びEFSAを
台湾衛生福利部食品薬物管理署は、輸入食品の検査で不合格となった食品等を公表した。このうち、日本から輸入された食品等は以下の12検体である(10月公表分)。 1. オオバ:残留農薬ジノテフラン4.72
国際連合食糧農業機関(FAO)は2017年11月9日、FAO/世界保健機関(WHO)合同食品添加物専門家会議(JECFA)第85回会合の結論の概要を公表した。概要は以下のとおり。 5)ハルキノール(
国際連合食糧農業機関(FAO)は2017年11月9日、FAO/世界保健機関(WHO)合同食品添加物専門家会議(JECFA)第85回会合の結論の概要を公表した。概要は以下のとおり。 当該会合は残留動
世界保健機関(WHO)は2017年11月、「食品中にはスーパー薬剤耐性菌(superbugs)がいるかもしれないことを知っていましたか?」と題するパンフレットを公表した。概要は以下のとおり。 効果
Proceedings of Nutrition Society (2016年8月 , Vol.75 , No.3 , pp294-305)(Cambridge University Press)に
ノルウェー自然研究所(NINA)は11月17日、シカ科動物に関するポータルサイト「Hjorteviltportalen」で、Nordfjella地域で慢性消耗性疾患(CWD)が新たに見つかった旨を公
欧州食品安全機関(EFSA)は11月17日、規則(EC)No258/97に従って、新開発食品(NF)としてのベタイン(betaine)の安全性に関する科学的意見書を公表した(10月25日採択、28ペ
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は11月17日、オランダWheel of Five(オランダの従来の食事を基にして、健康上の便益と栄養供給を総合して最適な食事パターンを推奨)ガイドラインに
国際獣疫事務局(OIE)は11月16日、31件の動物疾病通知を受信した。概要は以下のとおり。 アフリカ豚コレラ8件(ポーランド2件、モルドバ、ラトビア、ウクライナ3件、ロシア)、狂犬病1件(カザフ
欧州食品安全機関(EFSA)は11月16日、規則(EC)No 1829/2003の下で、遺伝子組換え(genetically modified) テンサイH7-1の認可更新の申請(EFSA-GMO-
米国環境保護庁(EPA)は11月16日、殺虫剤テブフェノジド (Tebufenozide)の残留基準値設定等に関する最終規則を公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、テブフェノジドを、様々な農産
欧州食品安全機関(EFSA)は11月16日、科学的な不確実性の視覚化及び科学文献からの自動的なデータ抽出をテーマとしてクラウドソーシング(crowdsourcing、訳注:不特定多数の人を対象とした
欧州食品安全機関(EFSA)は11月16日、新興リスクに係る2016年のEFSAの活動に関する技術的報告書(2017年11月9日承認、59ページ、doi:10.2903/sp.efsa.2017.E
スペインバスク州食品安全機関(ELIKA)は11月16日、報告書「公衆衛生及び中毒2016年」を公表した。概要は以下の通り。 2016年1月1日時点のバスク州の人口は2 ,171 ,886人である
欧州連合(EU)の食品獣医局(FVO)は、食品安全に係るEU規制の実施に関する監査報告書を以下のとおり公表した。(2017年11月11日~11月15日) (2017年11月15日公表) 1. セルビ
欧州食品安全機関(EFSA)は11月15日、農薬有効成分セネシオン酸ラバンズリル(lavandulyl senecioate)(昆虫コナカイガラムシ(Planococcus ficus)の性フェロモ
ニュージーランド一次産業省(MPI)は11月9日、現時点ではマヌカウ(Manukau)港を含むオアクラ(Oakura)北方地域、タラナキ(Taranaki)、ワイカト(Waikato)、オークランド
香港食物環境衛生署食物安全センターは11月15日、中国語・英語併記による月刊ニュースレター「Food Safety Focus」の11月号(第136号、PDF版4ページ)を発行した。 1. 注目の出
フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は11月15日、薬剤耐性の課題について発表した。 動物及びヒトの薬剤耐性の変化のような重要な課題は「One Health」で取り組まれ、全ての分野の医薬
欧州食品安全機関(EFSA)は11月15日、香料グループ評価410(FGE.410):環状アルキル、環状アルコキシ及び酸素含有官能基の側鎖を有するフェノール誘導体の化学グループ25の4 ,5 ,7-
台湾衛生福利部食品薬物管理署は11月15日、「包装食品の正面に栄養情報を表示するための作業ガイドライン」を公表した。ここ数年、多くの国では包装食品に対して栄養表示規定を実施する以外に、自主的に製品の
欧州疾病予防管理センター(ECDC)は11月15日、2016年欧州における薬剤耐性調査報告書(調査期間2016年1月1日~12月31日)を公表した(100ページ)。併せて、欧州連合(EU)における最
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は11月14日、小児及び青少年のカフェイン摂取による心血管系への影響に関する専門家会議の結果を公表した。概要は以下のとおり。 BfRは、2017年8月9日付け情
欧州食品安全機関(EFSA)は11月14日、香料物質として使用するアクリル酸エチルの安全性に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。 アクリル酸エチル(FL-no:09.037)は、20
欧州食品安全機関(EFSA)は11月14日、ハチ類に対して考えられるネオニコチノイド系農薬によるリスクについて更新した評価を2018年2月に確定する旨を報道発表した。内容は以下のとおり。 1. クロ
世界保健機関(WHO)は11月14日、鳥・豚インフルエンザウイルスによる感染情報(2017/09/28~2017/10/30)を公表した。概要は以下のとおり。 1.鳥インフルエンザA(H5)ウイルス
欧州食品安全機関(EFSA)は11月14日、カテゴリー1のレンダリング油脂での新たなバイオディーゼル製造工程代替案(BDI-RepCat process、AT)の申請に対する評価に関する科学的意見書
欧州食品安全機関(EFSA)は11月14日、香料物質として使用するべンゾフェノンの安全性に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関す