食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04950430475 |
| タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、セレウス菌は院内感染の原因となる可能性があることを公表 |
| 資料日付 | 2018年5月25日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は5月25日、セレウス菌は院内感染の原因となる可能性があることを公表した。 セレウス菌は食中毒の原因菌として周知されているが、国立農学研究所(Inra)とANSESの研究者はパリ公立総合病院(AP-HP)を含むフランスの9か所の病院の医師と協力し、セレウス菌が院内及び病院間の感染の原因であることを初めて明らかにした。また、この調査は、2008~2012年の39人の患者に関して分析し、時に死に至る場合もある感染症を引き起こすセレウス菌株が病院内の環境中に存在したことを明らかにした。PLOS ONEに公表されたこの結果は、適切な患者の管理のためにセレウス菌感染に注意を促すものである。 InraとANSESの研究者は、国立衛生医学研究所(Inserm)の傘下にある研究所の支援を受け、任意参加した9か所の病院での疫学及び臨床データを活用し、菌株の詳細な特徴付け(表現型、遺伝子型)のために院内のセレウス菌に関する調査を5年間で実施した。調査は、免疫不全患者が大部分を占めるセレウス菌感染者39人について実施した。そのうち8人は死亡している。 この調査によってセレウス菌の院内感染が明らかになった。病院で同定されたセレウス菌株の遺伝子プロファイルを詳細に分析した。同じ株のセレウス菌が、患者間に関連のない複数の患者及び病院内で検出された。同じ菌株に感染している8つの患者グループが同定され、ある菌株は4人の患者に感染していた。また、同じ株のセレウス菌が2年間の間隔を置いて同じ病院の別の2人の患者で確認された。セレウス菌は胞子及び/又はバイオフィルムを形成することから、恐らくこのセレウス菌は入院患者の感染源となっている。 PLOS ONEに掲載された論文「Bacillus cereus , a serious cause of nosocomial infections: Epidemiologic and genetic survey (Published: May 23 , 2018)」は以下のURLから入手可能。 http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0194346 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| 情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| URL | https://www.anses.fr/fr/content/infections-nosocomiales-la-bact%C3%A9rie-bacillus-cereus-peut-aussi-en-%C3%AAtre-la-cause-0 |
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