英国食品基準庁(FSA)は6月3日、そのまま食べられる農作物による食中毒を防ぐために農家向けに堆肥の取扱手引書を発行した。 堆肥には腸管出血性大腸菌O157、サルモネラ属菌、リステリア、カンピロバク
英国食品基準庁(FSA)は6月3日、そのまま食べられる農作物による食中毒を防ぐために農家向けに堆肥の取扱手引書を発行した。 堆肥には腸管出血性大腸菌O157、サルモネラ属菌、リステリア、カンピロバク
アイルランド食品安全庁(FSAI)は6月23日、ヨーネ菌とクローン病との関連に関し微生物学小委員会が策定し、FSAIの科学委員会が採択した意見書案(PDF 12ページ)を公表した。その要旨は下記のと
オーストリア保健・食品安全局(AGES)は、2008年のヨーネ病のサーベイランス結果を公表した。オーストリアでは2006年より、反すう動物のヨーネ病撲滅のためのサーベイランスが実施されている。200
英国食品規準庁(FSA)は6月22日、アスパルテームに関する新たな研究調査を開始する旨を公表した。同研究の主たる目的は、既に立証されている安全性を検査することではなく、人工甘味料の摂取により頭痛、胃
欧州食品安全機関(EFSA)は6月22日、農薬有効成分ルフェヌロン(Lufenuron)のリスク評価のピアレビューの結論(2008年9月30日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 申請された
ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、報告書「2007年のドイツにおける人獣共通感染症の病原体」(211ページ)を公表した。ヒトの感染状況及び食品に係わる内容の概要、並びに報告書の項目は以下のとお
EUは6月22日、新しい飼料規則をEU理事会が採択したことを歓迎する欧州委員会(EC)の文書を公表した。新規則では、メラミン混入事案で規制の格差が明らかになったペットフードの分野にまで飼料業者の責任
2009年3月にレッドミートの摂取と高死亡率との関連に関する米国Sinhaらの研究「食肉摂取と死亡率(Meat Intake and Mortality)」 (Archives of Interna
カナダ保健省(Health Canada)は、6月18日、カナダと中国の保健相が食品衛生などの分野で、これまでの両国の緊密な協力関係を継続するための行動計画に調印したことを公表した。特に、H1N1ウ
スペイン環境田園海洋省(MARM)は、スペインにおけるBSE感染牛の状況を更新した。新たに確認された感染牛は、ガリシア州ポンテベドラ県 Agoladaの1998年8月14日出生牛。 スペインのBS