台湾行政院衛生署は3月16日、福島県における原発事故の発生を受け、被ばくの医学的常識に関するQ&Aを公表した。また、衛生署長は市民に対し、過度の心配は不要であると呼びかけ、日本当局の報告及び台湾の原
台湾行政院衛生署は3月16日、福島県における原発事故の発生を受け、被ばくの医学的常識に関するQ&Aを公表した。また、衛生署長は市民に対し、過度の心配は不要であると呼びかけ、日本当局の報告及び台湾の原
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は3月16日、福島県の原発事故に関連して、ヨウ素剤を勝手に服用しないよう注意喚起した。 ヨウ素剤は、緊急事故において放射性ヨウ素に暴露した場合に限り甲状腺を保護するた
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は3月16日、日本から輸入された水産物3検体及びいちご2検体について放射性物質検査を行ったところ、いずれも検出されなかった旨公表した。
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は3月16日、殺菌剤フルアジナムを含む農薬製剤Allegro 500F Agricultural Fungicideの新規用途を認可し、同時に残留基準値の設定
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は3月16日、殺菌剤プロチオコナゾールを含む農薬製剤Proline480 SC Foliar Fungicideの新規用途を認可し、同時に残留基準値の設定に関
米国農務省(USDA)食品安全検査局(FSIS)は、ひな鶏・七面鳥のカンピロバクター/サルモネラ属菌保菌率を減らすための新基準を7月から施行する旨発表した。より厳しい新基準をと畜処理施設に課すことで
オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は3月14日、日本の東日本大震災のリスクについて、3月11日付けのオランダ政府の諮問に対して答申した。諮問は日本で働いているオランダ国民、企業、機関に関する
台湾行政院衛生署食品薬物管理局は、輸入食品の検査で不合格となった食品を公表した(2月8日~3月15日公表分)。 日本から輸入された食品は、生鮮いちご(残留農薬アセタミプリド0.17ppm)、緑茶パ
オランダ国立公衆衛生・環境研究所(RIVM)は3月11日、食物アレルギーリスク要因について報告書を発表した。 現在、食物アレルギーリスクを増加させる外部要因についての知見は不十分と思われる。従って
オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は3月15日、柿の照射に関するファクトシートを公表した。 FSANZは現在、クイーンズランド州政府一次産業・水産省より申請のあった植物検疫