英国食品基準庁(FSA)は12月12日、30ヶ月齢超の牛がBSE検査を受けずにフードチェーンに供給された旨を公表した。概要は以下のとおり。 1.背景 英国における規則では、30ヶ月齢超の牛がフード
英国食品基準庁(FSA)は12月12日、30ヶ月齢超の牛がBSE検査を受けずにフードチェーンに供給された旨を公表した。概要は以下のとおり。 1.背景 英国における規則では、30ヶ月齢超の牛がフード
フランス農漁業省は、新たに1頭のBSE感染牛が確認されたことを発表した。今年8頭目、1991年以降985頭となる。当該牛は、リスク牛に対する疫学サーベイランスで発見された。 概要は以下のとおり。
米国食品医薬品庁(FDA)動物用医薬品センター(CVM)は、豚の増殖性腸疾患のコントロールのためのタイプC 医薬品添加飼料に使用されるチロシンに関する最終規則を公表した。 (注)タイプA医薬品(T
欧州委員会(EC)は12月12日、ギリシャ当局が獣医機関に対する適正な補職配置を怠っているとして、問題を欧州裁判所に付託する旨決定した(*)。ギリシャでは獣医機関における獣医官不足が常態となっており
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は12月12日、農薬原体Abietiv Technical及びその最終製品Abietivを森林のバルサムモミハバチを防除する殺虫剤として仮登録した旨及びそのリ
カナダ保健省病害虫管理規制局(PMRA)は12月12日、活性成分Topramezone(BAS 670H)とその最終製品(BAS 670 336 SC Herbicide)を、飼料用とうもろこし畑の
[発生日]2006年11月20日~12月5日 [場所] 米国ニュージャージー、ニューヨーク、ペンシルバニア、デラウェア、サウスカロライナ各州 [患者数]71人(内53人が入院、その内8人が溶血性尿毒症
WHOは、12月8日付で国際食品安全当局ネットワーク(International Food Safety Authorities Network、INFOSAN)のInformation Note
フランス食品衛生安全庁(AFSSA)はフランス環境労働衛生安全庁(AFSSET)と共に、次の2点について保健総局から意見を求められ、飲用水中のヒト及び動物の抗生物質に対する耐性菌の存在に起因する健康
EUの食品獣医局(FVO)は2006年5月、ロシアにおけるEU向け水産物の生産衛生に関する視察を行い、このほど報告書を公表した。概要は以下のとおり。 重金属やヒスタミンに関してEUとロシアで基準に