食品に関するリスクコミュニケーション「食品の安全を守る取組〜農場から食卓まで〜」開催及び参加者の募集について
内閣府食品安全委員会事務局
内閣府食品安全委員会、消費者庁、厚生労働省及び農林水産省は連携して、食品の安全を守る取組に関する意見交換会を開催します。
食品の安全に関する情報は世の中にたくさんあり、その中には根拠のない情報や誤解を招きやすい情報も含まれています。自分で情報の適否を判断するためには、個人個人がその基準となる物差しを持つ必要があります。
農産物であれ、加工品であれ、食品が食卓に届くまでには、生産や製造、加工、流通、調理と各段階で多くの人が関わっています。そのため、これらの各段階で食品の安全を守るために、様々な取組がなされています。そして、国産品であっても輸入品であっても、安全を守るための取組に違いはありません。
本会では、食に関する様々な情報を冷静に受け止め、消費者が自主的かつ合理的に行動するための一助となるよう、安全な食品とは何か、食品の安全を守るために行政がどのような取組を行っているかをご紹介しながら、皆様と一緒に意見交換をしていきます。
参加申込みを始め、開催の詳細については、以下をご覧ください。
1.内容:
(1)情報提供1「安全な食品ってなんだろう? 〜リスクのものさしで考える〜」 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部長 畝山 智香子 氏
(2)情報提供2「食品の安全を守るための行政の取組」
・食品の安全を守る仕組みと消費者庁の役割 (消費者庁)
・リスク評価について (内閣府食品安全委員会)
・食品の安全を守るための厚生労働省の取組 (厚生労働省)
・食品の安全性の向上にむけた農林水産省の取組 (農林水産省)
(3)会場との意見交換 テーマ「食品の安全を守る取組を考える」
コーディネーター:一般社団法人 FOOD COMMUNICATION COMPASS 代表 森田 満樹 氏
※ 本会は平成29年3月に、大阪府及び東京都で開催した食品に関するリスクコミュニケーション「食品の安全を守る取組〜農場から食卓まで〜」と同様の内容です。http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/food_safety/risk_commu_2017_0002.html
※ 本会は公開です。報道関係者によるカメラ撮影は冒頭のみ可能です。
※ 本会の配布資料及び議事録は終了後に関係府省ウェブサイトへ掲載します。
2.開催日時及び会場:
(1)広島県 6月27日(火)13:30〜16:15 JMSアステールプラザ 2階多目的スタジオ(広島県広島市中区加古町4丁目17番)
(2)北海道 7月5日(水)13:30〜16:15 北海道自治労会館 4階ホール(北海道札幌市北区北6条西7丁目5番3号)
(3)神奈川県 7月11日(火)13:30〜16:15 AP横浜駅西口 4階ルームD+E(神奈川県横浜市西区北幸2丁目6番1号 横浜APビル4階)
3.主催:
消費者庁、内閣府食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省
4.募集人数:
各会場200名程度
※お申込み多数の場合には、抽選とさせていただく場合があります。
5.プログラム内容及び参加申込要領
※ 食品安全委員会公式Facebookでもお知らせしています http://www.fsc.go.jp/sonota/sns/facebook.html
【本件連絡先】 内閣府食品安全委員会事務局 情報・勧告広報課 松下、香月、結城 電話:03-6234-1191 |