フグ毒で亡くなる方がいる。フグ取り扱い資格は国内統一ではなく都道府県ごとに定められており、資格名称や取得方法に違いがありますが、国内で統一し筆記と実技試験を行ってはどうだろうかと考えます。
暫定基準値に対し批判が多いなか、食品安全委員会は評価と情報を平易な言葉で判りやすく発信し、リスク管理機関はモニタリング調査をきめ細かく実施し、随時公表することで消費者の信頼を取り戻してもらいたい。
一般の消費者の多くは食のリスクに関し未熟で無関心であることを前提に、関係行政機関それぞれが専門的な情報提供を行うと同時に、消費者に向けて分かりやすい情報を一元的に消費者庁が発出するべきである。また、店
食品に含まれる添加物について詳細な科学的検証に基づいた正確な情報を提供することは重要である。情報提供を行う関係行政各部署が連携し、互いの発信する情報について補完性を高めていく協力体制の構築が重要である
食料自給率が他国より劣っているのに、まだ食べられる食品が大量に廃棄されている現状にあります。賞味期限の基準見直しにより、消費者に分かり易い表示になり、廃棄されている食品が少なくなることを期待します。
消費者庁により加工食品の栄養成分表示が義務化されることになる。既存の表示内容に加えて、項目が多くなりすぎ肝心の安全に関する表示内容が読み取りにくくなることが懸念される。事業者が違反しないような法律であ
米のトレーサビリティ法が制定されていますが、きりたんぽ、おこげ、ポン菓子などの米加工品の一部が除外されています。非食用米穀で、除外されている米加工品が出回る可能性もあるのではないでしょうか。
国は、食品の安全性を科学的に調べ、それを一方的に発信し、それで終わりとするのではなく、関連する情報の真偽をきちんと監視する機能を備えるべきである。
日本のTPPへの参加に対する消費者の立場からの意見は少ない。これは、TPPが食品の安全性や食生活へどう影響するのか、それへの対策はあるのかなどが不明だからだ。食品安全委員会からの情報の提供をお願いした
子どものおもちゃには対象年齢があるが、食べ物にはあまり年齢的表示がない。食べ物にも目安として、○才以上とか○才以下とか子供からお年寄りまで各メーカーに表示することを推奨してもよいと思う。