食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06640370149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、様々な作物中のアセキノシル(acequinocyl)に対する既存の最大残留基準値(MRL)の改定に関する理由を付した意見書を公表 (前半1/2) |
| 資料日付 | 2025年12月17日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月17日、様々な作物中のアセキノシル(acequinocyl)に対する既存の最大残留基準値(MRL)の改定に関する理由を付した意見書(11月21日承認、PDF版25ページ、DOI: https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9810)を公表した。概要は以下のとおり。 規則(EC) 396/2005に基づき、ベルギー連邦公共サービス(FPS)の健康、フードチェーンの安全性、環境局は、ベルギーの管轄国家当局(評価担当加盟国、EMS)に、ブルーベリー、クランベリー、カラント(黒、赤、白)、グーズベリー(緑、赤、黄)中の有効成分アセキノシルに対する既存のMRLの変更に関する申請を提出した。 本申請は、IUCLID形式の補足データを含む書類とともに、2025年6月4日にEFSA中央提出システムを通じて提出された。任命されたEMSであるベルギーは、2025年6月24日に書類を審査し、受理を宣言した。その後、EFSAの機密保持決定の実施を経て、EFSAにより書類の非機密版が公開され、当該書類に関する公開協議が開始された。本協議は、提出された申請書の一部を構成する、又はこれを裏付ける科学的データ、研究、その他の情報について、利害関係者及び一般市民の意見を聴取し、その他の関連する科学的データや研究が存在するかどうかを特定することを目的とした。協議期間は2025年7月9日から2025年7月30日までであった。協議の枠組みにおいて、追加データやコメントは提出されなかった。 コメント期間の終了後、EMSは、規則(EC) No 396/2005の第8条に基づき評価報告書を起草し、2025年8月12日に欧州委員会及びEFSAに提出した。アセキノシルの意図された屋内使用を考慮し、EMSは、ブルーベリー、クランベリー、カラント(黒、赤、白)、グーズベリー(緑、赤、黄)における既存MRLを定量限界(LOQ)0.01から2 mg/kgへ引き上げることを提案した。 2025年9月1日、欧州委員会はMRL規則の第10条に基づき、申請書及び評価報告書の審査をEFSAに委託した。 指令91/414/EECの枠組みにおけるEFSAの結論、アセキノシルの既存のMRLの審査を含む以前のMRL評価で評価されたデータ、及び本申請の枠組みでEMSが提供した追加データに基づき、以下の結論が導かれた。 果樹作物群に属する作物において、葉面散布及び/又は土壌処理後のアセキノシルの代謝が調査された。調査対象の作物において、代謝経路は類似しており、酢酸エステルの加水分解を経て代謝物アセキノシル-ヒドロキシ体(acequinocyl-OH)(ピアレビューではR1と命名)が生成され、続いてナフタレンジオン環の開裂により代謝物AKM-18が生成され、さらにドデシル脂肪族鎖の加水分解によりフタル酸が生成されることが確認された。アセキノシルに関する査読結果の結論に基づき、アセキノシル-ヒドロキシ体及びAKM-18は親化合物と同等の毒性を有し、遺伝毒性を示す可能性は低いと考えられた。 アセキノシルは土壌中での残留性が低く、MRLの要請が永年性作物に関するものであるため、輪作作物におけるアセキノシルの性質や量に関する調査研究は不要である。 代謝試験で特定された代謝パターン、代謝物及び/又は分解生成物の毒性学的関連性に基づき、欧州連合(EU)ピアレビュー及びMRL審査における施行及びリスク評価のための生鮮農産物の残留物の定義は「アセキノシル」と提案された。EFSAは、本申請で評価された作物について、主要作物におけるアセキノシルの代謝は十分に検討されており、以前に導出された残留物の定義が適用可能であると結論した。 (後半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06640371149) |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2025.9810 |
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