食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06550930149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、遺伝子組換え植物にて新たに発現するタンパク質の安全性評価における現行の実践事項、課題、及び、今後の可能性に関する科学的意見書を公表 (前半1/2) |
| 資料日付 | 2025年8月5日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は8月5日、遺伝子組換え植物にて新たに発現するタンパク質の安全性評価における現行の実践事項、課題、及び、今後の可能性に関する科学的意見書を公表した(6月30日採択、PDF版40ページ、 https://doi.org/10.2903/j.efsa.2025.9568)。概要は以下のとおり。 《序説》 遺伝子組換え生物(GMO)にて発現するタンパク質の安全性評価に向けた現行のリスク評価戦略は、化学物質リスク評価の分野における原則、及び、「現代の」バイオテクノロジーに由来する食品の安全性評価に関するコーデックス委員会のガイドライン(2003年初版)に基づいている。両ガイドラインは、主として、試験において多数の選択肢のあるタンパク質の評価、及び、新たに発現するタンパク質(NEPs)を少数しか含有しないGMOを対象としている。過去20年間に渡り、GMOやバイオテクノロジー製品の評価にて獲得した経験、及び、タンパク質安全性の分野における新たな展開から、タンパク質安全性評価に対するベストプラクティスの再検討が求められている。さらに、膜結合タンパク質や転写因子等、その性質及び機能から、現行のアプローチでは評価が困難であるNEPsの存在はタンパク質評価をより一層困難にしており、新たな製品群は、事実上、現行の国際的ガイドラインの実施に課題をもたらしている。 本作業の目的は、遺伝子組換え植物におけるNEPsの評価から得られた重要な教訓を活用すると共に、新興の方法論がGMOの評価を今後改善していくための代替戦略又は補完戦略として如何に役立つかを批判的に評価することである。EFSAにとって、複雑度を増す今後のリスク評価への備えは優先事項の一つである。 《EFSAからの委任事項》 タンパク質安全性の分野を前進させ、複雑なGMO由来製品の安全性評価を進歩させると共に「将来においても有効」なものとするため、GMOパネルは、GMOsにおけるタンパク質安全性に関する現行の実践事項、課題、及び今後の可能性を考察する科学的意見書を公表する必要性を認識した。 EFSAはGMOパネルに対し、タンパク質安全性評価に関する科学的意見書の公表を要請した。本科学的意見書は、以下の4件の委任事項を包含するものである。 1. 過去20年間のNEPs評価における経験から得た教訓、最近の複雑な事例を含める。 2. 過去数年間の経験及び特定された課題を踏まえ、法的枠組みにて規定されている現行の方法論に対する補完的/代替的な試験戦略として活用できる可能性のある、利用可能な新たな方法論を批判的に評価する。本事項は、3Rs(動物試験の代替・削減・改善)の原則にも寄与できる。 3. 上記のようなリスク評価戦略における補完的/代替的な手法を将来実施するためのロードマップを提示する。 4. さらなる研究又は手法開発ニーズに対処するための推奨事項を提示する。 (後半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06550931149) |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/9568 |
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