食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06530720105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、GRAS通知に関する公式文書51件を公表(6月3日~6月18日)(3/5) |
資料日付 | 2025年6月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は6月3日~6月18日、2023年11月22日~2025年3月14日に手続きを終了したGRAS(Generally Recognized as Safe(一般に安全とみなされる))通知に関する公式文書51件を公表した。概要は以下のとおり。(3/5ページ目) 以下の順に記載。GRN番号、物質名、手続き終了日、FDA公式文書の結論(「疑問はない」(FDA has no question)/通知者の要求により、FDAは当該通知の評価を中止した(以下「評価中止」という。))、意図する使用、URL。 (21)1188、D-プシコース(D-psicose)、2024年11月19日、疑問はない、 ベーカリー製品、チューインガム、脂肪原料のクリーム、糖類代替品等の食品に、2.1~100%のレベルで甘味料として使用。 https://www.hfpappexternal.fda.gov/scripts/fdcc/index.cfm?set=GRASNotices&id=1188 (22)1166、そら豆(Vicia faba L.)タンパク質加水分解物、2024年11月13日、疑問はない、 乾燥ブレンドパウダー(プロテインパウダー、インスタント朝食、スポーツ飲料用のブレンド製品)、食事代替飲料及びバー、乳代替品等に、タンパク質源として2.4 g/1食(serving)のレベルで使用。 https://www.hfpappexternal.fda.gov/scripts/fdcc/index.cfm?set=GRASNotices&id=1166 (23)1184、大腸菌BL21(DE3)改変株由来のレバウディオサイドM(Rebaudioside M)、2024年10月23日、疑問はない、 食品中(乳児用調製乳、ならびに食肉及び家きん肉製品を除く)の汎用甘味料として、適正製造規範(GMP)によって定められたレベルで使用。 https://www.hfpappexternal.fda.gov/scripts/fdcc/index.cfm?set=GRASNotices&id=1184 (24)1175、Lactiplantibacillus plantarum DSM 23881、2024年10月22日、疑問はない、 従来食品中の原材料として、5×10の8乗コロニー形成単位(CFU)/1食(serving)のレベルで使用。 https://www.hfpappexternal.fda.gov/scripts/fdcc/index.cfm?set=GRASNotices&id=1175 (25)1170、粉末又はシロップ状のタピオカ由来難消化性デキストリン、2024年10月22日、評価中止、 食物繊維源、増量剤、保湿剤、テクスチャライザー、及び配合補助剤として、ベイクド食品、ノンアルコール飲料、シリアル等に、最大1.2~15 g(乾燥状態)/1食(serving)の使用レベルで使用。 https://www.hfpappexternal.fda.gov/scripts/fdcc/index.cfm?set=GRASNotices&id=1170 (26)1171、Escherichia coli K-12 S9188により産生されるコラーゲンポリペプチド、2024年10月22日、疑問はない、 様々な食品におけるコラーゲンポリペプチドの供給源として、回答書の表1に記載されている最大使用レベルで使用。 https://www.hfpappexternal.fda.gov/scripts/fdcc/index.cfm?set=GRASNotices&id=1171 (27)1167、Pentadiplandra brazzeana由来のブラゼイン(brazzein)をコードする遺伝子を発現するKomagataella phaffiiにより産生されるブラゼイン、2024年10月8日、疑問はない、 食品全般における甘味料として、適正製造規範(GMP)に合致するレベルで使用。 https://www.hfpappexternal.fda.gov/scripts/fdcc/index.cfm?set=GRASNotices&id=1167 (28)1169、6’-シアリルラクトースナトリウム塩(6’-Sialyllactose sodium salt)、2024年10月7日、評価中止、 満期産児向け一般乳児用調製乳(non-exempt infant formula)の原材料として、摂取する状態で0.34 g/Lのレベルで使用、他。 https://www.hfpappexternal.fda.gov/scripts/fdcc/index.cfm?set=GRASNotices&id=1169 (29)1148、D-プシコース、2024年9月30日、疑問はない、 様々な食品カテゴリー(乳児用調製乳及び米国農務省(USDA)の管轄下にある製品への使用は除く)において、2.1~100%のレベルで甘味料として使用。意図する使用及び使用レベルは、回答書の表1に記載。 https://www.hfpappexternal.fda.gov/scripts/fdcc/index.cfm?set=GRASNotices&id=1148 (30)1190、Brevibacillus brevis由来のアセト乳酸デカルボキシラーゼをコードする遺伝子を発現するSaccharomyces cerevisiaeOYR-481株、2024年9月27日、疑問はない、 ビール製造において、風味特性を向上させるため、約1×10の乗6細胞/mL麦汁/プラトン度(※)のレベルでスターター・カルチャーとして使用。 ※(FDA公式文書より)プラトン度(Degrees Plato)は醸造業界で用いられる用語。麦汁中の抽出物(主に発酵性糖類、他の可溶性固体も含む)の濃度を重量パーセントとして定量化する。 https://www.hfpappexternal.fda.gov/scripts/fdcc/index.cfm?set=GRASNotices&id=1190 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | https://www.cfsanappsexternal.fda.gov/scripts/fdcc/index.cfm?set=GRASNotices |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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