食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06410320149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、累積リスク評価の実施を考慮した農薬の毒性学的影響のデータベースの更新に関する外部委託機関による科学的報告書(パート1:毒性エンドポイントのカタログ及び毒性エンドポイントの収集用のデータモデル)を公表 (前半1/2) |
| 資料日付 | 2024年12月9日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月9日、累積リスク評価の実施を考慮した農薬の毒性学的影響のデータベースの更新に関する外部委託機関(DTU National Food Institute)による科学的報告書(2024年11月27日承認、147ページ、doi: 10.2903/sp.efsa.2024.EN-9137)(パート1:毒性エンドポイントのカタログ及び毒性エンドポイントの収集用のデータモデル)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAによる将来の包括的な累積リスク評価(CRA)の準備が可能となるように、毒性エンドポイントのカタログが作成され、新たなデータモデルが開発され、毒性エンドポイントが収集され、有効成分が毒性学的類似性に従ってグループ化された。データ収集及び有効成分のグループ化の結果は、新たなデータモデルに転送された。 毒性エンドポイントのカタログは、データモデルのデータ要素‘effect_CAG2’(CAG:累積評価グループ))に関する毒性学的情報の一貫した収集を確保するために開発された。当該カタログは、EFSAのために実施された以前のDTUプロジェクト(Nielsenら、2012)(※補足1)において報告された毒性影響用に使用された専門用語に基づいている。それらの専門用語は、「Nielsenら、2012」以降に得られた経験に基づき、また、EFSAと協力して今回のプロジェクトにおいてレビューされた。本プロジェクトにおける個々の標的臓器/組織/システムに用いる専門用語は、カタログ用の最初の枠組みとしてまとめて設定された。カタログは、本プロジェクト期間を通して柔軟性が保たれ、適切な変更が実施可能であった。カタログの構造に関して、‘effect_CAG2’に関連する毒性エンドポイントは、以下の3つのカラム(columns)を含む各々の標的CAG1(消化管、免疫系、肺と皮膚)用の表に整理された。①特定の毒性学的影響(‘effect_CAG2’)、②(‘effect_CAG2’)に関連する毒性学的研究における観察を反映する指標、及び③(‘effect_CAG2’)の理解を可能にする記述/解釈。カタログは、データ収集過程で得られた経験を受けて大きく修正された。 本プロジェクトで開発された毒性エンドポイント収集用のデータモデルは、「Nielsenら、2012」において開発されたデータモデルに基づいている。しかしながら、本プロジェクトにおいてデータモデルは、収集されたデータをEFSA OpenFoodToxデータベースに統合し、非重要エンドポイントにまで拡張する可能性を確保するために開発された。そのため、データモデルの構造と要素はEFSAと協力して開発された。データモデルはExcelスプレッドシート様式である。アーキテクチャに関しては、モデルはOpenFoodToxデータベースのカラムで構成されており、EFSAが将来の作業に不可欠と考えた情報、及び研究固有の情報を記録する水平ラインを含む。 毒性エンドポイントの収集及び毒性学的類似性に従った有効成分のグループ化は、合計328種類の有効成分について実施された(附録B)。有効成分には以下のものが含まれる。 (1)「Nielsenら、2012」で対象にされ、それ以降に新たなEFSAの結論が公表された有効成分(81種類) (2)「Nielsenら、2012」以降に承認された新たな有効成分(108種類) (3)(1)及び(2)に含まれない非承認有効成分であり、欧州連合(EU)消費者の食事中に存在するもの(39種類) (4)「Nielsenら、2012」の対象にされ、現在も承認されているが、それ以降新たなEFSAの結論が公表されていない有効成分(100種類) これらの有効成分は、「Nielsenら、2012」において定義された2段階のグループ化に従って毒性学的類似性に基づきグループ化された。この2段階のグループ化とは以下のとおり。 ・CAGレベル1: 毒性学的標的に従うもの、すなわち、影響を受けた標的臓器/組織/システム ・CAGレベル2: 影響を受けた各々の標的臓器/組織/システムへの特定の現象論的影響 データ収集の最初のステップでは、328種類の有効成分及びその代謝物(165種類を特定)がCAGレベル1で分類された。評価報告書草案(DAR)及び/又は更新評価報告書(RAR)、又はDAR/RARが入手できない場合は他の主要文書が、以下の29種類の標的臓器/組織/システムに関する情報に関してスクリーニングされた: 副腎、骨髄、骨/骨格、心血管系、精巣上体、眼、胆嚢、血液学系、腎臓、肝臓、リンパ節、乳腺、筋肉、神経系、卵巣、膵臓、副甲状腺、下垂体、前立腺、生殖系及び発生毒性、唾液腺、精嚢、脾臓、精巣、胸腺、甲状腺、膀胱、子宮、膣 4種類のCAG1標的、すなわち消化管、免疫系、肺及び皮膚は、本プロジェクトにおいてこれらのCAG1標的に関して観察された影響はレベル2のCAGに関連しないことがEFSAと合意されたため、評価されなかった。 (後半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06410321149) |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/en-9137 |
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