食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06380200295
タイトル 国際連合食糧農業機関(FAO)、FAO/世界保健機関(WHO)合同食品添加物専門家会議(JECFA)第98回会合で作成されたモノグラフ「特定の動物用医薬品の残留評価」を公表
資料日付 2024年10月17日
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分類2 -
概要(記事)  国際連合食糧農業機関(FAO)は10月17日、FAO/世界保健機関(WHO)合同食品添加物専門家会議(JECFA)第98回会合で作成されたモノグラフ「特定の動物用医薬品の残留評価」を公表した。概要は以下のとおり。
 第98回JECFA会合は、食料生産動物における動物用医薬品(クロピドール(clopidol)、フマギリン・ジシクロヘキサクロリド(fumagillin dicyclohexachloride)及びイミダクロプリド(imidacloprid)(魚類))の残留を特に検討するために招集された。専門家会議の任務は、食品中に残留する動物用医薬品の安全性を評価し、許容一日摂取量(ADI)及び急性参照用量(ARfD)を設定するにあたっての原則を精緻化すること、並びに動物用医薬品が、使用における適正基準に従って、食料生産動物に投与される場合の最大残留基準値(MRL)を勧告することであった。
 本モノグラフには、コーデックス委員会食品残留動物用医薬品部会(CCRVDF)からの要請により、評価が予定されている物質の残留データの評価に関するモノグラフが収載されている。また、化合物に関する勧告の要約も掲載されている。附属書にあるモノグラフは、MRL勧告の科学的根拠となっているものである。
 当該文書(FAO JECFAモノグラフ33)は以下のURLから閲覧可能(PDF、120ページ)。
https://openknowledge.fao.org/bitstreams/4d26dd01-e9c9-43c3-bb56-e502f14a62e1/download
(※補足)第98回JECFAのサマリー及び結論は以下のURLから閲覧可能。
https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06240250295
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際連合食糧農業機関(FAO)
情報源(報道) 国際連合食糧農業機関(FAO)
URL https://www.fao.org/food-safety/news/news-details/en/c/1713270/
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