食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06350351314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、農薬の緊急認可に関するQ&Aを公表 (後半2/2) |
資料日付 | 2024年9月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | (前半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06350350314) Q8. 特定の栽培地域における殺菌有効成分ホルペット(Folpet)の緊急認可の結果、リンゴやナシの残留基準値が高くなると健康リスクは生じるか? A8. ドイツのある栽培地域に対する緊急認可により必要とされるより高いMRLは、緊急認可が与えられる前にBfRによって評価された。収穫物(リンゴ、ナシ)及び派生品はドイツ国内でのみ販売されるため、評価にはドイツ国民栄養調査NVS IIのモデルが用いられた。BfRはその評価において、リンゴ1 kgあたり、農薬有効成分ホルペットのMRL 6 mgでは、健康への悪影響は予想されないという結論に達した。また、これに関連する健康上の指標値であるARfDを超えることもない。この評価は、子どもや頻繁にリンゴを食べる人、つまり毎日リンゴやリンゴジュースなどのリンゴ製品をたくさん食べる人にも適用される。 理論的には、体重60 kgの人がホルペット含有量が6 mg/kgのリンゴを1日に6 kg(約24~40個)摂取しても、現在の知見では健康への悪影響は予想されない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | https://www.bfr.bund.de/de/fragen_und_antworten_zu_notfallzulassungen_von_pflanzenschutzmitteln-317066.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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