食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu06260071314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、「化学物質の混合物とは何か?」、「それらが健康に与える影響は?」に関するQ&Aを公表 (後半2/2)
資料日付 2024年3月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) (前半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06260070314)

 食品接触材料(LKM)の領域:基本規則(EC)No.1935/2004は、食品と接触するすべての製品および材料について、意図されたとおりに使用された場合、または予見可能な方法で使用された場合に、消費者の健康を危険にさらす物質を食品中に放出してはならないと規定している。したがって、これは物質の混合物にも適用される。欧州規則(EU)No.10/2011は、プラスチック製LKMにも適用される。この規則には、プラスチック製LKMの製造に使用できる物質のリストが含まれ、使用条件、該当する場合は移行・放出限界値が規定されている。このリストに物質を含める前に、EFSAはリスク評価を実施する。関連データがある場合、この評価では混合物の毒性も考慮される。
 BfRは、LKMに関するBfR勧告に含める物質の評価において、物質の混合物の毒性に関するデータ(入手可能な場合)も考慮し、物質の放出または使用について、対応する累積ガイドライン値を設定する。
 化粧品の領域:(略)
 Q8: 混合効果に関する研究プロジェクトにはどのようなものがあるか?
 このテーマについては、国際的な研究プロジェクトが何年も前から集中的に取り組んでいる。BfRは、混合物のリスク評価に関する研究プロジェクトに積極的に参加することで、概念や必要なツールのさらなる開発を支援している。
 過去において、BfRは次の(i)、(ii)に示すプロジェクトに参加してきた。
(i) EuroMix: (EU H2020) 統合試験戦略による化学混合物のリスク評価のための国際的に調和のとれたアプローチの開発と実施 (https://www.euromixproject.eu/)
(ii) Combiomics 1 & 2: Combiomics (BMBF/eTOP) 混合物の毒性を分析するためのマルチレベルオミックス手法の開発と応用 (https://www.bfr.bund.de/de/analyse_von_kombinationseffekten_von_pestiziden_in_vitro__combiomics_-193086.html)
 BfRは現在、次の(a)~(c)に示すプロジェクトに参加している。
(a) PANORAMIX(2021年以降): 欧州研究枠組み計画「Horizon 2020」による助成を受けた国際研究プロジェクトで、臍帯血、飲料水、食品に含まれる様々な物質のランダムな混合物が、子供の神経系の発達や生殖能力に影響を与えるかどうかを調査する。このプロジェクトの中で、BfRは作業パッケージ7を主導しており、特に、個々の物質の試験に基づく既存の評価システムが、潜在的な組み合わせ効果による健康リスクを適切にカバーしているかどうかという問題に取り組んでいる(https://panoramix-h2020.eu)。
(b) RaceMic (EFSA入札) 複数の化学物質への複合ばく露のリスク評価に向けた作業のロードマップの作成
(c) 2022年以降:「化学物質に関連するリスク評価のための欧州パートナーシップ(PARC)」は、毒性学的消費者保護を改善し、化学物質の安全性における新たな課題に取り組むための、これまでで最大のEU研究・イノベーションプログラムである。フランスのパートナー機関であるフランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)とともに、BfRは毒性学の作業パッケージを主導しており、その他いくつかの作業パッケージにも参加している。起こりうる混合効果の可能性は、そのために不可欠な要素である。
 (以下略)
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL https://www.bfr.bund.de/de/was_sind_mischungen_von_chemikalien_und_was_bedeuten_sie_fuer_die_gesundheit_-242936.html

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