食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06180881535 |
タイトル | 英国毒性委員会(COT)、「英国の貝類における新興海洋性生物毒素のリスク ? ペクテノトキシン類」を公表 (後半2/2) |
資料日付 | 2023年11月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | (前半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06180880535) 3. 概要及び結論 PTXsは、OAやその類縁体であるDTXsも産生する渦鞭毛藻類により産生され、ムール貝のような濾過摂食性貝類において生物濃縮される。したがって、ヒトの健康に対し潜在的リスクとなる。 歴史的に、PTXはMBAにおいて高い急性毒性を示し、貝類においてOAやDTXsと共存することから、DSP毒素群に分類されてきた。PTXは英国において規制下にある生物毒素であり、英国の貝類において日常的に監視される親油性毒素類群に含まれている。PTXsに関する2009年のEFSAの科学的意見書に依拠した最近のEU法改正により、PTXはEUの貝類における監視生物毒素リストから除外される予定である。 4. COTに検討を要請する質問 i. COTは、PTXは経口ばく露経路での毒性が低く、作用機序が異なり、下痢を誘発しないというEFSAの2009年の結論に同意するか。 ii. COTは、PTX群毒素をDSP毒素群に含めるべきではないという点に同意するか。 iii. COTは、PTX群毒素はOA等価物として表現されるべきではないという点に同意するか。 iv. COTは、PTXへのばく露による毒性学的リスクが存在すると考えるか。 v. COTは他に意見があるか? (注) 本文書はディスカッションを目的とする。COTの見解を示すものではなく、引用されるべきではない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国毒性委員会(COT) |
情報源(報道) | 英国毒性委員会(COT) |
URL | https://cot.food.gov.uk/Risk%20of%20emerging%20marine%20biotoxins%20in%20British%20shellfish%20%E2%80%93%20Pectenotoxin%20group |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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