食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu06130410520 |
タイトル | 英国動植物衛生庁(APHA)、ドイツ及び南欧で検出されたウエストナイルウイルスに関する最新情報を公表 |
資料日付 | 2023年9月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国動植物衛生庁(APHA)は9月5日、ドイツ及び南欧で検出されたウエストナイルウイルスに関する最新情報を公表した。概要は以下のとおり。 ウエストナイルウイルス(WNV)は、ドイツにおいて2018年8月に同国北東部で初めて複数の鳥類で検出され、その後2018年9月及び10月に馬における感染が2件確認された。その後数年の晩夏にはより多くの鳥類の症例及び馬への感染があったため、WNVは蚊の体内での越冬に成功し、この地域に残存しているとみられる。 今年最初の鳥類のWNVによる症例は、2023年7月18日にドイツ北部ザクセン-アンハルト州のライプツィヒの北にある動物園の捕獲鳥類のモリフクロウ(Strix aluco)で報告された。更に5症例が、7月と8月にザクセン-アンハルト州、ベルリン州、ザクセン州の野生のタカ科鳥類(種は特定されず)で発生した。 フランスでは、2023年6月と8月にヌーヴェル・アキテーヌ地域の馬においてWNV感染が2件発生している。同地域では、2022年9月に1頭の馬でWNVが報告されている。この地域では、2023年8月に動物園の5羽のチリーフラミンゴ(Phoenicopterus chilensis)でもWNVが報告されている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国動植物衛生庁(APHA) |
情報源(報道) | 英国動植物衛生庁(APHA) |
URL | https://www.gov.uk/government/publications/west-nile-virus-in-owls-in-germany |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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