食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu06060670535 |
| タイトル | 英国毒性委員会(COT)、経口バイオアベイラビリティの改善に向け設計されたサプリメント用化合物の新製剤に関するディスカッションペーパーを公表 (前半1/2) |
| 資料日付 | 2023年5月11日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 英国毒性委員会(COT)は5月11日、5月16日の会合?の協議事項及び?書として、経口バイオアベイラビリティの改善に向け設計されたサプリメント用化合物の新製剤に関するディスカッションペーパー(TOX/2023/27)を公表した(PDF73版ページ)。概要は以下のとおり。 1. 背景 COTが検討した「ウコンの安全性に関する第2次声明案(TOX/2022/68)」では、含有されるクルクミノイド類の経口バイオアベイラビリティを向上させ得るウコンの新製剤に関する不確実性が特定された。当該声明案においてCOTは、「ミセル化、ナノ化、マイクロ化などの『新たな』サプリメントの種類に関し、それらの薬物動態、ひいては、それらが活性化学物質へ及ぼす影響について、更に詳細に検討する必要がある」と強調した。 「ウコンに関するディスカッションペーパー(TOX/2022/35)」にて公表された予備的分析では、新たなマイクロ化及びナノ化製剤がクルクミン市場の約10%を占めると示唆された。それらの中で最も普及している手法としては、クルクミンを可溶化するリン脂質、コーティング及び/又はカプセル化するリン脂質の利用が特定され、これらは、コロイド(水中油型分散液)、ミセル、及び、リポソームの形態での送達を目的としている。これらの製品の多くは、含有されるクルクミノイド類のバイオアベイラビリティを向上させ、その結果として、摂取量の増加をもたらすと主張されている。バイオアベイラビリティとは、「特定の投与経路を経た後に、変化することなく体循環に到達する物質の割合」を指し、その結果、投与物質は標的部位と生物学的に相互作用することが可能となる(TOX/2022/07)。クルクミンは物理化学的特性から、経口バイオアベイラビリティが本質的に低く、このクルクミンの特性がよりバイオアベイラビリティの高い製剤の製造を試みる製造事業者の取り組みを招くこととなった。 「ウコンに関するディスカッションペーパー(TOX/2022/35)」にて提起された問題への結論として、新たなサプリメント製剤を総括的なディスカッションペーパーの基盤とすることが決定された。本ディスカッションペーパーは、これらの新製剤を定義し、レビューすることを目的とする。又、コーティング及び/又は脂質ベースのコロイド化、ミセル化、リポソーム化、脂質ナノ粒子化、並びに、非脂質ベース送達システム等、数種の新製剤の物理化学的パラメーター、及び、それらと関連する生理学的メカニズムについて議論している。更に、ビタミンC・クルクミノイド類・カンナビジオール(CBD)の経口バイオアベイラビリティ、及び、それらの薬物/毒物動態パラメーターに対し、これらの送達製剤の影響を評価したケース・スタディ3件も提示している。 (後半の内容:https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu06060671535) |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源(公的機関) | 英国毒性委員会(COT) |
| 情報源(報道) | 英国毒性委員会(COT) |
| URL | https://cot.food.gov.uk/Discussion%20Paper%20on%20Novel%20Formulations%20of%20Supplement%20Compounds%20Designed%20to%20Increase%20Oral%20Bioavailability |
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