食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu05740420104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、Dole社が製造した包装済みサラダに関連した複数州にわたるリステリア集団感染に関する情報を公表
資料日付 2021年12月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は12月22日、Dole社が製造した包装済みサラダに関連した複数州にわたるリステリア集団感染に関する情報を公表した。概要は以下のとおり。
1. CDCは現在、包装済みサラダに関連する2件の別々のリステリア集団感染を調査している。当該集団感染は、Dole社が製造した包装済みサラダに関連している。もう1件の集団感染は、Fresh Express社が製造した包装済みサラダに関連している。
2. CDC、複数州の公衆衛生及び規制当局並びに米国食品医薬品庁(FDA)は、複数州にわたるリステリア・モノサイトゲネス集団感染について調査を行うため、様々な種類のデータを収集している。
3. CDCは2019年及び2020年に当該集団感染を調査したが、過去には発生源を特定するのに十分なデータを収集できなかった。CDCは、2021年8月末以降新たに4人の患者が報告された、2021年11月に調査を再開した。
4. 疫学及び最近の検査のデータにより、Dole社の 包装済みサラダがリステリア菌に汚染され、病因となっている可能性のあることが示されている。
5. 2021年12月17日時点で、リステリア・モノサイトゲネスの集団感染株に感染した計16人が13州(アイオワ州、オハイオ州、テキサス州他)から報告されている。発症日は2014年8月16日から2021年10月17日までである。患者の年齢は50歳から94歳で、年齢中央値は76歳、81 %が女性である。情報の得られた14人のうち12人が入院した。死亡者2人がミシガン州及びウィスコンシン州から報告されている。
6. 州及び地方の公衆衛生当局は、患者及びその家族が発症前の1か月間に喫食した食品について聞き取り調査を行っている。聞き取り調査を受けた8人のうち7人(88 %)が、包装済みサラダを喫食したと報告した。特定のブランドを覚えていた3人のうち、2人はDole と報告し、1人はLittle Salad Barと報告した。
7. 全ゲノムシークエンス解析(WGS)により、患者の検体に由来する細菌が遺伝的に近縁であることが示された。これは、当該集団感染の患者が同じ食品により発症したことを示唆している。
8. 2021年10月、ジョージア州農業局は、食料品店での所定の食品検体採取プログラムの一つで、Doleブランドのガーデンサラダにリステリア菌の集団感染株を確認した。その結果、Dole社は、すでに「賞味期限(best if used by)」の日付を過ぎたガーデンサラダ製品のいくつかをリコールした。当該検体採取は本集団感染の調査の一環ではなかったが、後にWGSにより、ガーデンサラダ中のリステリア菌が集団感染株と近縁であることが示された。
9. CDCが当該集団感染調査を再開した後、ミシガン州農業農村開発局は、検査のために小売店から包装済みサラダの検体を収集し、Dole社が製造したMarketsideブランドの刻みアイスバーグレタス(玉レタス)の包装でリステリア菌集団感染株を確認した。
10. 2021年12月22日、Dole社は、汚染された包装済みサラダを製造した2か所の施設で加工された全てのDoleブランド及び自社ブランドの包装済みサラダをリコールした。リコール対象のサラダを喫食、販売及び提供してはならない。調査担当者は、他の製品が汚染している可能性がないかを判断するための取り組みを行っている。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL https://www.cdc.gov/listeria/outbreaks/packaged-salad-mix-12-21/index.html

利用上の注意事項

本データベースに掲載された情報の利用の際は、以下1、2をご理解ください。ご利用に当たって、以下3に同意したものとみなします。

1 情報の収集・要約・翻訳について

 (1) 掲載情報は、食品安全に関係する国際機関や国内外の政府機関等の公式ウェブサイト等から収集しています。ただし、すべての国や関係機関を網羅し、また各機関が公表しているすべての情報を収集しているわけではありません。
 (2) 掲載情報は、発信元の機関から提供されている情報の趣旨を出来る限り改変しないよう翻訳・要約しています。
 (3) 掲載情報の翻訳には、細心の注意を払っているが、誤訳や間違いを含む可能性があります。掲載情報と情報発信元の文章に相違がある場合は、情報発信元の文章が常に優先されます。
 (4) 掲載情報は、情報収集時点のものであり、その後の新たな知見等により更新されている可能性があります。情報元のURLや記事内のリンクについては、リンク切れとなっている場合があります。
 (5) 食品安全委員会が行った翻訳及び要約内容について、情報発信元の機関に確認は行っておりません。

2 掲載情報と食品安全委員会の立場について

 (1) 食品安全委員会は、国際機関、海外の政府機関や研究機関の情報をありのままにわかりやすく提供することがリスクコミュニケーションに資するものと位置付け、発足以来、本データベースを運用しています。
 (2) 本データベースは、海外の評価機関、研究機関の公表情報を翻訳・要約・集約したものであり、食品安全委員会としては、掲載情報の内容を検証しておらず、具体的には、その正誤及び真偽を一切確認していません。また、科学的な観点からの正確性を保証するものではありません。
 (3) 本来は、収集された情報に対し食品安全委員会としての見解を付与しデータベースに掲載することが最善ではありますが、日々収集される情報1つ1つの内容を確認・検証し、食品安全委員会としての見解をまとめることは不可能であることから、やむを得ず情報発信元の情報をそのまま掲載しております。
 (4) このため、掲載されている情報に記載されている意見・見解・主張は、情報発信機関又はその情報内で取り上げられている機関等によるものであり、食品安全委員会の考え方と異なる場合があります。

3 利用者の責務

 (1) 情報の利用に当たっては、必ず利用者自らが情報発信元の公式サイト等で最新の情報を確認し、利用者自身の責任で行うこと。専門的又は法的な判断が必要な場合には専門家に相談するなどにより最新の正確な情報を入手すること。
 (2) 2(2)~(4)のとおり、掲載されている情報は、
  ① 食品安全委員会として内容の正誤及び真偽を一切確認しておらず、
  ② 食品安全委員会の考え方とは異なる場合があることから、これを食品安全委員会の発信する情報として引用・転用することはせず、情報発信元の情報を直接、当該情報発信者のルールに基づき引用・転用すること。
 (3) 情報発信元の情報に誤り等があることや、掲載情報の利用によって生じたいかなる損害や不利益についても、食品安全委員会は一切の責任を負わないこと。